対象:教育資金・教育ローン
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夫37歳、妻37歳、長女8歳、長男3歳の四人家族です。家は入居5年目の持ち家で月々10万弱(ボーナス払い無し)のローンで2600万ほど残っています。
収入については主人の手取り約25万円(ボーナスは無し)で、主人の給料はローンと生活費でほとんど残りません。
私は4月から仕事に出ており、月々6万程度の収入がありますが下の子の保育料を払っているので3万円程度残ります。
保険類については夫1000万円の終身保険(払込済)と夫婦で掛け捨ての医療保険とがん保険、月9万円の収入補償保険、私200万円の普通養老保険(払込済)に入っています。
子供用の貯蓄としては約200万ほどありますが、二人とも大学まで行かせるとなると全く足りないので少しでも増やしたいと思っているのですが何かいい方法はありませんか?
自由に使える金額としては、私のバイト代の残り月々約3万円(下の子が卒園すればその分もまわせます)と、主人に内緒の300万円です。
今はバイト代の残りを子供名義で15000円ずつ銀行で積み立てをしています。
主人は塾等に通った経験も無く、大学もたまたま合格したから行っただけのような感じなので教育に熱心ではなく、日々の生活に手一杯(うつ病を患っています)のようです。
一方私は3人兄弟でしたが教育に関しては大手予備校に通ったり何不自由なくさせてもらいましたので、子どもたちにも同等までは行かないにしてもそれなりの教育を受けさせたいと思っています。
ひおさん ( 和歌山県 / 女性 / 36歳 )
回答:2件
教育資金の捻出方法
アネシスプランニングの寺岡と申します。宜しくお願いします。
さて、ご質問の件ですが、子どもさんの教育費はご夫婦がどうお考えになるかによります。
私立中学、高校にいくかどうか、大学に行くか、文系か理系かによってもかかる費用がかなり異なります。
これらの答えはご自身の中にあり、その責任はご自身で負うことになります。
こうした点を踏まえて、教育費を捻出するには一苦労です。
例えば、節約。
年50万の節約を下の子どもさんが大学卒業の年齢までの19年間すると、950万円になります。
また、奥さまのパート代で貯蓄できる額が年36万の積立で19年間すると684万円。
この2つで1634万円の貯金。
さらに、住宅ローンの借り換えや生保の見直しなどが可能でしょう。
こう考えると、どうにかなりそうです。
状況が厳しい場合には奨学金制度もありますので、大学に行った場合にはこうした制度は利用されるべきでしょう。
少し気になるのは住宅ローンの借入額です。
年収ギリギリでのローン借入をして住宅購入をしている感じがします。
返済期間がどのぐらいかはわからないので何とも言えませんが、こちらも考え直す必要があるようです。
以上、ご参考になれば幸いです。
尚、個別のご相談や詳しい説明をご希望でしたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
宜しくお願い致します。
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回答専門家

- 寺岡 孝
- (東京都 / お金と住まいの専門家)
- アネシスプランニング株式会社 代表取締役
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寺岡 孝が提供する商品・サービス

吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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総合的な見直しと資産の活用
はじめまして、ひおさん。
FP事務所 マネースミスの吉野です。
お子様の教育に関して、不自由のない教育が受けられるように教育費の準備を早いうちからお考えな事はとても重要です。
そこで、まず現在の支出で無駄なものがないか再確認をされながら、収入を増やしていく方法が考えられますね。
まず考えられるのは、現在の超低金利の時期ですので、5年前に借りられた住宅ローンを現在の金利で借り換えた時に、返済額総額もですが毎月の返済額の減少が出来ないか検討できると思います。
お子様が大学を卒業されるまでの間は返済額を少なく抑えるような返済方法が出来ると思います。
次に考えられるのは、現在の保険料です。
既にご主人様の死亡保障は保険料の払いは終えられているようですが、収入保障保険と1000万円の終身保険を合算した額が本当に必要保障額と合致しているか試算されてみる事も大切です。
保険を見直されて、過度な保障であれば減額をして保険料の節約が出来ます。
家計の見直しは、支出の見直し、収入の増加とお金に働いてもらうという3つしかありません。
資産運用と聞くと、リスクがあって怖いと思われる方も多いですが、しっかりと基本を守っていけば比較的リスクは少なくなります。
また下のお子様が3歳ですので大学入学までは15年という長い期間があります。
この間に預貯金の金利の良い運用先で運用をされれば、無理のない運用が出来ると思います。
現在、お子様の為に貯蓄をされている3万円は上のお子様が大学に入られる10年後には金利が付かなくても360万円貯まる事になります。
仮に3%の利回りで運用できたとしたら、10年後には360万円が約425万円に増やせます。
また今後のライフイベント(人生設計)を表やグラフにして、いつどれだけのお金がいるかというキャッシュフロー表を作成することで、具体的な問題点が発見できて、お金の計画が立てやすくなります。
是非、具体的なアドバイスを受けられてみましょう。
補足
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FP事務所 MoneySmith
吉 野 裕 一
http://moneysmith.jimdo.com/
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(現在のポイント:-pt)
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