対象:家計・ライフプラン
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はじめまして。
我が家は、介護を必要とする母、介護をしながらパートをする私、一般サラリーマンの兄の3人家族です。
母の年金と私のパート代と兄のお給料でやっとごく一般的な生活ができるようなかんじでした。
ところが兄が働きすぎによるうつ病になり、この先、いつ仕事につけるかわからない状況に追い込まれました。今は傷病手当金がでているのですが、兄のお給料もそれほどよいわけでもないので傷病手当金が出ても、それでも毎月マイナス10万になってしまいます。
もともと切り詰められるところは切り詰めて生活していたのでこれ以上切り詰めようがありません。
私も持病があり、これ以上バイトを増やしたりはできませんし、今度は私が働きすぎにより倒れたら全員共倒れです。
そこで唯一、お金が増やせるとしたら、投資かな、と考えました。
今、1000万の預金があります。
今は貯金を切り崩してすごしているので、なんとか「減るだけ」の状態を避けたいのですが。
全額投資はできないですが、少しでもあるうちに、少しでも増やしたいのです。
どれくらいをどんな商品にあてればよいでしょうか?
元本保証となるとリターンも少ないでしょうから、ある程度のリスクは、しかたないです。しかし、どんどん元本が減ってしまうようなものは、避けたいのです。
銀行などの資産運用相談に行こうと思ってますが、まったく知識のないまま行くと、危険かな、とおもいまして、相談させていただきました。
浜田さん ( 東京都 / 女性 / 41歳 )
回答:2件
投資について
おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
お金を貯めるには、収入を増やすか、支出を抑えるか、運用するかになりますが、収入が不安定で投資を考えるのはリスクが高いかと思われますが、浜田様はどのくらい金融知識があるのでしょうか。その状況によりリスクの許容度が違ってきます。
また、毎月10万円マイナスを埋めるには、1000万円の元本だと毎年12%の利回りをとらないとなりません。その利回りをとるには株式がいいかと思いますが、経済情勢をチェックし売り買いをしていかないとなりません。お母様の介護をしながら働き、常に経済情勢をチェックできるのかという問題があるかと思います。
やはり、まずは収入をどう増やすかを考え、今の預貯金を減らさないことを考えるのが確実かと思います。
最後に注意点ですが、金融機関に行く時には全ての話を鵜呑みにしないで参考意見として聞いてください。相手は自社の商品を売るのが仕事ですので。
評価・お礼

浜田さん
2011/12/01 07:51ありがとうございます。
マイナス10万を埋めるのはムリだと理解してます。
安全性の高い商品で、例えばつきに1万円でも入れば、マイナスは9万円で済むかな、と考えたのです。
1000万円を銀行に預けっぱなしではもったいないと思ったものですから。
金融機関の話には要注意ですね、注意深くいきたいとおもいます。
金融の知識はないに等しいので株とかは怖いので手をださないつもりです。
回答専門家

- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
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冷静に考えましょう
浜田様、はじめまして。
資産運用相談を中心に活動しているFPの森本直人と申します。
ご相談の件、今ある1000万円の預金を投資に回して、少しでも家計の足しにしたいという切実な思いはわかりますが、無条件に利息や配当の高い金融商品は、存在しないのが現実です。
仮に、利息や配当が高いというふれ込みの金融商品があったとしても、預金金利よりも高いものは、どこかに隠されたリスクがあると考えてください。
もし無条件に利息や配当の高いものがあれば、投資のプロが放っておかないので、一般投資家向けの商品に、そのようなものは回ってこない理屈になります。
では、いっさい投資を考えるべきではないか、というと、そうではありません。
投資には、アイデアや想像力が不可欠です。
例えば、今の浜田さんの収入源は、パート収入で、働きすぎにより倒れたら大変ということですよね。
私にも答えはわかりませんが、例えば、パート収入のパイプをより太く強固にすることの方が、確実なのではないでしょうか。
例えば、そのための投資をするということです。
私自身も、きちんとした人間関係の中で、きちんとお金と時間を使うことで、そのお金が何倍にもなって帰ってくるという経験をしたことがあります。
あとは、感情のコントロールも、重要ですね。
非科学的に思われるかもしれませんが、あせりがある時期に、あせった選択をすると、よい結果は生まれにくいです。
資産運用は、冷静に考えられる時期に、長期の視点で考えるとよいと思います。
ある程度の運用期間が取れれば、投資リスクは、時間の中でコントロールすることも可能です。
公的な支援制度がないかなども、役所に出向くなどして、調べてみてください。
以上、ご参考になれば幸いです。
評価・お礼

浜田さん
2011/12/01 07:59公的支援は、利用できるものは利用してます(通院費用の助成)
あとは、利用したくても条件に合わなくてなかなか、難しいです。
投資で、銀行の定期預金においておくよりはいいもので、安全性のたかいものはないか考えたのですが、なんだか難しそうですね。
ありがとうございました。
回答専門家

- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
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