対象:ペットの医療・健康
今朝、いつものように寝ていると思っていた愛犬が死んでいました。
なんの前触れもなく逝ってしまったので、全く状況を飲み込めません。
なぜこんなことになってしまったのか、知ったところで帰ってきてくれる訳ではないのですが、
考えられる理由を知りたいです。
ミニチュアダックス、 メス、 6歳。
一年前に死産の経験有り。
皮膚があまり強くなく、たまに湿疹のようなものを発症していましたが、獣医師の指導の元、投薬治療で落ち着き、最近は調子がよかったので何も投薬はしていませんでした。
昨日は、午前中に散歩へ行き、あとは家で過ごしていました。
家の中でも元気で、おもちゃで遊んだり、食事も朝晩残さず食べおやつも食べました。
朝の大便、日中の小便は量も状態も普段通りでしたが、夕方の大便は出ていませんでした。(いつもはだいたい朝夕二回。)
そしていつものように、夜子供達を寝かせていたら、ベッドへ来て一緒に就寝しました。
夜中も特に変わった様子には気が付きませんでした。(嘔吐、泡を拭いたなどの形跡はありません。)
そして、朝、冷たくなっていました。
何が起こったのでしょうか?
何かわたしにできたことがあったのでしょうか?
悔やんでも悔やみきれませんが、どんな可能性でも知りたいんです。
どうぞお知恵を貸してください。
mrmsd1214さん ( 東京都 / 女性 / 27歳 )
回答:2件
愛犬の突然死について
はじめましてアレス動物医療センターの沖田と申します。
さてこのたびはとてもつらい経験をされ、心中いかばかりかと思います。
原因を考えてみたのですが、さすがに検査をして診ないとなんともというところですので、一応可能性だけあげて見ます。
年齢的に腫瘍などの可能性は低いですし、異物や中毒、子宮蓄膿症などの場合でも、もう少し食欲不振や嘔吐などの前駆症状があってよさそうな気がします。
そうすると心不全などの突然死や、椎間板ヘルニアからの脊髄軟化症、無理やり可能性を挙げるとしたら電気コードなどをかじることなどの感電あたりでしょうか(可能性は低いと思いますが)。
正直、原因はよくわからないのですが、はっきりいえることは、この状態を予想できる飼主様や、獣医師はいるはずもなく、事前にこれを防ぐことは出来なかったということです。
もし私が同じように愛犬と生活していても、きっと未然に防ぐことは出来なかったと思います。
文面よりいかにそのワンちゃんのことを大切にされていたかはよくわかります。
どれだけ言葉を尽くしても、きっと飼主様の心が晴れることはないのかもしれませんが、これだけ愛され、きっと幸せな人生だったのではないでしょうか。
あまりお役に立てるお答えでなく、申し訳ありません。
回答専門家
- 沖田 将人
- (富山県 / 獣医)
- アレス動物医療センター センター長
地域に密着したワンランク上のホームドクターを
アレス(Alles)とはドイツ語で「あらゆること」を意味します。インフォームドコンセントの充実、年中無休、CTスキャナ導入など動物たちの幸せにつながることなら、飼い主様のあらゆる要望にお応えしたい。そんな願いを込めて診療に取り組んでいます。
Re:愛犬の突然死
愛犬の突然の訃報、心よりお悔やみ申し上げます。
今回のように症状が何も無く亡くなってしまうと、原因の特定は極めて難しいです。
突然死の原因として考えられるとすれば神経疾患や心疾患などがあります。
異物誤食による中毒や閉塞などにより短時間で多臓器不全となった可能性も否定できません。
突然愛犬を亡くされた悲しみは計り知れませんが、一日も早く乗り越えられることをお祈りしております。
(現在のポイント:8pt)
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