対象:投資相談
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25歳の会社員です。
毎月3万円ほどで投資積立を行おうと思っていますが
ポートフォリオの割合をどうしようか迷っています。
よろしければ診断・アドバイスを頂ければと思い質問いたしました。
現在考えているポートフォリオは以下のとおりです。
国内株式 25%
国内債券 0%
先進国株式 15%
先進国債券 10%
新興国株式 30%
新興国債券 20%
なお国内・先進国・新興国の株式・債券の6種での運用を考えています。
割合にすると
株式70% 債券30%
国内25% 先進国25% 新興国50%
となります。
正直新興国の割合がどのくらいであればハイリスク過ぎるのかがわからない状態です。
運用方針としては長期での運用を考えており、リスクリターンの目標としては
中の上あたりを考えていますがその場合新興国の割合が多すぎますでしょうか?
鍵街の葵さん ( 東京都 / 男性 / 25歳 )
回答:3件
投資積立にあたって
鍵街の葵 様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
ご質問の件、もし投資信託で長期的な運用を考えているのでしたら、まず始めに、長期的な計画を立てることが肝心です。
「何かを買えばよい」という発想だけでは、上手くいかないことが多いです。
というのも、値動きがあるものを選択する以上、短期的にどうなるかは、プロでも正確には分からないからです。
短期的に値下がりした時に、感情をコントロールする難しさは、経験がなければ、理解できないことだと思います。
なので、少なくとも、何を目標に、何年くらいの運用計画で、いくらくらいを目指すのか、といったことだけでも、スタート前に決めた方がよいです。
スタート時の適切な資産配分は、これらのベースとなる計画によって、異なってくるはずです。
また、計画は、できれば、アドバイザーと共有した方がよいでしょう。
というのも、ひとりで立てた計画は、途中で、なし崩しになってしまうことが多いからです。
例えば、「休日に運動する」という計画をひとりで立てても、なかなか長続きしないのと同じことです。
この問題は、伴走者がつくことによって、解決できる場合があります。
ちなみに、私の事務所では、資産運用に関するご相談を多く承っております。
もし必要があれば、個別にお問い合わせください。
以上、ご参考になれば幸いです。
回答専門家
![森本 直人](https://d32372aj5dwogw.cloudfront.net/home/profile/front/html/img/professional/ll/1224354837.jpg)
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
![渡辺 行雄](https://d32372aj5dwogw.cloudfront.net/home/profile/front/html/img/professional/s/1224354781.jpg)
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
ポートフォリオについて
鍵街の葵さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『毎月3万円ほどで投資積み立てを行おうと思っていますが、
ポートフォリオの割合をどうしようか迷っています。』につきまして、
まず、お考えいただきたい点として、
毎月の積み立てを行う金融商品につきましては、
将来のライフイベントを十分に考慮したうえで、
決定するようにしていってください。
具体的には数年以内に予定しているライフイベントに充てるための積み立てということでしたら、
元本割れなどしない金融商品での運用となりますので、
間違っても積み立て資金の全てを、
投資信託など、リスクを伴う金融商品での運用は避けるようにしてください。
尚、鍵街の葵さんがご検討されているポートフォリオにつきましては、
熟慮された様子が伺えますし、
この投資割合でもよろしいと考えます。
ただし、投資信託の中には、
保有している期間中はずっとかかってしまう、
信託報酬手数料がかなり高めの投資信託があったり、
為替リスクを伴うものもありますので、
その点も十分に考慮したうえで投資するようにしていってください。
尚、上場投信(ETF)などでしたら、
保有コストもかからない、あるいは割安で済む金融商品もありますので、
合わせてご検討されてはいかがでしょうか?
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
![吉野 裕一](https://d32372aj5dwogw.cloudfront.net/home/profile/front/html/img/professional/s/1224354815.jpg)
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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リスク許容度に応じて
はじめまして、鍵街の葵さん。
FP事務所 マネースミスの吉野裕一です。
http://home1.catvmics.ne.jp/~you_y/
若い内から、しっかりと積立されるのは非常に良い事だと思います。
将来の目的の為の資金としても、何かあった時の為の資金としても利用できますし、生きて行く上での良くない状態になった時にも臨機応変に対応できる準備になると思います。
さて、3万円の積立をされる上での資産配分についてですが、実際に新興国の将来に向けた発展は、とても期待できるものだと思います。
ただ、国の整備がされていない国も多いので、投資した場合に価格変動が大きくなる可能性があります。
これからこういった価格変動に対して、不安を強く感じるようでしたら、新興国の比率をあまり多くする必要もないでしょう。
また新興国が成長するのは、先進国の成長より大きくなると予測できますので、当初は新興国の比率を少なめにしておいても良いでしょう。
日本の比率が先進国と同じになっていますが、先進国はアメリカやヨーロッパの国が入りますので、日本以外の先進国の比率を上げられても良いのではないでしょうか。
(現在のポイント:-pt)
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