対象:住宅資金・住宅ローン
回答数: 3件
回答数: 2件
回答数: 4件
住宅ローンの借り換えか条件変更かで悩んでいます。
主人35歳 年収460万(税込)
私30歳(現在パートを産休中で4月に復帰後年収100万程度)
子供4歳と0歳
(ちなみに貯蓄は普通預金100万+子供の貯金130万程です。)
当初借入金額2300万
35年固定3%
残期間31年
残高2155万
です。
借り換えた場合保障料の戻りが30万程度あると思います。
主人の定年まであと25年なので借り換えによって
借入期間を残り31年から25年に縮めようと思っています。
検討しているのは
<プラン1>
某ネット銀行
借入期間25年
20年固定2.15%
(残り期間0.7%金利優遇)
団信、三大疾病付
借り換え費用約60万
繰り上げ返済手数料無料
<プラン2>
現在借りている地元銀行での条件変更
借入期間25年
10年固定1.4%
(固定期間終了後全期間1.5%優遇)
団信込
条件変更手数料5千円
繰り上げ返済手数料21000円
この場合10年間で150万円は繰り上げ返済可能です。
住宅ローンは保険の部分もあるので
繰り上げ返済せずに手元の貯蓄を増やしたいと思い
超長期固定がいいと考えていますが、
金利の差を考えると10年固定もいいのではないかと、
結論が出ません。
どちらがいいのでしょうか…?
usamsamさん ( 京都府 / 女性 / 30歳 )
回答:3件
住宅ローン選びについて
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
10年後の家計の状況でどのくらい余裕があるかによるでしょう。
10年後はお子様の教育費の負担が増えていることが予想できます。
余裕があり、金利が5%、6%などに上昇しても支払っていけるのであれば10年固定でもいいでしょう。そうでなければ、安全をみて長期の固定金利を選択したほうがいいかもしれません。今後の家計の収支状況を考え、検討してみてください。
評価・お礼

usamsamさん
2011/12/11 15:40ありがとうございます。
4%までは支払っていける計算ですが、
5%以上となると、子供の教育費のこともあり厳しいと考えております。
もう少し検討してみます。
回答専門家

- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
5
住宅ローンの借り換えについて
usamsamさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
『住宅ローンの借り換えか条件変更かで悩んでいます。』
につきまして、
住宅ローンの借り換えにより、
メリットが出るための条件として、
1.返済期間が10年以上残っていること
2.借入残高が1,000万円以上残っていること
3.現在利用しているローンと借り換えた場合のローン金利との差が、1.0%以上になること
などとなります。
よって、プラン1の借り換えを行った場合には、
ローン金利の差があまりありませんので、
それほどメリットは期待できないと思われます。
ただし、固定期間が20年となり、
20年間はローン金利がかわりませんので、
お子さまの教育資金など、
将来のマネープランがたてやすくなります。
尚、プラン2の場合、
ローン金利のうえからも借り換えによるメリットは十分に期待することができますが、
固定期間が10年ということもあり、
更新後にローン金利が上がってしまうことも予想されますので、
予めこの点も十分に考慮したうえで、
ゆとりをもった返済プランをたてるようにしていく必要があります。
尚、詳細につきましては、
各プランごとに具体的にデータを入れたうえで、
詳細なシミュレーションを行わないことには、
残念ながらアドバイスは出来かねます。
また、多少費用がかかってしまいますが、
usamsamさんがご希望いただければ、
より具体的なアドバイスも行いますので、
ご興味などありましたら、
当社HPからお気軽にお問い合わせください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/
評価・お礼

usamsamさん
2011/12/11 15:48今回の借り換えの目的は「定年までに返済が完了すること」なので
安定的に返済できるプラン1のほうがいいのかなと思い始めました。
ご回答ありがとうございました。

渡辺 行雄
2011/12/11 16:30usamsamさんへ
お返事いただきありがとうございます。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。
これからもマネーに関することで、
分からないことがありましたら、ご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄

久保田 正広
ファイナンシャルプランナー
-
今後・・・
現在の長期金利の低迷はもうしばらく続くものと思われますが、これからもこのような状況が続くという保証は必ずしもありません。将来上昇せざるを得ない膨大な額の社会保障の不足分を補うために国債の大量発行は避けられず、長期金利の上昇によってそれに連動する形で住宅金利ローンも上昇する可能性などがあるからです。やはり今現在の低金利環境下において、なるべく長期の固定金利商品を優先したほうが安全かつ無難な選択であり、さらには将来のライフプランを立てやすくなるといった利点もあります。
また、固定の期間が長いほど、その期間終了後に仮に急な金利上昇が起こっていたとしてもほとんどが返済しているはずで家計への負担は最小限に済むことが考えられます。
家庭のライフプランはまず安全を最優先に考え長期スパンで対処する事が重要です。
ですが将来の家計収支にある程度の余裕が見込めるのであるならば1.4%の低金利10年固定を選ぶことも可能かと思います。今後の収支状況をみてじっくりご検討下さい。
下記サイトもご参考に
ストーリーで学ぶ住宅ローン借り換え成功物語
http://fpbank.co.jp/lp/lp1.html
住宅ローン借り換え成功術がぎっしり、動画セミナー
http://fpbank.co.jp/lp2/lp2.html
(現在のポイント:3pt)
このQ&Aに類似したQ&A