対象:住宅資金・住宅ローン
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現在、戸建新築を検討中です。
■家族の状況
・夫 34歳、勤続13年、税込年収350万
・妻 34歳、育児休業中、7月復職予定
勤続7年、税込年収190万(休業前は300万)
・子供 3歳と0歳
■検討中の物件
・土地・建物で2,300万
・借入2,300万、頭金?は諸費用分150万のみ
・ローンはフラット35s+ろうきん固定のセット型を検討中
・借入期間35年でボーナス併用なし、繰上返済をしていきたい
・土地決済、中間資金としてつなぎ融資が必要
■その他
・車2台(普通車、軽1台ずつ、通勤必須)
・車の買い替えは当面予定なし
今まで、2度の出産と育児休業など諸事情あり、あまり思うように貯蓄できていません。
主人は今年から昇級試験を受けられるため、今後は昇給はあると思います。
私はIT系技術職で今後も仕事をやめるつもりはありませんし、会社からも復職を待たれている状況です。
もう少し頭金を貯めてからとも思いましたが、今年はフラット35sの金利引下げや住宅エコポイントもありますし、また年齢的なこともあり購入を考えていたところ、希望地域に土地が見つかりました。
住宅ローン減税のこともあり、連帯債務でローンにしたいです。
ただ、現在育児休業中なのでローンが通るのかわかりません。
フラットは融資実行時までに復職すると良いということをネットで拝見したのですが、本当でしょうか?
一応、ろうきんで話を聞いたときには育児休業中でも住宅ローンを組めないことはない、という話でした。
この返済計画は難しいでしょうか?
また、フラット35s+ろうきんの5年固定などでローンを考えていますが、これで良いのでしょうか?
主人が労金の組合員の企業へ勤めているため、多少優遇はあるようです。
ご助言、宜しくお願いします。
なおはるさん ( 熊本県 / 女性 / 33歳 )
回答:2件
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅購入の件
なおはるさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『この返済計画は難しいでしょうか?』につきまして、一般的に住宅を購入する場合、住宅を購入した後から住宅ローンの負担を少しでも軽減するためにも、頭金として物件価格の20%+諸費用分は予め用意したうえで、住宅を購入することをお勧め致します。
また、住宅ローンを組んだ後から家計が圧迫されないためにも、共働きということもありますので、ふたり合わせた手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合として、30%ほどに収まるように住宅ローンを組むようにしていってください。
尚、今慌てて購入しなくても復職した後から住宅を購入してもよろしいと考えますが、ご夫婦でよく話し合ってから結論をだすようにしてください。
ただし、無理な住宅ローンを組んでしまい、後からお子様に惨めな思いをさせるようなことにならないようにしていってください。
以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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連帯債務を返済のポイントとするのであれば!
なおはる様へ
はじめまして、銀行実務経験を基にアドバイスしておりますFP事務所アクトの山中と申します。
今回、なおはる様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.労働金庫での住宅ローン借入を希望されている場合、
なおはる様がご主人さまの連帯債務者として申込し易いのは、労働金庫プロパーの「固定金利指定型住宅ローン」が良いと思います。(なおはる様の復帰予定の年収を加味する可能性がある為)。
2.この連帯債務型で借入すれば、各々の住宅ローン控除が利用出来ると考えます。
3.しかし、フラット35Sは育児休暇中のなおはる様の年収は見ないと思います、ご主人さまが単独借入では返済負担率が高くなります。
4.そこで、連帯債務を返済のポイントとするのであれば、借入方法を良く検討されてはいかがでしょうか。尚、詳細は九州労働金庫支店の窓口にて相談されことをお勧めいたします。
以上
(現在のポイント:-pt)
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