対象:生命保険・医療保険
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夫の生命保険について教えて頂きたいのですが、
現在、1000万円の積立変動利率終身保険に加入していますが1000万の補償額では少ないと友人より指摘を受けました。私は専業主婦で収入がありません。まだ子供はいませんが将来の子供の教育費等を考えると、確かにこの金額では少ないかなと気になっています。
いろいろ保険を探しているのですが、掛金が安いと思うと定期保険で保障期間が決まっていたり、更新型だったりとなかなか希望のものが見つかりません。
”終身保険”ということだけは絶対条件なのですが、終身でシンプルな保険というのはないのでしょうか?
satokoさん ( 埼玉県 / 女性 / 35歳 )
回答:4件
夫の生命保険のご回答
satokoさん
はじめまして、山本裕と申します。よろしくお願いいたします。
ご質問につきまして、終身保険そのものは、一生涯の死亡保障になりますが、それに特約をつけるなどすることは可能です。ただ特約は基本的に定期保険(平準定期保険や逓減定期保険・収入保障保険など)になります。
あまりシンプルではないかもしれませんが、ユニバーサル保険という生命保険があります。
死亡保険金額と保険期間・保険料の3つを自分の必要に応じて途中変更できます。
例えば、最初は、10年間5000万円の定期保険ですが、途中に死亡保険金額を減額させ保険期間を延ばし、最終的には終身保険のようなかたちにすることが出来る保険です。
イメージしづらいかと思いますので、ご興味があればお問い合わせ下さい。
ただ、生命保険を検討される際は、その保険の目的を明確にすることが大事です。目的とは、死亡保障の場合、万一のときに受け取った保険金を何に使うかということです。
例えば、教育費にあてるのであれば、お子さんが成人するまでの期間、教育費をまかなうことが出来る金額で加入されれば良いかと思います。
終身保険ですべてまかなおうとすると、掛け捨てではありませんが、高額な保険料支払いになることと思います。
まずは、ライフプランをきちんと考え、今の死亡保障が少ないのかどうか、必要な保障や資金を検討いただくことをお勧めします。
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記事制作に関するご相談
まずは、本当に必要な保障額の算出が必要ですね!
satokoさま、はじめまして!
国際フィナンシャルコンサルタントの荒川雄一です。
さて、ご質問の件ですが、保険の場合、実際にどれだけの保障額が必要かは人それぞれ違います。
従って、「1,000万円」が少ないかどうかは、satokoさんの家計や財産の有無などお聞きしませんと、適正な金額は算出できないといえます。
ただ、一般的には、終身保険で1,000万円ご用意されていれば、「少ない」という印象は受けません。
あとは、どうしても保険料を抑えつつ、保障を増額したいということであれば、保険料の安い変額終身保険や場合によっては利率の良い外貨建ての終身保険などを検討されても宜しいでしょう。
また、お子さんが生まれてからは、保障を厚くする必要が出てくると思いますので、その際は終身保険は保険料が高いため、必要な時期だけ保障を厚く設定できる割安な掛け捨て保険として、低減定期保険や遺族年金型の保険などを組み合わせた方が、保険料が安く抑えることが出来ます。
私のオフィスでは、生命保険「最適診断」というサービスを行っていますので、宜しければ、一度ご利用してみてください。保険の売込みなどは、一切ありませんので、安心してご利用いただけます。
http://www.links-group.co.jp/life/
回答専門家
- 荒川 雄一
- (東京都 / 投資アドバイザー)
- IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
世界中の優良ファンドを用い、貴方だけの運用プランを提供します
信頼性や人間関係を重んじながら、「海外分散投資」のコンサルティングにおいて、“末永く”お客さまをサポートしたいと考えております。単なる金融商品の紹介ではなく、お客さまの「人生設計」に合った“あなただけのオリジナルプラン”をご提供いたします。
荒川 雄一が提供する商品・サービス
中小企業及び従業員の税制メリットが大きい「選択制401k」の導入支援を行います
保有されている投資信託の診断並びにアセットアロケーションの見直し
生命保険の加入について
satoko様
はじめまして。給付に強いFP大村貴信ともうします。
今回のご質問ですとまず、必要保障額を計算シミュレーションをしてみないと分かりません。もしかするともう保障は必要ないかも知れません。保障という考え方は、家計を支えている方に万が一があったとき遺された家族が現在の生活を同じように確保すし、今後の人生への夢や目標を叶えるのに力になれるように保障をつくるということです。
それに商品をあてはめていくのがベストな方法と思います。
終身保険をいい保険と思っていらっしゃるのは流石ですね!
でも上記の手順を踏んだうえで必要な額をつくったとしたらご納得度はさらに増すと思います。
シミュレーションがしたいということでありましたらお気軽におっしゃってください。
satoko様にとってベストな保険が備わりますように!
回答専門家
- 大村 貴信
- (ファイナンシャルプランナー)
- イーエフピー株式会社 ファイナンシャルプランナー、相続FP
保険の目的は給付をもらうこと。だから一生のお付き合いをしたい
「保険は人間の気品の源泉である」と福沢諭吉先生が「西洋事情」という著書で紹介された保険は、誰かの役に立つ・愛のある商品です。貴い真心とゆうきをもって夢に向かってお客様と一緒に保険を設計してまいります。
山本 俊成
ファイナンシャルプランナー
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ご質問にお答えします
satoko様はじめまして。
FPの山本俊成と申します。
死亡保障は、ご主人様に万一があったときに残されたご家族の生活費、お子様の教育費等を保障するために掛けます。
将来、お子様を予定しているのであれば、書かれている通り1000万円では保障額は足りないかもしれません。
どれくらいの保障が必要であるかは今後のライフプラン次第ですので頂いている情報だけではわかりませんが、必要保障額はお子様が生まれた直後が一番ピークになり、それから時間と共にその必要額は減少していきます。
時間と共にお子様が成長して大学までかかる教育費の必要額も減ってきますし、老後までの生活費も減っていくからです。
そういった意味では効率的な保障を得るためには一定額を終身で保つ必要はないことになります。よって必ずしも終身保険にこだわる必要はなく、定期保険や収入保障保険という選択肢もあります。
下記リンク先でもいくつか必要保障額をシュミレーションできるサイトがありますので、参考までに見てみてください。
http://hoken-erabi.net/seihoshohin/goods/9629.htm
終身保険は保障が終身まであるうえ、払い込み満了すれば、解約した場合に払い込んだ保険料がほとんど戻ってくる積立タイプの保険で、保障と貯蓄を兼ねたいい保険です。払い込み満了までは保障として、払い込み後は老後の生活資金として備えられます。
現状、終身保険に1000万円ご加入ですが、例えば2000万円程度の終身保険を追加で契約する形だと理想的なのですが、それですとかなりの毎月の保険料負担になり、慎重なライフプランを立てなければ家計を圧迫する可能性があります。
払える保険料と必要な保障のバランスを今後のライフプラン踏まえ、検討されることをお勧めします。
(現在のポイント:-pt)
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