対象:教育資金・教育ローン
回答数: 5件
回答数: 4件
回答数: 1件
地方都市勤務の結婚1年目のサラリーマン夫婦です。
手取り(給与所得)で、夫(30才)450万、私(29才)410万あります。
2人とも、一般的な大手企業の総合職で、40代で管理職になると900-1000万(手取りではない)は貰えるような規模の会社です。
妊娠中で、子供の養育費に悩んでいます。
自分自身が教育にお金をかけてもらったため、子供にも同じようにかけてあげたいのですが、実家との財力が違います。あくまで親からの援助なしで私達の年収でやっていけるか確認したいです。
将来的に子供は2人欲しいと考えています。
子供が産まれたら、私は育休を少なくしてすぐ復帰し、小学校卒業まで在宅勤務に変更しようと考えてます。在宅勤務ですと残業ができないため私の手取り額が100万減ると思います。
現在の月々の経費(夫の給料から)として
家賃10万
保険等々1.6万
車ローンなし
ガソリン費は会社からの補助で足ります
光熱費や生活費など10万
お小遣いは2人で5万以内
貯蓄は300万
(夫の奨学金を一括返済した事と海外旅行行き過ぎたので少ないです。反省しています)
将来のマイホーム資金は貯めなくても親に買って貰える予定です。
子供が産まれたら、一人当たり大学入学までに年間60万ずつ大学教育費として貯蓄する予定です。
保育園から年間70-80万(共働きなので)かかり、同じような学費の幼稚園に入園させ、小学校受験に挑もうと考えてます。
地方都市なので、都内ほど私立の学費は高くないと思います。
小学校から高校まで一貫校でしっかり勉強して、大学や院は国立に行ってもらうのが希望なのですが…
私の給料全て、子供の教育費とお稽古代と大学教育資金に使うつもりで生活しようと考えていますが、こんなドンブリ勘定で大丈夫でしょうか?
また、夫のボーナスと余ったお金を全て貯金に回す予定ですが…これは無理だと思いますか?
貯金額として少なすぎるのか、教育費として捻出しないと間に合わないのか判断できません。
ボーナス貯めて、数年に一回くらいは安い海外旅行もしたいと思っていますが無理ですかね…
Chinteさん ( 愛知県 / 女性 / 29歳 )
回答:2件
家計のついて
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
当社は、FP事業の他に1歳半から10歳までの知能教育と小学校受験の教室、個別指導塾をやっております。地方の現状はわかりませんが、小学校受験をする場合、一般的に年小の12月ごろから小学校受験の教室に通いだします。その費用をどのくらいかけるか。小学校に入ったあとの塾の費用はどのくらいかけるのか。習い事などにどのくらいかけるかなど未知なことが多く、検討しないとなりません。また、お子様が生まれると現状の生活費などはUPします。支出において未知なことばかりで悩むところです。
一度お近くの独立系のファイナンシャルプランナー(上級資格CFP保持者)にキャッシュフロー表を作成してもらい検討することをおすすめいたします。漠然とした不安が明確になり対策なども立てやすくなります。
NPO法人日本FP協会でも紹介しております。
評価・お礼
Chinteさん
2015/08/10 16:21回答ありがとうございます。
確かに学費以外のお稽古代も考えなくてはなりませんね。本人が希望したらできるだけ叶えてあげたいですし、未知数ですね。
小学校受験の準備など、始めるタイミングも教えていただきありがとうございます。地元の塾をよく探してみることにします。
今一度、キャッシュフロー作り考えてみたいと思います。ありがとうございます。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
11
夫婦共働きで私立小学校から入れるかについて
Chinteさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
『私の給料全て、子どもの教育費とお稽古代と大学教育資金に使うつもりで生活しようと考えていますが、こんなドンブリ感情で大丈夫でしょうか?』
につきまして、
Chinteさんが他のご家庭の方と比べて有利な点して、
1.ご夫婦共働きということもあり、今の時点でも800万円以上、将来100万円の収入減があるとしても、
十分な収入を見込むことが出来るということ。
2.また、将来の住居購入費用ですが、ご両親に購入してもらえる。
ということですから、お金にはかなりゆとりがありそうです。
よって、余程家計管理が甘くならなければ、
Chinteさんのご希望されているとおり、
お子さんに十分な教育を受けさせることは十分に可能だと考えます。
ただ、共働きということもあり、なかなか難しいことではありますが、
年に一回はChinteさんの家計収支が今どうなっているのかを把握することをお勧めしますし、
多少費用がかかってしまいますが、ご希望いただければ私が家計診断をすることも可能ですので、
よろしかったらご検討してみてください。
『また、夫のボーナスと余ったお金を全て貯金に回す予定ですが、これは無理だと思いますか?』
につきまして、
ご主人様のボーナスと余ったお金を全て貯金に回すことができるのでしたら、
頑張っていただくことは将来のお子さんの教育資金の負担のことを考慮しても、
とても良いことですし、可能な範囲内で頑張ってください。
ただ、これは良くあることなのですが、
貯金に関してはじめからあまり頑張りすぎると途中で息切れしてしまうということは良くありますので、
ご主人様の収入で余った分につきましては、
家族旅行など、家族の楽しいイベントに充てることを私はお勧めします。
例えば、お子さんが3歳のときにしてあげられることを、
12歳になってから必ずしもしてあげることができるとは限りません。
その時々で家族の思い出に残せるライフイベントのために、
お金を充てることも大切なこととなります。
あまりお金をかけずに海外旅行をしても、
ホテルのランクも下がってしまいますし、
宿泊客も相応になってしまいますので、
あまり楽しい思い出にならないかも知れません。
Chinteさんにおかれましては、
結婚一年目の新婚ということもありますので、
この機会に将来のライフプランをしっかりとたてていくと、
将来がきっと楽しいイベントで一杯になると考えます。
ご家族皆様がこれから幸せに暮らしていけるように、
家計管理もしっかりとやっていってくださいね。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/
評価・お礼
Chinteさん
2015/08/10 16:29回答ありがとうございます。
教育費云々については取り敢えずなんとかなりそうだと言われ安心しているところです。
確かに、締めるところと緩めるところをキチンとした方が良さそうですね。この機会に家計収支をチェックしたいと思います。
ありがとうございました
渡辺 行雄
2015/08/10 16:50Chinteさんへ
お返事いただきありがとうございます。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。
これからもマネーに関することで、
分からないことがありましたら、ご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄
(現在のポイント:2pt)
このQ&Aに類似したQ&A