対象:家計・ライフプラン
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家計診断をお願い致します。
子供の将来を考え、きちんと貯金ができる体制にしたいと思って
います。
私(37歳・会社員)手取26万
妻(31歳・地方公務員)手取27万
ボーナスは手取で2人合わせて180万前後。
2歳の娘が1人います。
支出
住宅ローン 143,000
(35年ローン5年目・ボーナスなし)
管理費、駐車場代 31,500
水道光熱費 10,000
保険料 19,000
食費・日用品 50,000
保育料 31,500
携帯料金 10,000
固定電話代 1,700
ガソリン代 5,000
お小遣い 80,000
クリーニング代 5,000
奨学金返済 19,000(残2年)
合計 405,700
これだけでも月12万程は貯金が出来る計算ですが、カードで
つい買い物をしたりとで結局は月に6~7万くらいしか貯金が
出来ていません。現在の貯蓄額は300万程です。
住宅ローンは年に100万の繰上げ返済をしています。しかし、
来年から固定資産税も加わってくるので少々不安になっています。
子供の学資保険等はまだ加入していません。
小遣いは月に各4万のうち、2万はそれぞれに貯金しています。
最近はカードもほぼ使わずに現金主義で通しています。
また、私の収入ですが現在出向中で、今年中に営業に戻る予
定があり、手取りは年50万ほど増える計算になります。
aipapaさん ( 東京都 / 男性 / 37歳 )
回答:4件
何のためにお金を貯めていくのか。
aipapaさんへ
こんにちは。ファイナンシャルプランナーの上津原と申します。
もっとお金を貯めたいということですが、貯めたお金をどのようなことで使っていきたいですか。将来、心配や不安に思われていることはどのようなことですか。
貯蓄ができるはずなのにできない状態というのは、見方を変えれば家計に自由度がある状態ともいえます。
家計管理の精度を上げることは大事です。
目的は、締めるためというよりも、どんな時にお金を使うのか(現状)を把握することにあります。把握できれば、どこまで使えるかも分かってきます。
もっと節約することを考えるよりは、
何のためにお金を貯めていくかを考える方が、
気持ちの面でもストレスがかからないでしょうし、実効性も上がるように思われます。
家計管理の精度が上がってきたら、どんなことにお金を使っていきたいかを時系列で考えていきましょう。5年後、10年後、退職後といったように。
それから、お金の使いみちに合わせたお金のふやし方を考えられてはいかがでしょうか。
気になることなどございましたらお聞かせください。
上津原マネークリニック
http://www.urban.ne.jp/home/uechan/
評価・お礼

aipapaさん
2011/04/06 11:47上津原様
早速のご回答有難うございました。
何のために貯めるのか。そうですね、最も重要なことに気づいていませんでした。
何となくお金をだらだらと使っていて、共稼ぎの割にはあまり貯蓄がないことに
何故か不安になってしまい、これは締めなきゃ!という気持ちだけが先走りして
しまっていました。
貯蓄の目的やのライフプランを立てて、いついくら必要になるかを知っておく
ことがまずは重要ですね。
今現在の最大の目的は住宅ローンをきちんと返済することと、私が進学する時に
学費面で苦労ので、娘にはそういった苦労はさせないで済むような蓄えを、と
思ってはいます。
また是非宜しくお願い致します。
回答専門家

- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
家計診断について
aipapaさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
『家計診断をお願いします。』
につきまして、
aipapaさんご夫婦のふたり合わせた手取り月収金額53万円に占める、
住宅ローンと管理費などを合わせた住居費用の負担割合は、
32.9%ほどとなりますので、
住居費用の負担が、
家計を多少なりとも圧迫している水準となります。
尚、ご夫婦で共働きの場合、
30%ほどに収まるようにしていただくとよろしいと考えます。
また、他の家計支出項目につきましても拝見いたしましたが、
特に過剰と思われる支出項目は見あたりませんので、
aipapaさんの場合、家計はしっかりと管理されています。
尚、ご夫婦の小遣いにつきましては、
ご夫婦各々2万円ずつ貯金をしているということですし、
特に問題はありません。
貯蓄につきましては、
毎月の貯蓄額が6~7万円となっていますが、
ご夫婦で共働きの場合でしたら、
ふたり合わせた手取り月収金額の15%ほどは、
毎月しっかりと貯蓄するようにしていってください。
尚、毎月確実に貯蓄を実行していただくためにも、
給与振り込みの日合わせて、
給与振り込み口座から天引きで積み立てられる、
『自動積立定期預金』などを活用することで、
毎月確実に貯蓄をすることができますので、
ご検討してみてください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/
評価・お礼

aipapaさん
2011/04/07 08:41渡辺様
この度は有難うございます。収入からみた各支出が適正なのか分からなかった為、具体的な割合を示して頂いたことで目安にもなりました。自動積立は口座を作ったときに銀行の勧めで1万円ずつはやっていたのですが、きちんと貯蓄するために額設定を変えようと思っています。再度各支出額も確認し、見直せるものは見直していきたいと思います。
回答専門家

- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
ご相談をされたお客様が安心して生活できるマネープランをご提供
マイホームの購入資金対策、お子様の教育資金対策、ご夫婦で安心して老後を過ごすための老後資金対策など、人生には幾つものライフイベントというお金に関するハードルがあります。そんなハードルをクリアしていただくためのマネープランをご提供します。
渡辺 行雄が提供する商品・サービス

ファイナンシャルプランナー
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支出削減より貯蓄目標を!
aipapaさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
家計状況を拝見する限り、適正だと思います。
おこづかいがちょっと高めかと思いましたが、そのうち半分は貯金されているとのこと。
記載されている費目に関してはこのままでもいいのではないでしょうか?
しかし、実質貯蓄額が【収入ー支出】でないとすると、それ以外の不明金が問題のようですね。
ここは考え方を変えて、【収入ー貯蓄=支出】つまり、貯蓄目標を立てましょう。
お子さんのための教育費はどのくらい必要でしょうか?
中学から私立ですと、中学用300万円、高校用300万円、大学用500万円が理想でしょう。
また繰り上げ返済も必要ですね。
たとえば、毎月10万円とボーナスの半分を貯蓄に回すと年間210万円。
そのうちの100万円を繰り上げ返済にあてると、残りは110万円
これを10年継続すると、小学生のうちに大学までの教育資金が準備できます。
このように、貯蓄目標から毎月の貯蓄額を割り出して、その分を先に貯蓄に回し
のこりで生活していくと考えてはいかがでしょうか?
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
評価・お礼

aipapaさん
2011/04/06 12:46羽田野様
早速のご回答有難うございます。私の課題はついカードで買い物をする不明金が多いということです!
ただ費目に関しては、このままでもということに少し安心しました。
【収入-貯蓄=支出】まさしくこの考えですね!何となくだらだらと貯金をするのではなくて、前の
専門家の方もおっしゃっていたように目標を決めて、そこに対してどう貯蓄をしていくかですよね。
ボーナスも特にいつも大きな使い道はないので、それも含めて計画を立ててみたいと思います。
またよろしくお願い致します。

2011/04/06 13:07
貯蓄目標、積立計画ができたら、次は商品選択です。
繰り上げ返済のための資金は元本保証で給与振込口座からの自動積み立てなどを利用するといいでしょう。
教育資金に関しては10年ほどの期間がありますので、一般財形(または保険)+積立投資信託などをお考えになってみてはいかがでしょう?
学資保険という選択もありますが、あまり利回りは良くありません。
現在お入りになっている死亡保険で十分でしたら、保険以外の選択を。
不足気味だったら、一部は保険でもいいかもしれませんが。
後はお車をおもちのようですので、次の買い替えに備えてこれも計画にいれるといいでしょうね。
では、がんばってください。

宮嵜 勝己
ファイナンシャルプランナー
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お子さんの将来のためのマネープラン
aipapaさん
はじめまして。
FP-Japanの宮嵜です。
住宅ローンや保険のプランニングを中心にライフプランニングのお手伝いをさせていただいております。
お子さんの将来が心配、とおっしゃるように、これからどれだけお金を準備すればよいのかわからない、という相談は多く寄せられます。とくに住宅購入者の方々は、お子さんの教育が重なるので、とくに心配だと思います。
まず貯蓄プランを考える前提として、ご家族でお子さんの進学プランについて具体的に話し合うことをおすすめします。
とくに、ご主人と奥様の「進学プラン」をつき合わせておくことは、お子さんのためにもマネープランのためにも重要です。
ご主人と奥様の「意向(ベクトル)」が合っていないと、その間でお子さんが迷いますし、マネープランも決まりません。
家族で決めた「進学プラン」のためにかかる経費がわかってくると、いつまでにいくら貯めよう、とプランが自然と見えてきます。
その具体的なプランが見えてくれば、aipapa家の場合は、貯蓄リテラシーが高いので、問題なく貯蓄ができるのでは、と考えます。
また、貯蓄と離れた話しで恐縮ですが、繰り上げ返済の注意点です。
毎月の支出約40万円は、ご主人・奥様片方の収入を越えていますね。どちらかが何かの理由で「仕事ができなくなった」時に、貯蓄どころか目の前の収支がマイナスになるかもしれません。
40万円-26万円(ご主人の収入)=13万円がリスクとなっていますので、最低でも6か月分、できれば2年分くらい(13万円×24ヶ月)貯蓄があると安心です。現在貯蓄300万円というのはぴったりの金額ですね。
繰り上げ返済は、たしかにムダな金利負担を下げる効果があるのですが、一方で貯蓄を失うことになります。
一度返済した住宅ローンは、「引き出す」ことができません。再度借り入れようとすると、住宅ローンにくらべて、金利が高く返済期間が短いローンを借りることになる可能性が高くなり、収入が減ったところにその返済が上乗せされて家計を逼迫させます。
お子さんが安心して進学できるようにするためにも、このへんを視野に入れて、繰上げ返済計画を実行してください。
基本的に堅実な家計収支ですので、安心だと思います。
さらに「安心できる」貯蓄プランの成功を心よりお祈り申し上げております。
株式会社FP-Japan
宮嵜 勝己
評価・お礼

aipapaさん
2011/04/07 11:26宮嵜様
ご回答有難うございます。娘の進学プランは妻とは公立の小中一貫校が自宅の前にあるのでそこに入れて、高校、大学は私立に入れるくらいという考えで意見は一致しています(娘本人が違う希望をすれば別ですが・・・)。
繰上げ返済については、30年固定で借りているので変動のリスクはないのですが、今の超低金利から考えるとやはり正直無駄な金利を払うよりもとにかく繰上げ返済を!という考えがありました。言われてみれば貯蓄がそれだけ減るということですよね。もしもの時にローンを組むとしても2~3%の金利で借りられることはないでしょうから。もう少しバランスを考えながら計画をしていきたいと思います。
(現在のポイント:17pt)
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