対象:住宅資金・住宅ローン
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初めまして、住宅ローンについて不安なとこがあり質問させて頂きます。本人43歳、妻41歳、子供2人(9歳の小学4年、3歳の幼稚園児、共に男)の家族構成です。
結婚と同時にマンションを購入し11年目になります。
3LDKなので手狭になり1戸建の購入を考えています。
最近、近所に物件が販売され検討中です。
金額が4100万(諸費用240万)です。頭金は300の予定。ただマンションの残債も1500万あり、見積もりも1500万(下取りだと1100万)と言われております。
これをふまえてローンを組むと最悪マンション下取りで4440万の借り入れになり、10年固定1.85%(10年後−1%)期間31年で計算すると月払い12.7万 ボーナス17.8万になります。年収は税込みで750〜800万です。現状より月で3万UPなので年間払いは何とかなると思っていますが、60歳での退職時に残債が2370万ほどになり、退職金約1600万で支払ってもまだ残債が残ります。
確かに、マンション売却で損害が出なければ少しは残債が減りますが、それでも2150万残債が残ってしまいます。
妻も何年後かにはパートで働きますし、私も65歳まで働くつもりです。繰上げ返済もしていきます。300〜400万繰上げ返済すれば退職金での完済もできると思っています。
ただ、子供の教育資金等を考えると不安な面も多いです。
不動産会社からは、親の遺産も当てにしてローン組む人もいますよと言われています。
大変、魅力的な物件のため非常に迷っています。
私のローン計画は無茶でしょうか?アドバイスお願いします。
ヒデ1966さん ( 愛知県 / 男性 / 43歳 )
回答:5件
住宅購入について
おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
一般的には借入額が多いと思われます。生活がかなり圧迫されるでしょう。
今後の予定と予想額を書き出してみましょう。そして、そのお金をどのように貯められるのか検討です。
今後のお子様の進路によってもかなり左右されます。例えば、私立なのか、公立なのか、またはお子様が東京の大学に入ったとすると下宿代、生活費が別途かかってきます。ま
住宅ローン選びについても慎重に選択しないとなりません。本当に10年固定でいいでしょうか。約4000万円を借りて10年後金利が上昇していたら、生活は大丈夫ですか。
10年後は上のお子様が19歳で大学生になっています。
一度FPに家計のシミュレーションを作成してもらうことをお勧めいたします。
今回の住宅購入が何とかなるのかが見えてきます。
家計のシミュレーションを作成するときには、今後の予定をまとめておきましょう。
奥様の収入予定、お子様の進路予定、老後の生活などです。
FPについては、NPO法人日本FP協会でご紹介してくれます。
評価・お礼

ヒデ1966さん
ありがとうございます。
一度、家計のシュミレーションを実施してみます
回答専門家

- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
退職金完済での住宅ローンについて
ヒデ1966 さま
はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、
ヒデ1966さまの詳細な情報がわかりかねますので、具体的なアドバイスは難しいですが、
結論から言いますと、今回の退職金を当てにした返済計画は非常に厳しいものがあります。
(確定もしていない親の資産を当てにするのは、以ての外です)
ヒデ1966におかれましては、改めて以下のことをご判断のうえ、ご自宅の購入を検討された方が良いと思われます。
・これから教育費が掛ってくる時期に、住居費の割合を増やしても大丈夫なものか。
・お子さまが成長されたことによって、今の住まいが手狭になったとして広めの住空間が必要かもしれないが、お子さまが独立された後もその住空間が必要なのか
・リタイア後の生活費としての退職金を、住宅ローンの返済にすべて充当しても大丈夫か
どうしても、今の住まいでは家族4人で生活するのが大変だというのでしたら、お子さまが独立する間だけでも広めの家を賃貸で住むということも選択肢にあると思います。
(その間、今の住まいを賃貸に出して家賃収入で住宅ローンを返済していく)
まずは、ヒデ1966さんの今後のライフプランや、お子さまの教育、リタイア後に何をされたいかを具体的にイメージして、それでも新居が必要かどうかご検討されてください。
以上、ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト 藤森哲也
評価・お礼

ヒデ1966さん
ありがとうございます。
目先にとらわれず、ライフプランを立ててみようと
思います。
回答専門家

- 藤森 哲也
- (不動産コンサルタント)
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
住宅ローンの件
ヒデ1966さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『私のローン計画は無茶でしょうか?』につきまして、ヒデ1966さんがご記入された内容だけからは何とも言えませんが、相当にリスクは高いように思われます。
今後、出て行くイベント支出は住宅ローンだけではなく、お子様の教育資金がこれから本格的にかかるようになるのですから、将来のイベント支出や、更にお子様の成長にともない基本生活費なども増加していく傾向になりますので、住宅ローンを組み直すに当たっては、無理のない返済プランを心がけていただかないと将来、悲惨な思いをすることにもなりかねません。
また、住宅ローン返済のために退職金を充ててしまうことは、ご夫婦の老後資金に大きく影響を与えることになりますのでお勧めできかねます。
一度、プランニング経験豊富なファイナンシャル・プランナーなど専門家にプランニングを依頼して、ヒデ1966さんの返済プランで大丈夫かどうかをシミュレーションしていただくことをおすすめします。
無理のない返済計画かどうかが分かるまでは、買い換えをお勧めできかねます。
以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄
補足
ヒデ1966さんへ
お返事いただき、ありがとうございます。
また、高い評価をしていただき、ありがとうございました。
これからも分からないことがありましたら、ご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼

ヒデ1966さん
ありがとうございます。
やはり、全退職金で完済は無理があるようですね。

山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
-
ライフプランを考慮して!
ヒデ1966様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回、ヒデ1966様からのご質問につきましてお応えさせていただきます。
下記をご参考にされはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.ヒデ1966様家の新規住宅を購入するには、
今後のライフプランを考慮して決定されることがポイントと思います。
2.つまり、ライフプランとしてお子さまの教育、ヒデ1966様の退職及び老後と各々に大きな資金が動きます。その中で住宅買換えプランを考え過大な資金調達と返済の規模を下げてもよいのではないでしょうか。
3.具体的には、退職金の見込み額1,600万円に近い60歳時のローン残高となる様な購入物件及び住宅ローンを組むことをお勧めいたします。併せて、一部繰上げ返済の検討もされてください。
(例)
住宅購入額3,500万円、住宅ローン3,500万円、頭金300万円(内、諸費用200万円程度)、借入期間31年(内10年固定金利型)、金利(10年1.85%、21年5%の審査金利)、ボーナス返済考慮せず、返済負担率(〜35%以内)
・毎月の返済額 123,700円
・年間の返済額1,484,400円
・返済負担率 19.8%〜18.6%
・60歳時のローン残高 19,985,815円
以上
評価・お礼

ヒデ1966さん
ありがとうございます。
自分自身に見合ったローン計画を考えて見ます。

杉浦 順司
ファイナンシャルプランナー
-
住宅ローン
ヒデ1966さんへ
はじめまして、愛知県内で活動しておりますイマムラエージェンシーの杉浦と申します。
ご質問の件についてですが、お借入金額は年収に対してさほど多いとは考えられないですが、
ご返済の計画として、金利設定は高めに想定しておくのが良いと考えます。また、マンションの残債がありますので、金融機関の選択にも十分ご注意くださいね。
長期のご返済になりますので、あまりリスクのないご計画がよろしいと考えます。
時間をかけて考えて行きましょう。
以上、よろしくお願いします。
(現在のポイント:-pt)
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