対象:家計・ライフプラン
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不安にさいなまれ質問いたします。
24歳での結婚以来、転職癖のある主人のお陰でずっと貧乏と苦労の連続でした。
昨年、別居中の主人が末期がんで亡くなりましたが、入院費用、生活費等全て私が
みてきました。頼りにならない主人を見限り10年以上前より別居をしダブルワーク
で娘二人を育て小さなマンションですが購入致しました。
主人は借金こそありましたが、遺産などなく財産放棄をした程です。
さて、老後なのですが、こんな貧乏生活の連続でおまけに主人の闘病費用などめんどうをみていましたので、貯金といえるものがほとんどありません。
貯金500万円程度で、どのように老後をのりきれというのでしょうか?
幸い職はダブルでありますが、月の収入は娘がいれてくれる金額をたしても
月に25万円程度です。その職も60歳で定年を迎え、もちろん退職金などはありません。
少額ながら貯金と、積み立て型の保険をかけておりますが、60才で200万程度が満期でおりてきます。家のローンも少額ですがあるので、かつかつといったところです。
年金は、月に5万円もないと思っています。
6000万円の貯金があっても老後に不安の人が多い中、私は途方にくれるばかりです。
どうかアドバイスをお願い致します。
usagさん ( 和歌山県 / 女性 / 55歳 )
回答:3件
今後のこと
usag様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
お金の面で大変苦労されてきたとのこと。
拝見しました。
貯金500万円程度で、年金は、月に5万円もないくらいだと、確かに、老後の生活は、厳しくなりそうですが、まずは、健康で、なるべく長く働けることを目指した方がよいと思います。
あとは、万一、生活が苦しくなってしまった時に、お互いに助け合えるよう、身近な方とよくコミュニケーションをとっておいた方がよいでしょう。
ちなみに、日本の憲法では、「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」と定められていて、最悪の事態になっても、セーフティーネットが用意されています。
ですので、おおらかな気持ちで、お仕事に取り組むことに集中してみてはいかがでしょうか。
他に、投資やビジネスでお金を増やす方法もありますが、この方法は、それなりの知識や経験が必要です。
ただ買うだけで、どんどんお金が増えていくというような安易な選択はありませんが、本気で学んでいく覚悟があれば、56歳でもまだ間に合うと思います。
不安を口にするだけでは、決して何も変わりませんが、やる気と覚悟と行動があれば、現状を変えられる可能性はありますので、ご自身に一番合った方法を見つけてみてください。
以上、抽象的なアドバイスで恐縮ですが、少しでもご参考になれば幸いです。
評価・お礼

usagさん
2012/06/09 11:33回答、励ましありがとうございます。
じっくり自分の老後について現状を把握し前向きに
対処したいと思いました。
ありがとうございます。
回答専門家

- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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老後資金について
usagさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
『貯金500万円程度で、どのように老後を乗り切れというのでしょうか?』
につきまして、
老後を迎えるに当たり、
老後資金としてこれくらいは必要だなどと、
マネー雑誌などで見かけることがありますが、
これはあくまでもひとつのシミュレーションに過ぎません。
マネー雑誌などでは、『基本生活費』として月額32万円とか、最低でも月額25万円は必要だなどと書かれていますが、
それほど『基本生活費』を必要としない人もたくさんいます。
ですからusagさんの場合も、
まず、こらから老後を迎えるに当たって、
『基本生活費』として、月額幾らくらいかかるのかを計算してみてください。
その頃までに住宅ローンを完済してしまえば、
住居費用はあまりかからなくなっているハズですし、
一人暮らしまたは、お子さまとふたりでしたら、
『基本生活費』も月額25万円もかからないと思われます。
毎月の『基本生活費』を把握したら、
引き続き今後、見込むことができる年金などの収入を調べます。
年金につきましては、ハガキで送られてくる『年金定期便』などで、
具体的な年金額を確認します。
そのうえで、もし年金収入よりも基本生活費の方が多ければ、
その差額分を確保すれば済みます。
対策としては、頑張って働いて定年を迎える年齢を遅らせることで、
預貯金の残高を増やせると思われます。
また、受給開始年齢を遅らせることで、
受け取れる年金額を増やすことができます。
必ず対策は見つかりますから、
悲観などしなくても大丈夫ですよ。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/
評価・お礼

usagさん
2012/06/09 11:38本当に力の湧いてくる回答をありがとうございます。
先の回答寄せていただいた先生方も仰ってくださってますように
まず現状を把握して前向きに考えていきたいと思っています。
頑張ります。ありがとうございました。

渡辺 行雄
2012/06/09 14:11usagさんへ
お返事いただきありがとうございます。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。
これからもマネーに関することで、
分からないことがありましたら、ご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄

吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
3
ライフシミュレーションをして・・・
初めまして、usagさん。
FP事務所 マネースミスの吉野です。
これまでご苦労をされたご様子ですね。
これからは、安心して生活を送れるようにしていかれると良いですね。
そのためには、今回のご質問で不安に思われているリタイアした後の収入の確保が必要ですね。
一番お勧めするのは、FPにライフプランを立ててもらう事だと思います。
現状の収支を把握されて、将来のキャッシュフロー(収支のバランス)をグラフ化したり数値化することで、問題点が把握できたり、それほど不安ではないなどをご自身が把握されます。
現在は、収入もあるという事ですし、貯蓄や保険の掛け金も支払いが出来ているという事ですね。
また老後の年金を増やす方法として、年金基金や付加年金といった年金額を増やせる制度もあります。
また貯蓄型の保険もいろんな商品を比べると率の良い商品があったり、保険以外の商品で運用した方が良い場合もあります。
住宅ローンも現在は金利が低くなっています。住宅ローンの残存期間や金利差、手数料などにもよりますが、借り換えや繰り上げ返済なども考えられます。
総括的にアドバイスをしてもらえるFPに相談されてみると良いですね。
広島県
FP事務所 MoneySmith
吉野 裕一
http://moneysmith.jimdo.com/
評価・お礼

usagさん
2012/06/08 12:54早速の回答ありがとうございます。
専門家への相談を考えてみたいと思います。
その節はよろしくお願いいたします。

吉野 裕一
2012/06/09 09:01usag様、高い評価を頂きありがとうございます。
将来の不安を取り除くには、現状把握が基本になります。
それから将来の希望などを考えながら計画することで不安が安心へ変わると思います。
是非、専門家のご活用をされると良いですね
(現在のポイント:10pt)
「女性のマネープラン」に関するまとめ
-
女性の皆様、将来かかるお金について悩んでいませんか?マネープランをしっかり立てて不安を少しでも解消!
今の生活には満足しているけど、老後や介護など将来の生活について心配は誰もがするもの。そういった不安を解消するには、今後の生活についてどれくらいお金が必要かマネープランをしっかりたてることがとても大切です。特に今、女性のマネープランを作成してくれる専門家も増えていますので、このまとめを参考に将来の不安を少しでも解消してくださいね。
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