対象:住宅資金・住宅ローン
回答数: 3件
回答数: 2件
回答数: 4件
はじめまして。
住宅ローンを利用して、土地を購入・新築一戸建てを検討しているものです。
返済額を決める際、返済負担率25%以下が一つの目安としていわれていますが
(1)税込み年収(2)可処分所得のどちらに対する割合と考えればいいのでしょうか?
私の場合、今検討しているのが
借り入れ:3000万
返済期間:35年
月額返済:11.2万(ボーナス返済なし)
なので、
(1)年収:600万で計算すると、22.5%
(2)可処分所得:500万で計算すると、26.9%
となり、(1)と(2)で25%以下を満たすかどうか異なってきます。
返済計画を立てる上で、返済負担率をどのようにとらえればよいのか
ご教授頂きたく、よろしくお願いいたします。
ちなみに、家族構成は
夫:37歳(会社員)、妻:41歳(専業主婦)、子供2人(7歳、2歳)
となります。
beginner_2011さん ( 愛知県 / 男性 / 37歳 )
回答:2件
住宅ローンの返済比率
アネシスプランニングの寺岡と申します。宜しくお願いします。
ご質問の件ですが、返済負担率は通常税込の年収で考えるのが一般的です。
また、金融機関の審査条件も同様な考え方です。
内容的は負担率には問題はないのですが、返済期間が定年後も返済する格好ですのでそのあたりをどう考えるかは検討されておくべきでしょう。
家計の想定も含めて、ローンの詳細なシュミュレーションはされておくことをお勧めいたします。
尚、私共でもそうしたシュミュレーションを行っておりますので、宜しければ個別にお問い合わせください。
以上、ご参考になれば幸いです。
詳しい説明や個別のご相談をご希望でしたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
宜しくお願い致します。
アネシスプランニング
http://navi.nikkori-house.jp/anesisplan/
住宅ローンの審査基準 小冊子プレゼント!
詳しくはこちら ⇒ http://profile.allabout.co.jp/pf/t-teraoka/c/c-38346/
マンション購入&注文住宅建築サポート 受付中!!
詳しくはこちら ⇒ http://navi.nikkori-house.jp/anesisplan/tab6/tabid/60/Default.aspx
評価・お礼

beginner_2011さん
2011/04/05 22:32回答ありがとうございます。
定年時のローン残高をなるべく少なくするためにも、繰り上げ返済を
していきたいと考えています。ボーナス返済をゼロにしていますが、
状況を見ながら教育費と繰り上げ返済に充てていきたいと考えています。
回答専門家

- 寺岡 孝
- (東京都 / お金と住まいの専門家)
- アネシスプランニング株式会社 代表取締役
「納得」と「安心」の住まいづくりを中立的立場でサポートします
生涯に一度とも言える住宅建築や不動産購入の場では「失敗したらどうしよう」と不安に思う方が多いものです。お客様が「夢」を安心して実現できるよう、業界での30年以上の経験を活かし、「納得」と「安心」の住まいづくりを中立的立場でサポートいたします。
寺岡 孝が提供する商品・サービス

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
10
返済負担率の考え方について
beginner_2011さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
『返済計画を立てる上で、返済負担率をどのようにとらえれば良いのか、
ご教示いただきたく...』
につきまして、
住宅ローンの返済負担率につきまして、
住宅ローン審査を申し込んでいる金融機関では、
税込み年収で審査を行うことになりますが、
実際に生活していくうえでは、
収入はあくまでも税引き後の手取り収入ということになりますし、
収入から各支出項目に割り振ることができる支出金額も、
自ずと決まってくることになりますので、
beginner_2011さん自身が返済負担率を見る場合は、
あくまでも実際の手取り収入である、可処分所得を目安にしていただくと、
よろしいと考えます。
尚、25%というローンの負担割合を多く見受けますが、
私自身、年間をとおして多くの方の家計簿診断を行った上で判断すると、
実際の手取り収入の25%以内に、
ローン負担率が収まることは、あまりありません。
私が経験上でアドバイスしている、
手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合としては、
28%ほどとなります。
よって、beginner_2011さんの場合、
手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合からも、
26.9%となりますので、
実際に住宅ローンを組んでも、
住宅ローンの負担で家計が圧迫されるようなことは、
ないと考えますが、
beginner_2011さんの場合、
お子さまが2人となりますので、
今後の教育資金負担のことも考慮して、
実際に住宅ローンの返済が始まったあとからも、
毎月しっかりと貯蓄もするようにしていってください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/
評価・お礼

beginner_2011さん
2011/04/05 22:20回答ありがとうございます。
28%という数字は大変参考になりました。
現在の家計で計算してみると、この計画でやっていけそうと
思っていたのですが、返済率25%という数字がどうしても気になったので
質問させて頂きました。
教育費は毎月&ボーナスで貯蓄する予定です。住宅ローンのボーナス返済は
ゼロにしていますが、余裕がある場合は繰り上げ返済にも充てていきたいと思います。

渡辺 行雄
2011/04/05 23:11beginner_2011さんへ
お返事いただきありがとうございます。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。
これからもマネーに関することで、
分からないことがありましたら、ご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄
(現在のポイント:7pt)
このQ&Aに類似したQ&A