対象:住宅資金・住宅ローン
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妻の両親と完全分離での土地購入からの新築2世帯住宅を考えています。
私、妻ともに26歳、両親ともに51歳。
5~6年以内を目途に子供を2人欲しいと考えています。
フラット35Sを扱う金融機関からは収支合算すれば可能と思われるとの窓口回答でした。
月額の返済を基準に、ボーナス返済は使用せずに行きたいと考えています。
心配しているのは、借入が可能なのかどうか。
今後の家計としてやっていけるのかどうか。
自分自身、背伸びをした借り入れ額だとは感じていますが、
現在フラット35Sでマイナス1%金利を活かし、住宅が買えるのではないかともくろんでいます。
第三者としての皆さまからのアドバイスいただきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
収入:540万(未上場の製造メーカー会社員)
妻収入:200万(公立非常勤の保育士)
両親から家賃として70~90万/年(10年間)
自己資本:230万(資金援助なし)
借入希望額:4300万(建物2500万、土地1500万、諸経費300万)
長期優良住宅のフラット35S(20年間金利下げタイプ)適用予定
補足
2011/01/20 23:11・義父に100万~200万の昔事業をやっていたときの借金があるので、その影響があるか。
・現家賃は、106500円(会社からの家賃補助46000円、10年後になくなる)、毎月6~7万の貯金を行なっています。
情報として不足している点もあるかと思いますが、宜しく御願い致します。
ぺいさんさん ( 東京都 / 男性 / 26歳 )
回答:2件
住宅購入の資金計画について
おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
4300万円を借り入れた場合
10年目までは毎月約12.9万円の返済額
11年目以降は毎月約14.5万円の返済額
になります。
10年目までは、親から毎年少なくても70万円入ると仮定すると何とかやっていけるのではないかとは思います(奥様の収入が減らない場合)。
ただ、11年目以降については、親からの家賃もなく、住宅ローンの返済額のUPがありまうsので、お子様の進路、習い事などにより生活が厳しくなるのではないでしょうか。
どうしても購入したいのであれば、お子様が生まれたい以降の計画をきちんと立ててからの購入がいいかと思います。
奥様の収入UPも検討も必要になってくるかと思います。
住宅ローンのほかに固定資産税、ご自身での修繕費の積立も考えておかないとなりません。
建物は、きちんとメンテナンスをしないと痛みが早くなります。
10年後に100万円から200万円ぐらいは用意しておいたほうがいいでしょう。
義父の借金については、ご主人と奥様がローンを組むのであればあまり影響はないかと思われます。
株式会社FPソリューション:http://www.fp-s.jp/
ファイナンシャルプランナー(CFP)
辻畑 憲男
回答専門家

- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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二世帯住宅の資金計画について
ぺいさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
『心配しているのは、借り入れが可能かどうか。』につきまして、
一般的に住宅を購入する場合、
住宅ローン負担を少しでも軽減するためにも、
頭金として、物件価格の20%相当額+諸費用分は、
予め用意したうえで、住宅を購入するようにします。
例えば、頭金として物件価格の20%相当額を用意できた場合、
借入金額は3,630万円にまで減額することができますから、
その分、住宅ローンの審査にも通りやすくなります。
尚、借入金額4,300万円につきまして、
例えば、ローン金利1.4%・35年返済とした場合の毎月の返済額は、
129,600円ほどになります。
現在の支払い家賃からは23,100円ほどの負担増となりますが、
会社からの家賃補助分をご両親からの家賃が期待できますので、
実質的には現在の住居費用負担とそれほど変わらないと思われます。
ただし、固定資産税や修繕費用などの保有コストなどが、
新たに発生することになります。
尚、ふたり合わせた税込み年収金額に占める住宅ローンの負担割合は、
24%ほどとなりますので、
奥様との収入合算が前提とはなりますが、
収入の面からは住宅ローンの審査に関しては、
大丈夫な水準だと思われます。
『今後の家計としてやっていけるのか。』につきまして、
上記の理由により家計につきましては、
大きな家計支出などがないと言うことが前提となりますが、
少なくとも今後10年間は維持していくことができると考えます。
『義父に100~200万の昔事業をやっていたときの借金があるので、
その影響があるか。』につきまして、
義父さんも住宅ローンの審査に当たり、
収入合算などを予定している場合には、
個人の信用情報の照会を行いますが、
そのようなことがないのでしたら、
特に心配をする必要はありません。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
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