対象:家計・ライフプラン
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4歳(バツ1)女性 ちいさな会社経営(無借金) + 13歳娘私立中学校 都内在住
現在30万の賃貸マンション在住。会社の借り上げ社宅制度を使っているので、3割ほど税金を安く払うことになるので毎月8万ほど安く借りているとみてます。現在44歳でローンを借りられる最後の年齢だとおもいたちご相談です。
年収 900万
貯金
定期貯金(今年12月満期) 800万円
普通預金 (550万円)
FX 2300万円(現在価値)
小規模共済退職金 450万
いままで借金、ローンなど一切なしの人生
都内中心地に11戸構成のコーポラテイブ物件を先日みつけました。
完成時は来年の10月です。70m2で5000万円です。(近隣物件に比べるとコポら物件なので、
市価の2割は安いです。駅から3分ですし、外装内装など高級感があるスタイリッシュな物件になりそうです。
ご相談です。
1) そのまま現金を残してめいっぱいローンを35年借りて(借りられるかしら?
月々のローン支払い管理費を17万くらいにおさめる
2) FXは2009年から塩漬けで、今解約するとかなりの損ですが、
1000万ほど崩して、貯金の500万と一緒にして1500万の頭金にして
ローンを35年組む
3) 最初に頭金を500万で組みFXで円安に向かったら解約して繰上げ返済にあてる。
4)このまま賃貸生活を借り上げ社宅制度で続け、現金を貯金する。
ちなみに今の会社運営は他の株主から任されているため、私はいわゆる『雇われ社長』
になります。あと2-3年したら独立して自分資本の会社をスタートしたいのですが、
その時の資金として1000万くらいはもっていたいとおもってます。
よろしくアドバイスおねがいします。
castlehillsさん ( 東京都 / 女性 / 44歳 )
回答:3件
マンション購入
アネシスプランニングの寺岡と申します。宜しくお願いします。
ご質問の件ですが、ローンの最長の返済期間を利用した不動産購入の時期としては、年齢的なタイミングとしてギリギリですね。
さて、今回の購入希望物件の資金調達方法については色々な考え方があり、どれが正解かは最終的にはご自身の判断にはなろうかと思われます。
仮に、数年後の独立とお嬢さまの大学進学の教育費を想定しておくと、自己資金は極力そちらに回すことになるでしょう。
そこで、ご希望の毎月の支払い額を管理費3万円程度とすれば、ローン返済充当分は14万円となり、この額を借入金額に置き換えると概ね3500万円程度の借入になります。
で、この金額をローン充当額とすれば、自己資金は1500万円程度ということになります。
次に、現時点での預貯金合計額からこの自己資金分を差し引くと、2600万円程度がマンション購入後の預貯金残金になります。
このように考えてみると、購入後の預貯金の残金と独立資金やお嬢さまの教育費の想定額がほぼ同等になろうかと思われ、マンション購入後の状況が若干厳しい可能性はありますね。
また、定年まで従業員で勤務するのであれば自己資金の出資は少ないかと思われますが、独立をとなると自己資金の需要は多くなるので、このあたりをどうお考えになるかにもよるでしょう。
ですから、このまま購入したいとなれば、毎月の負担額を上げるなどはしなくてはならないでしょうし、場合によっては購入の予算額を下げることも視野に入れるべきかと思われます。
ポイントは自己資金をいくら出して、ローンはいくら借りるかにつきるわけですが、ご自身の将来のライフプランとの関連があり、詳しくお話をお伺いすることが必要な感じですね。
以上、ご参考になれば幸いです。
尚、個別のご相談や詳しい説明をご希望でしたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
宜しくお願い致します。
アネシスプランニング
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回答専門家
- 寺岡 孝
- (東京都 / お金と住まいの専門家)
- アネシスプランニング株式会社 代表取締役
「納得」と「安心」の住まいづくりを中立的立場でサポートします
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寺岡 孝が提供する商品・サービス
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住宅購入について
おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
住宅を購入したほうがいいかについては、お金面から考えるとどちらが得かは経済情勢などによりますのでわからないが答えになります。よってどちらが楽しく快適に暮らせるのかをよく考え決めたほうがいいでしょう。
そして、もし購入されるのであれば住宅ローンは借りられるだけ借りて、独立予定の事業が安定したときに手元に使わないお金があれば繰り上げ返済をしたほうが安全です。
事業資金のための借入れより、住宅ローンのほうが金利が低く返済期間を長期で借りられるので有利です。
独立予定の事業を考えながら検討してみてください。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
5
マンション購入について
castlehillsさんへ
はじめままして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
質問1について
借入金額5,000万円・返済期間35年とした場合に、
管理費を含めて毎月の返済額を17万円くらいに納めるためには、
住宅ローン金利としては、1.0%ほどで借り入れることになりますので、
ローン商品としては、変動金利で住宅ローンを組むことになります。
質問2について
頭金として、1,500万円用意できる場合、
借入金額は3,500万円となりますので、
質問1と同一の条件とした場合、
住宅ローン金利としては、
3.5%程度まででしたら、
管理費を含めた毎月の返済額を17万円くらいに収めることができます。
この場合、全期間固定金利でも住宅ローンを組むことができます。
質問3について
頭金として、500万円を用意できる場合、
借入金額は4,500万円となりますので、
質問1と同一の条件とした場合、
住宅ローン金利としては、
2.5%ほどまででしたら、
管理費を含めた毎月の返済額を17万円くらいに収めることができます。
尚、繰り上げ返済に関しましては、
返済当初の方が、繰り上げ返済による効果は、大きくなります。
質問4について
将来、独立するための資金準備をするのでしたら、
住居費用が最も安く済む、
この方法が貯蓄し易いといえます。
また、一旦住宅ローンを組んでしまうと、
収入が減少してしまったからと言っても、
融資先の金融機関は、
毎月の返済額を減免してくれたり、
返済の猶予などということは、行ってはもらえませんので、
この点も十分に考慮したうえで、
住宅の購入をするかどうかを判断するようにしていってください。
尚、賃貸でしたら収入に合わせて、
臨機応変に対処することができますので、
この点も含めて判断してください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/
(現在のポイント:7pt)
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