対象:広報・PR・IR
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砂川 哲夫
クリエイティブディレクター
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コミュニケーションテーマと台割
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広告のコピーと同じですが、コミュニケーションテーマを設定して下さい。それがインデックスになります。10テーマなのか5テーマなのか、いわゆる見出しですね。これが今回の社内報の伝えたい要素です。次にこの見出しを見て、全体をくくるキャッチフレーズを作って下さい。これが表紙にくるコピーになっても良いのです。あるいは、その中の一番面白い見出しを立てるなどすればその月の社内報の魅力が増します。見出しですから20文字以内ですね。後は各テーマに戻り、それを伝える要素の見出しを作るのです。4つぐらい。さらに各見出しに対して内容を伝える文章を書きます。文字数はレイアウトも考えてサムネールを作りアバウトに割出します。そういった設計図を基に書くことを習慣付けて下さい。編集の台割とも言います。文章を計画なしに書き始めるのではなく全体構成から入り、各ページの表現に入るといいでしょう。1ページだけを担当する場合も同様です。ページの台割サムネールを作り、大見出し1本、小見出し4本をまず作ります。伝える要素が絞り込まれていますから、割出した文字数を基準にその要素を伝える内容に絞って書くのです。
評価・お礼
タレぞう さん
2012/02/10 23:16
砂川さま
初めまして。有意義なご教示、感謝申し上げます。
なるほど、広告のように短くてキャッチーな文言を考えれば良いのですね!
大見出し → 小見出し → リード → 本文 の順で書くようにします。
究極の短文は、俳句や川柳ですね。
日本文化の美しさも、あわせて意識していきたいと思います!
砂川 哲夫
2012/02/11 00:22面白い社内報を創って、会社に活力を!がばって下さい。
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この回答の相談
社内報編集者です。
取材すると、あれもこれも書きたくなり、
どうしても文字数が多くなってしまいます。
結果、写真は小さく、文字原稿が長く、
ページにギッシリ感が否めません。
これでは読者は読んでくれません。
と自分でも思いつつ、なかなか改善できずにいます。
タレぞうさん (東京都/35歳/男性)
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