対象:投資相談
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独立系のアドバイザーを検討してみては。
Arumam様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
ご相談の件、まず第一に、簡単な儲け話はない、と理解してください。
資産運用に取り組む以上は、リスクをコントロールするという発想が絶対に必要です。
これには、感情のコントロールも含まれます。
特に、今は、ご主人の病気などで、冷静さを失っているところだと思うので、情報に踊らされないよう、注意してください。
実際のところ、年平均で5%程度の運用は、私もそれほど難しくはないと考えていますが、上達するためには、いろいろと失敗経験などから学ぶ必要があります。
分散していれば、それですべて大丈夫というわけではありません。
ちなみに、資産運用は、マーケットを相手にします。
マーケットが何を考えているか、を想像しなければならない、という意味では、事業経営に近いかもしれませんね。
もちろん、私自身もすべて分かっているわけではなく、これからも学び続けるつもりです。
一朝一夕には上手くいかないかもしれませんが、冷静に、真剣に、将来のことを考えるのであれば、資産運用にチャレンジすること自体は、わるくないと思います。
もしひとりで学んでいくことに不安がある場合は、金融機関とは雇用関係のない独立系のアドバイザーを味方に付けることを検討されてみてはいかがでしょうか。
ご参考にしていただけると幸いです。
評価・お礼

Arumamさん
2011/02/17 19:24リスクと感情のコントロール、忘れないように動いてみます。
5%の利率は、大分身近なもので、現実的に思います。
なるべく堅実的な路線をベースにしたいので、基準にしたいアドバイスでした。
資産運用を勉強するというのは、なかなか難しいことです。
良きFPの方に巡り会って、ご相談出来るよう考えてみます。
ありがとうございました。
回答専門家

- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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お金に働いてもらうには、について
Arumamさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
『分散するにしても何に投資をしていいのか?全く分かりません!』につきまして、
まず、気になる点として、
住宅を売却してしまったということですが、
現在の住宅は賃貸ということでしょうか?
賃貸ということでしたら、
毎月支払い家賃がかかってしまうことになりますので、
住居費用の負担も決して少なくはないと思われます。
Arumamさんの場合は、
まず、住居費用やご主人様の医療費用なども含めて、
毎月かかる基本生活費の額を適切に把握する必要があります。
また、毎月見込むことができる収入も把握したうえで、
収入と毎月の支出との差額がある場合、
その差額を少しでも埋められるように、
1,500万円の資産にも、
汗をかいて働いてもらうことになります。
尚、1,500万円の資産に働いてもらうにしても、
どのような金融商品を購入して働いてもらうのかなど、
1.金融商品に関する知識や、
2.リスクを伴う金融商品の場合、
どの位までならばリスクを許容することができるのか、
など、把握しておく必要があります。
そのうえで、具体的にどのような金融商品を購入して、
資産運用を行うのかを決定することになります。
多少なりとも価格変動リスクを伴うことになりますが、
分配金の利回りとして5%ほどでしたら、
不動産投信(Jリート)などで運用することで確保することができますが、
まずは金融商品に関する知識と、
Arumamさんのリスク許容度を確認してから、
具体的な金融商品を選ぶようにしていってください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/
評価・お礼

Arumamさん
2011/02/17 19:32仰る通り、差額を埋めてもらうために5%~10%の汗を
かいて働いてもらいたいので、そのような商品を探そうと思います。
しかし、いかんせん素人ですので、先生方が皆さん仰るように
FPの方に相談をすることにします。
独学など中途半端なことは、かえって損をすることになりそうです。
まだ、これからも色々と悩みながら進むと思いますので、また
よろしくお願いします。
ありがとうございました。

渡辺 行雄
2011/02/17 20:56Arumamさんへ
お返事いただきありがとうございます。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。
これからもマネーに関することで、
分からないことがありましたらご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄

山田 聡
ファイナンシャルプランナー
3
資産運用の開始にあたって注意すること
ファイナンシャルプランナーの山田と申します。
自分で資産運用について勉強し、
自分自身で判断ができればそれが最善です。
しかし、資産運用について他人からアドバイを受ける場合には、
商品を取り扱っている金融機関ではなく、
中立な立場の方の意見を参考にした方がよいでしょう。
金融機関では、その金融機関の推奨商品や
手数料が高い商品を紹介される可能性が高いと言わざるを得ません。
ですから、商品販売とは関係のない立場の
ファインナンシャルプランナー等(できれば複数)に
アドバイスを受けることをお勧めします。
資産運用を開始するにあたって最も重要なことは、
収益率と値下りのリスクは連動するということを理解することです。
高い期待収益率の商品は大きな値下りリスクを伴い、
低い期待収益率の商品は低い値下りリスクを伴っているわけです。
そして、自分が年間どれくらいまでの値下りなら許容できるかを決めた上で、
その範囲内に収まるリスクの大きさで資産運用を開始してください。
また、商品を複数の資産に分散することで、
低いリスクの状態にすることができますので、
分散投資を必ず検討してください。
以上、わずかでも参考となれば幸いです。
山田FP事務所 http://www.yamadafp.com/
山田 聡
評価・お礼

Arumamさん
2011/02/17 19:20注意点へのアドバイス、ありがとうございました。
複数のFPの方々に…ということ、是非、実践してみようと思います。
リスクの許容範囲も、十分に検討してみます。

ファイナンシャルプランナー
2
何に投資するか、商品選びの前にすることがあります!
Arumamさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
ご主人のこと、お見舞い申し上げます。
少しでもお金に働いてもらいたいお気持ちもよくわかります。
しかし、何に投資するか商品選択の前にしたいことがあります。
1.毎月の収支を書き出し、不足額を割り出すこと。
2.生活費の他にこれから先必要となる資金を書き出すこと。
3.それに1500万円以外の資産を把握すること。
それを把握したらいくら運用に回せるかが分かると思います。
運用に回さない取っておくお金もある程度必要ですね。
運用するということはリスクを伴います。
元本保証で高利回りといった商品はありませんので
運用に回せるお金がいくらなのかをもう一度割り出してみましょう。
その上で、どのくらいの利回り(分配)が必要なのかを割り出して配分を考えます。
一度FPに具体的にご相談されてからのほうがいいと思いますよ。
運用の前に家計の分析とライフプラン設計をお勧めします。
商品選びはその後です。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
評価・お礼

Arumamさん
2011/02/17 19:27お見舞いのお言葉を、ありがとうございました。
仰るように3点は既に書き出しております。
そして、その差額を埋めるには5%~10%の利率が必要です。
ライフプランを含めて、その辺りの利率で運用出来る商品などを
相談してみます。
(現在のポイント:12pt)
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