対象:住宅資金・住宅ローン
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年内に新築を予定しております。
フラット35による借り入れを希望していましたが、
銀行にローン相談に行ったところ、
変動金利型を勧められました。
実は今回は初めての借り入れではなく、
一度住宅ローンを利用して中古住宅を購入。
その自宅を売却しての建て替えです。
前回の借り入れは10年固定で借りていましたが、
10年目に金利上昇のため、月々の返済額が上がる予定でした。
ですが、公共料金の引き落としを申し込むこと、
ネットバンクを申し込むことを条件に、
金利が優遇され、金利は上昇されませんでした。
ですが、金利上昇の恐ろしさを体験するには十分でした。
それを踏まえてのフラット35の選択だったのですが、
手数料、保険料、そして建築費用の90%しか借り入れられないこと、
以上を考えると、フラット35を選択するのが厳しくなってきました。
銀行側が言うには、35年返済した場合、
変動金利型の方が金利優遇率が最後まで続くので、
たとえ金利が上昇しても、固定金利選択型よりは
上昇率が低く、最終的な支払いが少なく済むとのこと。
フラット35と比べた時も、保証料や保険料などを考えると、
ダントツに変動金利がお得だということでした。
ですが、先述した通り、一度金利上昇を体験した身としては、
どうしても不安を感じてしまいます。
ですが、金銭的にフラット35を選択することは難しく、
そうなるとまた、固定金利選択型で行くしかないのかと思います。
3年から5年毎に繰り上げ返済は予定しております。
(あくまでも予定ですが)
どの返済方法を選んだらよいか、分からなくなってしまいました。
アドバイスいただけたら嬉しいです。
年収570万円(総支給額)
借り入れ予定額1700万円(自己資金差引後)
借入期間35年
41歳 扶養家族4人(妻、子供二人(1歳、9歳)、妻母(60歳))
kiyokiyotodさん ( 宮崎県 / 女性 / 37歳 )
回答:1件
住宅ローン選びについて
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
住宅ローン選びについてですが、基本は金利が低いときには長期の固定金利が基本です。ただし、完済目標期間によっては短期の固定金利や変動金利を選択するのも一つの方法です。
kiyokiyotodさんは35年で借入れをして、何年間で完済する予定でしょうか。もし、20年後、30年後を考えているのであれば、フラット35(今月の最低金利1.81%)を選択されたほうが安全でしょう。
ただ、今後繰り上げ返済をしていくのであれば、10年後の残債額によっては変動金利や短期の固定金利を選んでもいいかと思われます。
家計の今後の収支を予想し、検討して見てください。
銀行の方がいっている変動金利のほうが総支払額が少なくなるというのは今後の金利の推移によりますので何ともいえません。
評価・お礼

kiyokiyotodさん
2013/01/13 19:59分かりやすい回答をありがとうございます!
是非参考にさせていただきたいと思います。
回答専門家

- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
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