対象:広報・PR・IR
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豊田 健一
広報コンサルタント
5
どれが記憶に残るかを考える
ニュース、トピックスのような紹介企画でも、
取材すると、あれもこれも書いてしまいがちです。
また、投稿記事も、あれもこれも掲載してほしい!
そのような思いから、文字数が想定したものより多くなることがあります。
そのような紹介記事であっても、そこにはしっかりとした企画意図が必要となります。
現場の社員は今回何を伝えたいのか、
そこから、担当者としては、何を最も読者に伝えたいか、徐々に絞り込んでいきます。
それには、読者にこの記事を読むことで、
どうして欲しいかということを明確にする必要があります。
そこを出発点として、
そうであるなら、今回はここに焦点を絞って聞きましょう、
そのように進めていきます。
とにかく一つ、記憶に残すことを目指すべきだと思います。
評価・お礼

タレぞうさん
2012/02/10 23:07御礼が遅くなりました。ご助言ありがとうございます。
「自分が何を書きたいか」より「読者は何を読みたいか」
という視点が必要なのですね。思い至りませんでした。
読者目線に立てば、不要なものを絞っていくことができますね。
今後そのように心がけます!

豊田 健一
2012/02/10 23:46ありがとうございます!
確かに、伝えたいという思いは絶対に必要なのですが、
呼んでもらいたい相手もいることですから、
そして、その相手もいろいろな状況にありますから、
そのところを考慮、配慮してあげることは必要かと思います
頑張ってください!

砂川 哲夫
クリエイティブディレクター
5
コミュニケーションテーマと台割
広告のコピーと同じですが、コミュニケーションテーマを設定して下さい。それがインデックスになります。10テーマなのか5テーマなのか、いわゆる見出しですね。これが今回の社内報の伝えたい要素です。次にこの見出しを見て、全体をくくるキャッチフレーズを作って下さい。これが表紙にくるコピーになっても良いのです。あるいは、その中の一番面白い見出しを立てるなどすればその月の社内報の魅力が増します。見出しですから20文字以内ですね。後は各テーマに戻り、それを伝える要素の見出しを作るのです。4つぐらい。さらに各見出しに対して内容を伝える文章を書きます。文字数はレイアウトも考えてサムネールを作りアバウトに割出します。そういった設計図を基に書くことを習慣付けて下さい。編集の台割とも言います。文章を計画なしに書き始めるのではなく全体構成から入り、各ページの表現に入るといいでしょう。1ページだけを担当する場合も同様です。ページの台割サムネールを作り、大見出し1本、小見出し4本をまず作ります。伝える要素が絞り込まれていますから、割出した文字数を基準にその要素を伝える内容に絞って書くのです。
評価・お礼

タレぞうさん
2012/02/10 23:16砂川さま
初めまして。有意義なご教示、感謝申し上げます。
なるほど、広告のように短くてキャッチーな文言を考えれば良いのですね!
大見出し → 小見出し → リード → 本文 の順で書くようにします。
究極の短文は、俳句や川柳ですね。
日本文化の美しさも、あわせて意識していきたいと思います!

砂川 哲夫
2012/02/11 00:22面白い社内報を創って、会社に活力を!がばって下さい。
(現在のポイント:10pt)
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