対象:会社設立
選択肢は三つあります。
税理士のサービスを大きく分類すると、次の二つに分類されると思います。
?自計化:会計ソフトを使って自分で記帳をし、それを税理士が定期的にチェックする
?記帳代行:領収書と通帳のコピーを会計事務所に送って記帳してもらう
弊社の場合、上記二つの中間の考え方をとっています。
原則として、経営者の方にはお金と債権債務の管理をして頂き、弊社はその管理データから決算書を作成するという役割分担をさせて頂くというやり方です。
なお、お客様の側で行っていただく管理については、弊社のツールがありますので、それをご利用頂いております。ツールは、はじめて企業される方でも、問題なく使用できるものです。(但し、PCが利用できることが前提になります)
弊社は会計をご存じない方が自計化されるのは、経営者の方にとって好ましくないと考えます。自計化のメリットとして、会計数値がすぐに確認できるということがいわれますが、会計を理解されていない方は数値が早く見られても、それを経営に活かす事は難しいと思います。
また、記帳代行も、数値に関して会計事務所に丸投げになってしまい、経営が丼勘定になってしまいます。
その点、弊社の方式は、きっちり数字を使って経営したい経営者の方に向いていると思います。
自分の管理しているキャッシュフローのデータと弊社が作成する月次決算書のデータを見比べながら、数ヶ月のうちに、会計についても詳しくなられる方が多くいらっしゃいます。
上記のうちの、どのサービスが自社及びご自分に向いているかをご検討頂ければと思います。
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友人と株式会社を立ち上げました。便宜上、今は私一人で経理を担当していますが、業務も忙しくなり、自分だけでは会計管理が行き届かない現状です。税理士の方など専門家にお願いするにあたり、依… [続きを読む]
All About ProFileさん
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