対象:住宅資金・住宅ローン
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住宅ローンで、苦しんでいます。救済方法が在るのか教えてください。
平成8年6月19日に1回目の引き落としがありました。借入先は、
金融公庫、年金住宅福祉 当初ステップローンで、¥3500000で買いました。
25年ローンです。金融公庫が400万*2 住宅福祉が¥800万 、頭金が残りです。 利率が住宅福祉は、3.13 金融公庫3.15
5年後に住宅福祉を均等払いにしました。毎月は余裕がありましたが、
ボーナス払いが¥500000 あったので変えました。救済方法が在るのか、お聞きしたいのですが4、現在毎月¥140000(込みこみで) ボーナス(込みこみ)
で¥350000在ります。あと10年でローンが終わりますが、貯蓄がわずかになり、税金が払えなくなります。
資金を借りた銀行に散々、電話し、支払い期間を延ばして欲しいと
お願いしていますが、理由を教えてもらえず、35年にするのは無理です。と
言われます。
子供たちが進学し、これもかかわってきます。
主人が働くだけで、私は、精神疾患をわずらっており、dr.から就業不可の
指示があり、経済的にも精神的にも、よくなる兆しがありません。
どうすればいいのでしょうか??
なすこさん ( 愛知県 / 女性 / 46歳 )
回答:2件
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンについて
なすこさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
『住宅ローンで苦しんでいます。』
につきまして、
現在、なすこさんが利用している金融機関で返済期間の延長をしてもらうことは、
他の金融機関でも同様となりますが、
残念ながら難しいのではないかと思われますが、
住宅ローンを他の金融機関で『借り換え』をする方法ならば、
十分に可能性があると考えます。
住宅ローンの借り換えにより、メリットが出るための条件として、
・返済期間が10年以上あること。
・借入残高が1,000万円以上残っていること。
・現在のローン金利と、借り換えた場合のローン金利との差が、1.0%以上になること。
などとなります。
尚、なすこさんが利用している住宅ローンにつきまして、
ローン残高は分かりかねますが、
ローン金利に限っては、
・住宅福祉分が3.13%
・公庫分が3.15%
となりますので、
住宅ローンを借り換えることにより、
メリットが出る可能性があります。
例えば、ローン残高1,200万円・ローン金利2.0%・返済期間20年で、
借り換えを行った場合、
毎月の返済額は61,000円ほどで済むことになります。
よって、なすこさんにおかれましては、
他の金融機関で借り換えを行うことで、
1.ローン金利が今よりも低く抑えられますし、
2.返済期間を今よりも延長することができますので、
毎月の返済額を軽減することが出来ます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/
森 久美子
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの返済に困ったら
なすこさん、こんにちは。
ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。
住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)では、返済に困った人のための返済方法の変更を受け付けています。
なすこさんのご家庭のように、教育費の支出が一定期間増加することが見込まれる場合は、「一定期間返済額を減額する」といった返済方法の変更ができることがあります。
他にも最長15年の「返済期間の延長」、「元金の支払いを一時休止し、利息のみを支払う期間の設定(最長3年)」などもあります。
それぞれ要件があるので、必ずしも希望通りに変更できるとは限りませんが、手続きなどは返済中の金融機関(融資申込み先の金融機関)が窓口になりますので、まずは窓口になっている金融機関に相談してみてください。
詳しくは住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)のHPをご覧ください⇒http://www.jhf.go.jp/customer/hensai/hensai.html
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