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「受け取った方の気持ち」が大切なポイント
こんにちは、スノー2250さん。インタープロスの竹上順子と申します。
定形封筒に貼る切手の枚数の上限ですね。
封筒の切手枚数の上限は基本的に決められていないので、何枚までという基準はありませんが、「受け取った方の気持ちになって考えること」が大切なポイントです。
例えば、通常80円切手で出せる郵便を速達で出す場合は、350円切手を貼って出します。ですが、350円切手が手元にない場合は困りますよね。
よく使う80円と90円の普通切手を使って(90円×3枚、80円×1枚)郵便を出すことはもちろんできますが、それを受け取った方がどんな印象を受けるのかを考えてみると良いでしょう。
350円の切手が貼られていると「わざわざこの郵便物のために調達してくれたんだ」と好印象に受け止めていただけると思います。また反対に、よく使う80円や90円切手が沢山貼られていると「あり合わせの在庫を使ったんだな」とか「買いに行くのが面倒だったんだ」というマイナスな印象を持たれてしまうかもしれません。
こういったビジネスツールの封書でも、あえて記念切手や季節に応じた切手を使ったり、手書きで封筒を書く方も増えています。それは、その郵便物に時間と手間をかけて送りましたという気持ちを文字や貼った切手で表現することが出来るからです。
社用封筒で出す郵便は会社のイメージに直結しますので、切手選びや貼る位置など小さな気配りや心配りを、受け取った方の気持ちになって行ってみましょう。
回答専門家

- 竹上 順子
- (研修講師)
- 代表取締役
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