対象:住宅資金・住宅ローン
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先日、建売一戸建ての契約をすませました。
フラット35Sの20年引き下げタイプが利用可能ということで、現在、フラット 35Sを第一候補に住宅ローンを検討しているところです。
ですが、ここ最近、営業担当の言っている20年引き下げタイプが契約物件で利用可能なのか心配になってきました。
というのも契約時にいただいた設計検査申請書の中に気になる記載があるからです。
設計検査申請書にある建物の概要の中に下記記載がありました。
1.『フラット35S(優良住宅取得支援制度)の基準の適用』の欄に『1.有』にチェックあり。
2.『フラット35Sの適用する基準』の欄に『1.省エネルギー性』にチェックあり。この欄には【20年金利引き下げタイプ】『5.省エネルギー性』『6.耐震性』『7.バリアフリー性』があるのですが、この3点にはチェックが入っておりません。
前述の1項はフラット35Sを利用可能ということを示しているように感じます。
そして2項ではフラット35Sの10年引き下げ、20年引き下げのどちらを利用可能かを示しているように感じるのですが。。。
もしその場合、2項では20年引き下げタイプにチェックが無いので20年引き下げタイプ対象外の様に思えてしまうのですが、私の間違いでしょうか?
営業担当の話では20年引き下げタイプが利用可能という話ですが、この設計検査申請書を見る限りではそう思えません。
ただし、営業担当は105000円を支払えば20年引き下げタイプが利用可能ということも言っていました。(この105000円の内容についてはまだ確認しておりません)
一体どういうことなのでしょうか?
現時点では20年引き下げタイプ対象外物件となってしまうのでしょうか?
また、105000円が20年引き下げタイプ用の適合証明書手数料だとした場合、なぜ、最初から20年引き下げタイプで申請しないのでしょうか?
申し訳ございませんが教えてください。
やたぞうさん ( 埼玉県 / 男性 / 34歳 )
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宮嵜 勝己
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローン フラット35「S」の技術基準
住宅ローンプランナーの宮嵜です。
フラット35「S」の金利20年引下げタイプを利用するためには、対象の建物が一定の基準以上の建物である必要があります。
次のうちいずれか1つ以上に適合
省エネルギー性
耐震性
バリアフリー性
耐久・可変性
[参考]住宅金融支援機構HP
http://www.flat35.com/loan/flat35s/tech.html#SUB4
ご質問を伺う限りでは、「省エネルギー性」が適合しているようなので、「S」に適合している可能性が高いと考えます。
以上、参考になりましたでしょうか?
マイホーム、楽しみですね。
ご多幸をお祈り申し上げます。
FP-Japan
宮嵜 勝己

山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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1項目(省エネルギー性)が該当すれば!
やたぞう様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回、やたぞう様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.フラット35(含む35S)の申込可能な金融機関は、申込みされた後(1週間程度)で審査の可否が本人宛に連絡されます。そして、審査がOKとなった場合(仮承認)に借入実行までに「適合証明書」その他を金融機関へ提出する必要があります。
2.そこで、新築物件に於けるフラット35S(20年引下げタイプ)の技術基準として、S(省エネルギー性、耐震性、バリアフリー性、耐久・可変性)の内1項目(省エネルギー性)が該当すれば、問題なく適合証明書の発行がされると考えます。
3.つまり、当該物件はフラット35S(20年引下げタイプ)で借入申込みされて、仮承認が下りてから「適合証明書」を金融機関に提出する流れでいけば借入実行は可能と思います。
以上

西垣戸 重成
不動産コンサルタント
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(現在のポイント:-pt)
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