対象:子供の教育・受験
回答:1件

ヒロコ・ベンダーホーフ
ゴルフインストラクター
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大切なのは 家族の方針と 塾の質
塾を運営する方の話ですと 「始めるのが遅すぎると、準備に間に合わない。が、早すぎても、受験前に子供が疲れ切ってしまう事が多々あるとのこと。
一般的には、幼稚園年少の秋(2つ上の学年の入学試験が終わった時期)頃からのようです。
ただ、今からでも出来ることがあります。
それは、家庭の方針をご主人としっかりとし合うこと。
どのような子になってほしいのか、家庭で大切にしている事、これだけは子供に伝えておきたい事など。これは受験面接で必ず聞かれる事です。
時期を経ていくうちに「こういう事の方が我が家では大切だ」と 改めて気づくこともあるでしょう。変化があっても良いと思います。それに対応出来るよう、早めに始めておくのです。
「我が家にとって大切な事柄」をしっかりと持っている家は、家族のチームワークが違います。周囲の状況に右往左往されず、強いです。
家庭の方針が決まったら、それに合た教育理念、方針をしている学校を探します。
家庭で大切にしている事が、学校でも大切にしている事であれば 子供も迷いません。
最後に、その学校に多くの合格者を出している塾を探します。各大手塾は、インターネットで合格者数を公開していますから それを参考にします。
それを元に、いくつかの塾を見学し、我が家に一番合うと感じる塾を選びます。
昨今、知名度の高い学校にせっかく合格たものの、「家庭の方針が合わない」とやめさせてしまう家庭もあるそうです。 これでは子どもがかわいそうです。
家庭の方針を明確にすること。今からでも始められ、受験に関わらず、我が子を育てるのに大切な事柄だと思います。
(現在のポイント:-pt)
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