対象:マナー
回答:1件
相手の社名と名前、ご用件を確認してから判断しましょう
こんにちは、ShellyMayさん。お久しぶりですね。
今回は営業電話の見分け方とその対処方法ですね。
営業電話をそのまま取り次ぐと、本来対応しなければならない方と話が出来なくなる
ことがあったり、仕事の手を止めてしまうことになりますから見極めは大切です。
また、電話ですから瞬時の判断が難しく、悩むところですね。
ShellyMayさんの会社では、営業電話の内容によって取り次ぐ部署が決まっ
ているなどの仕組みがありますか?
その仕組みがあれば電話の相手の会社名と名前を確認した上で、担当部署に回します。
無い場合はShellyMayさんが対応しましょう。
ShellyMayさんが対応される場合は以下のようにします。
社名や名前を名乗られない、また当社のお引取先として聞いたことのない社名の場合
は、用件を確認した上で、(最初に説明される方もあります)「お約束致しておりま
したでしょうか?」や「電話をいただくように申しておりましたか?」など、社長と
の面識、事前のご挨拶の有無を確認します。
お客様からのお電話かもしれませんので、丁寧に「恐れ入ります」などの言葉をつけ
た上で伺いましょう。
その時、「はい」と言われたら(お約束があるなど)社長に取り次ぎますが、「いい
え」であったり、口ごもったり、曖昧な返事の場合は、現在席を外している、外出し
ているなどと言った上で「伝言を承りましょうか?」と言いましょう。
営業電話であれば、「いえ、結構です。またかけます」や「それでしたらいいです」
などと言われ、電話を切られるケースが多いです。
営業電話と分かった後は、「こんな電話があった」と社内で情報の共有化をし、今後
誰が受けてもスムーズに応対できるようにしましょう。
応対の言葉づかいはあくまでも丁寧にです。今回の営業電話をかけられた方も、プラ
イベートでお客様かもしれません(これからお客様となる方かもしれません)。
また、営業電話をかけられる方もビジネスでのお電話です。今までのお取引がある・
ないに関わらず会社の品位を保った応対を行いましょう。
回答専門家

- 竹上 順子
- (研修講師)
- 代表取締役
We’ll move into action For you・・・
変化する時代の中にあっても、 不変である“心の豊かさの実感” と“成長できる喜び”を、仕事を通じて実現していきます。先人の教えを現代の求めに応じて変化させ、社名の考え方、双方向(Interactive)繁栄(Prosperity)を実現します。
(現在のポイント:-pt)
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