対象:家計・ライフプラン
回答数: 2件
回答数: 1件
回答数: 1件
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
5
マンション購入について
castlehillsさんへ
はじめままして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
質問1について
借入金額5,000万円・返済期間35年とした場合に、
管理費を含めて毎月の返済額を17万円くらいに納めるためには、
住宅ローン金利としては、1.0%ほどで借り入れることになりますので、
ローン商品としては、変動金利で住宅ローンを組むことになります。
質問2について
頭金として、1,500万円用意できる場合、
借入金額は3,500万円となりますので、
質問1と同一の条件とした場合、
住宅ローン金利としては、
3.5%程度まででしたら、
管理費を含めた毎月の返済額を17万円くらいに収めることができます。
この場合、全期間固定金利でも住宅ローンを組むことができます。
質問3について
頭金として、500万円を用意できる場合、
借入金額は4,500万円となりますので、
質問1と同一の条件とした場合、
住宅ローン金利としては、
2.5%ほどまででしたら、
管理費を含めた毎月の返済額を17万円くらいに収めることができます。
尚、繰り上げ返済に関しましては、
返済当初の方が、繰り上げ返済による効果は、大きくなります。
質問4について
将来、独立するための資金準備をするのでしたら、
住居費用が最も安く済む、
この方法が貯蓄し易いといえます。
また、一旦住宅ローンを組んでしまうと、
収入が減少してしまったからと言っても、
融資先の金融機関は、
毎月の返済額を減免してくれたり、
返済の猶予などということは、行ってはもらえませんので、
この点も十分に考慮したうえで、
住宅の購入をするかどうかを判断するようにしていってください。
尚、賃貸でしたら収入に合わせて、
臨機応変に対処することができますので、
この点も含めて判断してください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/
(現在のポイント:7pt)
この回答の相談
4歳(バツ1)女性 ちいさな会社経営(無借金) + 13歳娘私立中学校 都内在住
現在30万の賃貸マンション在住。会社の借り上げ社宅制度を使っているので、3割ほど税金を安く払うことになるの… [続きを読む]
castlehillsさん (東京都/44歳/女性)
このQ&Aに類似したQ&A