対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
回答数: 3件
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・私(37歳、団体職員、月給手取り30万円強)
・妻(31歳、現在妊娠5か月(2008年1月出産予定)、本 年11月に退職する予定、第二子の関係により時期は不 明だが正職員、派遣、パート等により仕事は復帰する 予定)
・結婚2年目
・現在の生命保険(平成11年加入)
月額8375円(??5763円、?2612円)
?終身保険400万円(60歳払い込み済み)
?3大疾病特約(保険料10年更新)
?医療特約(保険料10年更新)
・個人年金 月額10000円
夫婦共働きだったので生命保険は独身時代のものを変更しませんでしたが、子供が生まれるので、保険を見直そうと思っています。
シンプルにするべく、終身保険、定期保険、医療保険をそれぞれ単体で加入することを検討中です。
質問?:終身保険600万円を(追加ではなく)新たに加入(60歳払い込み済み)し、終身保険を合計1000万円にしようと思っていますがどうでしょうか? 定期保険終了後の保証を確保するため、また場合によっては個人年金に切り替えを考えています。
質問?:一般的に、定期保険で保障を厚くする場合、いくら、いつ、どのぐらいの期間加入するべきでしょうか? 子供を全て国公立で教育させる場合一人当たり10000万円必要と聞いています。 私が死亡した際の遺族年金も含めて考慮した場合、死亡保障はいくらが妥当金額なのでしょうか?
質問?:医療特約を外し、医療保険単体への加入を検討中
です。必要な医療保障と金額、推薦する商品がありますか?
質問?:個人年金はこのまま続けていくべきでしょうか?ただし、金額は後年余裕ができれば増額する予
定でした。現在25万円払い込み、解約金は19万円とのことです。
ぷぅパパさん ( 東京都 / 男性 / 37歳 )
回答:3件
保険の見直しについて
ぷうパパさん
はじめまして、給付に強いFP大村貴信と申します。
まず、お子様のご誕生待ち遠しいですね!無事にご出産されますことお祈り申し上げます。そして、ぷうパパさんはかなり保険について勉強されてますね!素晴らしい!!です。
まず保険は、
?若いうちに入ると単価が安い。
?払込みが短いほうが総保険料が少ない。
?定期保険は期間が決まっているので期間が決まっている目的のためには単価が安いので有効。
?養老保険は満期があるので定期保険に貯蓄性をもたせた目的に有効。また満期時、それ以降に使う目的に有効。
?終身保険は常に起こるリスクに有効。
以上の5つをとりあえず参考に考えてください。
そうしますと質問?ですが、単価を確認してから考えてください。おそらく600万円付け足しのほうがトータルコストは安くなる可能性ありです。
質問?については、子供の教育費、生活費のために有効です。お子様が生まれた際に加入し、期間はお子様の想定教育期間に合わせてください。
質問?についても単価と総トータルコスト、保障内容を確認してからです。必要な医療保障は、全ての病気で入院するためのものをベースに重病になるにつれて厚くするよう特約等でカバーしてガンや三大疾病で一時金が出るものを用意してください。
質問?については、おっしゃるとおりでいいと思います。続けられるなら続けてください。また今後は増額するように契約を足していってください。変額年金等も視野に入れても良いでしょう。
お子さまのご誕生はライフサイクルの変化の時なのでライフプランシミュレーションをして、必要保障額や今後のリスクや夢を確認して最適な保険を選らんでください。
回答専門家

- 大村 貴信
- (ファイナンシャルプランナー)
- イーエフピー株式会社 ファイナンシャルプランナー、相続FP
保険の目的は給付をもらうこと。だから一生のお付き合いをしたい
「保険は人間の気品の源泉である」と福沢諭吉先生が「西洋事情」という著書で紹介された保険は、誰かの役に立つ・愛のある商品です。貴い真心とゆうきをもって夢に向かってお客様と一緒に保険を設計してまいります。
このタイミングでの見直しは良いと思います!
はじめまして!“ぷぅパパ”さん。
国際フィナンシャルコンサルタントの荒川雄一です。
さて、まずはご懐妊おめでとうございます!
無事にご出産されることをお祈りしています。
さて、ご出産を“期”に保険の見直しをされるのは大変良いタイミングかと思います。
では、質問に従って、ご回答いたします。
質問?:終身は、現在の保障は残され、新たに600万円加入された方が保険料が安くなると思われます。また、解約を想定されないのであれば、変額終身保険にされると、さらに保険料を下げることができます。
質問?:定期については、一般の定期保険より、より保険料をさげることができる「低減定期保険」や遺族年金型の「家族収入保険」などがお薦めです。ポイントは、お子様が成人されるまでの間、きちんと保障をつけることでしょう。遺族年金型の場合、公的年金も考え、15−20万円/月額あれば、十分ではないでしょうか。
質問?:医療保険は、10年更新では保険料も上がっていきますので、奥様とそれぞれ60才払込完了するような終身医療に入られておくと安心かと思います。
質問?:個人年金も良いのですが、正直利回りがほとんど期待できないので、個人的には投資信託の積立投資をお薦めいたします。
以上、ご参考としてください。
尚、以下のサイトで、保険の最適診断も行っていますので、宜しければご活用ください。
生命保険の「最適診断」↓
http://www.links-group.co.jp/life/
回答専門家

- 荒川 雄一
- (東京都 / 投資アドバイザー)
- IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
世界中の優良ファンドを用い、貴方だけの運用プランを提供します
信頼性や人間関係を重んじながら、「海外分散投資」のコンサルティングにおいて、“末永く”お客さまをサポートしたいと考えております。単なる金融商品の紹介ではなく、お客さまの「人生設計」に合った“あなただけのオリジナルプラン”をご提供いたします。
荒川 雄一が提供する商品・サービス

大関 浩伸
保険アドバイザー
-
回答申し上げます。
ぷぅパパさん、ご懐妊おめでとうございます!
保険アドバイザーの大関です。
設計の手順からして順不同になりますことご容赦下さい。
?:死亡保障の妥当性については、細かなヒアリングが必要ですので、ここでは「一般論」として例示させて戴きます。
お子様の教育資金、ひとり立ちするまでの生活保障というリスクから遺族年金からの支給分を相殺して、必要保障月額は、最低15万円というところでしょうか。
そして期間は、お子様がひとり立ちする20〜25年。
全期型の収入保障保険で、月々の掛金は、7,000〜11,000円位です。
?:上記?に対して、終身保険を適用するニーズは、長期療養資金や死後の整理資金という「無期限の経済的リスク」というところになります。
終身保険を1,000万円にというのは、いい選択だと思われます。ただ、?の保障を減額してまで終身保険を増額するのが適当かは見解の分かれるところですね。
終身保険の新加入といっても、月々の掛金が8,000円弱〜10,000円強とかなりの差があります。
通常、?、?を分けて単品で加入しますと月額21,000円以上は覚悟しなければなりませんが、私の試算では、?を?の「特約」とすることで、17,000円台にすることが可能であることがわかりました。
?:家族全員(今後生まれてくるお子様は何人でも対象)が含まれる医療保険などはいかがでしょうか?
?:金利面では多くを望めませんが、すぐ解約された方がいいというレベルには達していないように思われます。
年金の増額という点では、運用成果より、確保を優先とするならば、?の終身保険に含める(=年金移行特約付の終身保険というものがあります)という手もあります。
以上ですが、組み合わせ次第でさらに効率化が図れると思いますので、詳細は、個別にご相談下さい。
(現在のポイント:-pt)
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