母の保険の解約をするべきか

こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。

養老保険についてですが、仮に55歳に加入したとして80歳までとすると25年間になります。
毎月11,000円支払っているとすると総支払額が330万円になります。そうすると30万円多く払っていることになります。加入時期が平成8年ごろとするとこの保険は養老保険に特約で定期保険など何かついていることが考えられます。保険証券を見ないとわからないのですが、特約だけ解約するという方法も考えられます。

一度当社、またはお近くの独立系のファイナンシャルプラナーにご相談されるといいかと思います。

家計についてですが、食費の見直しが必要に思えます。60万円の着物をローンを組んで買ってしまうお母様は消費癖があるのか、お金に困ってもタバコもやめられないので弱い性格の方なのではないでしょうか。できることならば食費は渡さずにユリアンさんが管理されたほうがいいように思います。また、勝手にローンを組まないように何か手を打つ必要もあるかもしれませんね。
詳細わからないので推測でお話しているので、違っていたらすみません。


株式会社FPソリューション：http://www.fp-s.jp/
ファイナンシャルプランナー（CFP）
辻畑 憲男

ユリアンさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。

『なので母の養老保険を解約し、
着物のローンを終わらせれば、少し楽になるのではないかと思っているのですが、
養老保険を解約するのは損でしょうか？』につきまして、

現在、お母さんが加入している養老保険を解約するかどうかの判断基準のひとつとしては、
支払う保険料の総額が、受け取れる満期保険金額をうわまってしまうかどうかで、
判断することになります。

支払う保険料の総額の方が、
満期保険金よりも多くなってしまうということは、
いわゆる元本割れということですから、
加入目的が貯蓄ということだけでしたら、
あまり加入している意味合いがないかも知れません。

尚、加入目的が医療保障などを目的として、
特約をつけている場合もありますので、
お母さんにも十分に確認する必要があります。

また、養老保険を解約場合でも、
あくまでもお母さんの保険ですから、
お母さんに十分に納得してもらってから解約するようにしてください。

尚、家計を管理して行くには、
お母さんにも実情を十分に理解してもらったうえで、
お母さんからの協力なしでは、
思うような管理はできませんので、
これからもお母さんと話し合うようにしていってください。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

こんにちは
保険アドバイザーの渡辺です。

養老保険を解約しても問題は解決しないような気がします。
またローンを組んでしまったらやっぱり同じことが起こるからです。

家計の収支の問題ではありますが、お母様の意識が変わらないと難しいです。
私のみたところ、収支を一時的に改善できても、お母様の協力がなければ
長続きしないように思います。

まずは、時間をかけてお母様と共有できるようなお話し合いをするのが
良いかと思います。
＊ローンを組む、うつなどと言うなど、もしかするとお母様なりのサインを
出しているのかもしれません。

さて、養老保険の損得ですが、15年くらい前の養老保険なら
予定利率が高い時期の可能性もあります。
保険会社に確認する必要はありますが、できれば解約しないで
満期まで据え置くのが良いと思います。
どうしても保険料が負担と感じる場合は解約ではなく、
払い済み処理をされるのが良いかと思います。

まずは、お子様の将来もありますし、お母様とゆっくりお話ししてみては
いかがでしょうか。

うまく回答できなくてすみません。

オールアバウトのかたには匿名での保険相談をお受けしています。
ご不明点などお気軽にご相談下さい。

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