対象:家計・ライフプラン
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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使い道のないお金について
かずにんさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『まとめてどこかに移したいのですが。』につきまして、普通預金では預けていてもほとんど利子は付きませんし、都市銀行などに預けている場合は尚更です。
かずにんさんのご希望として、『普通預金よりマシくらいな商品』ということですから、他のFPの方も提案されているとおり、ネット銀行の『定期預金』がよろしいと考えます。
具体的にどこの金融機関に預けるのかにつきましては、ネットで預貯金金利を比較することができるサイトがありますので、そちらを参考に選ぶとよろしいと考えます。
尚、実際に預ける場合には、預貯金金利と合わせて、お金を出し入れするときの利便性も十分に考慮するようにしてください。
もう少しすると、ネット銀行ではキャンペーン金利として、通常の預貯金金利に上乗せしてさらに有利な金利で募集を始めますので、それを確認してからでもよろしいと考えます。
また、多少リスクが伴ってしまいますが、『不動産投信(Jリート)』という金融商品を購入して、一口大家さんになるという方法もあります。
分配金というかたちで利息に該当するお金を受け取ることになりますが、利回りが5%ほどとなりますので、例えば、50万円ほどのリートを購入した場合、一年間に税込みで25,000円ほど分配金が受け取れることになります。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼

かずにんさん
2010/11/12 21:30ご回答いただきありがとうございます。
具体的に御教授いただき大変参考になりました。
お金に無頓着で預けたままで過ごしてきましたが、
これから少しずつ苦手意識を改善していこうと思っております。
ありがとうございました。

渡辺 行雄
2010/11/12 22:11かずにんさんへ
お返事いただきありがとうございます。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。
これからもお金に関することで、分からないことがありましたらご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄

吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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もう少し考えましょう。
はじめまして、かずにんさん。
FP事務所 マネースミスの吉野裕一です。
http://home1.catvmics.ne.jp/~you_y/
確かに現在の普通預金に預けっぱなしでは、勿体ないですね。
ただ、かといって目先の金利の良さだけで商品を選んでしまうのも危険なものです。
使い道のないお金という事ですが、実際にはどれくらいの期間は使わないのか考える必要があるでしょう。
もっと考えるのであれば、このお金を最終的にはどういった目的で使うのかも考えられると良いでしょうね。
それによって、選択する金融商品も代わってきます。
金融商品は、結構多くの種類や商品があり、身近にある普通預金や定期預金以外にも保険を私はあまりお勧めしていません。)を活用したり、長期の運用に適した商品もあります。
まだかずにんさんも、はっきりと目的や期間が考えられない場合などは、私どもようなFPへ相談に行かれて、目的を見つけるところから始められてはいかがでしょう。

吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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リスクの低い商品をご紹介します
かずにん様
初めまして、ライフ・プランと資産運用を支援するオフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
普通預金よりまし位の金融商品をお望みの由、リスクの低い商品をご紹介します。
第一には、一年物の定期預金をお勧めします。
期間一年の定期預金は、近々の金利を参考に其々の銀行が設定するため、数年間の定期預金よりも、金利上昇時には、最悪1年待てば金利の高い銀行に預け替えが可能です。
定期預金の場合には、ネットでキャンペーン金利をお探しになり、現時点で金利の高い銀行に預けることが宜しいかと存じます。日本に本店のある銀行に預けることで1,000万円とその利子までは保障されます。
円のMMFは短期金融商品で運用するリスクの低い投資信託です。ご購入後1ヶ月経ては、ペナルティーなしでいつでも解約・売却できますので、普通預金代わりに使う方もいらっしゃいます。
リスクがMMFよりも高くなりますが、国内債券を対象とするインデックスファンドも、ご要望に近い商品と考えます。
外国債券または外国債券を対象とする投資信託は、債券といっても為替変動リスクがありますから、購入は避けられますようお勧めします。
評価・お礼

かずにんさん
2010/11/12 13:39早速のご回答ありがとございます。
いろいろと調べても商品が多すぎるうえ、無知には違いもよくわからず
絞り方すら見当がつかなかったので、大変参考になりました。
今後活用させていただきます。
ありがとうございました。

吉野 充巨
2010/11/12 14:24かずにん様
高評価をいただきありがとうございました。
お役に立てましたことFPとして喜びです

山田 聡
ファイナンシャルプランナー
-
金融商品の選択につきまして
ファイナンシャルプランナーの山田と申します。
“普通預金よりまし”、というキーワードから考えると、
ネット銀行の定期預金や個人向国債変動10年物等が
該当するのではないでしょうか。
ネット銀行の定期預金は、都市銀行や地方銀等と比べ
金利が高いケースが多くなっています。
特に、ボーナス時期等に設けられるキャンペーン金利は、
更に高い金利を適用する場合がありますので、
キャンペーン金利を継続して利用できれば効果は更に高く
なるでしょう。
ちなみに、今後金利が上昇傾向となった場合は、
長期間の定期は不利となります。
個人向け国債変動10年物は、実勢金利に応じて半年毎に
金利が変動する国債です。
金利上昇局面に対応でき、長期運用に適しています。
ちなみに直近の金利は0.25%です。
金利は半年毎にその時の10年固定利付債から-0.8%で決まり、
発行後1年間経過すればいつでも換金できます。
尚、中途換金の場合は額面金額と経過利子の合計から
直前2回分(利子は半年に1回です)の各利子が引かれます。
以上、わずかでも参考となれば幸いです。
山田FP事務所 http://www.yamadafp.com/
山田 聡
評価・お礼

かずにんさん
2010/11/12 14:13早速のご回答ありがとうございます。
ボーナス時期等に有利な金利が適用される旨…大変参考になりました。
国債についても検討しつつ参考にさせていただきます。
ありがとうございました。
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