対象:会社設立
回答:2件
相性と依頼範囲の明確化が大切です。
株式会社を立ち上げたとの事、おめでとうございます。税務の世界は、非常に奥が深く、専門的な世界ですので、ぜひ税理士と顧問契約を結んで会社の発展に役立ててください。
とは言っても、税理士を選ぶことは一生にそう何回もあるわけではないですし、会社の将来に左右することですのでなかなか難しいですよね。
ポイントは2つ。まずは相性だと思います。どんなに優秀な税理士と顧問契約を結んだとしても、それを使いこなせなかったら意味がありません。相性が良く、いろいろと質問・相談をしやすい人を選ぶのが大切です。また、多くの事務所では代表の税理士以外の担当者がつきますので、担当予定者とも面談できればベストでしょう。
2つ目に大事なのは、依頼範囲とコストの明確化です。報酬体系は事務所によってさまざまであり、サービスをまとめていくらです、と決めているところもあれば、1つ1つのサービスごとにいくら、というように決めているところもあります。イメージで安いなと思っても、あとでびっくりする金額を請求されることもありトラブルの元となりますので、契約の前に依頼内容とコストを明確にしておきましょう。
回答専門家

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選択肢は三つあります。
税理士のサービスを大きく分類すると、次の二つに分類されると思います。
?自計化:会計ソフトを使って自分で記帳をし、それを税理士が定期的にチェックする
?記帳代行:領収書と通帳のコピーを会計事務所に送って記帳してもらう
弊社の場合、上記二つの中間の考え方をとっています。
原則として、経営者の方にはお金と債権債務の管理をして頂き、弊社はその管理データから決算書を作成するという役割分担をさせて頂くというやり方です。
なお、お客様の側で行っていただく管理については、弊社のツールがありますので、それをご利用頂いております。ツールは、はじめて企業される方でも、問題なく使用できるものです。(但し、PCが利用できることが前提になります)
弊社は会計をご存じない方が自計化されるのは、経営者の方にとって好ましくないと考えます。自計化のメリットとして、会計数値がすぐに確認できるということがいわれますが、会計を理解されていない方は数値が早く見られても、それを経営に活かす事は難しいと思います。
また、記帳代行も、数値に関して会計事務所に丸投げになってしまい、経営が丼勘定になってしまいます。
その点、弊社の方式は、きっちり数字を使って経営したい経営者の方に向いていると思います。
自分の管理しているキャッシュフローのデータと弊社が作成する月次決算書のデータを見比べながら、数ヶ月のうちに、会計についても詳しくなられる方が多くいらっしゃいます。
上記のうちの、どのサービスが自社及びご自分に向いているかをご検討頂ければと思います。
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