自営業ですが

おはようございます。
株式会社ＦＰソリューションの辻畑と申します。


住宅ローンの審査は総合的に判断されますので出してみないとわかりません。
なるべく不利な点をなくして申し込みましょう。

総合的にとは、年収（会社の決算書）、会社の規模、自己資金の額（理想は物件価格の2割＋諸費用）、借入額、物件の担保価値、他の債務、過去の延滞などの履歴です。

頂いた情報の中では、借入額があるのと遅延があること、自営業であることが不利な要件です。

ｃｈｉｋａｋｏｕｍｕｔｅｎさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。

『このままで大丈夫でしょうか？』
につきまして、

ｃｈｉｋａｋｏｕｍｕｔｅｎさんが気にされている、
個人の信用情報につきましては、
ご自身でも情報の照会ができますので、
住宅ローンの審査に申し込む前に、
ご自身で確認をしておくことをお勧めします。

尚、住宅ローンの審査に当たっては、
１．住宅ローンを申し込んだ方の収入。
２．ｃｈｉｋａｋｏｕｍｕｔｅｎさんも気にされている信用情報。
３．勤務先の経営状況。
４．勤続年数や団体信用生命保険への加入につきましても、
民間の金融機関を利用する場合、融資の条件になります。

また、住宅ローンを組む場合、
家計に過剰な負担をかけることがないように、
手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合として、
２８％ほどに収まるように、
住宅ローンを組むようにしていってください。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/

子育て住宅専門【小川の家】 小川勇人と申します。

金融機関に行く前に
・家族の現預貯金総額の把握
・現借金（銀行50万円、カード会社80万円）を上記預貯金で完済
・住宅ローンの返済計画（3世帯の家計負担配分）
を済ませておくことをお勧めします。

付記：
私も10年ほど前、零細工務店の2代目、
当時会社員で住宅ローンを組みました。

ご承知の通り、自営業並びに後継者の住宅ローンに関しては、
会社と一体と見なされますので、
金融機関とのやりとりには、様々なリスクを検討し、
慎重な準備と対応が大切だと考えます。
借りたのはよいものの、経営環境の変化で
家族はもちろん、このように三世帯同居の場合、
親族一同、路頭に迷うことと隣り合わせになってしまいますので。

小川の家HP:http://ogawanoie.jp