対象:生命保険・医療保険
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山本 俊成
ファイナンシャルプランナー
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ご質問にお答えします
satoko様はじめまして。
FPの山本俊成と申します。
死亡保障は、ご主人様に万一があったときに残されたご家族の生活費、お子様の教育費等を保障するために掛けます。
将来、お子様を予定しているのであれば、書かれている通り1000万円では保障額は足りないかもしれません。
どれくらいの保障が必要であるかは今後のライフプラン次第ですので頂いている情報だけではわかりませんが、必要保障額はお子様が生まれた直後が一番ピークになり、それから時間と共にその必要額は減少していきます。
時間と共にお子様が成長して大学までかかる教育費の必要額も減ってきますし、老後までの生活費も減っていくからです。
そういった意味では効率的な保障を得るためには一定額を終身で保つ必要はないことになります。よって必ずしも終身保険にこだわる必要はなく、定期保険や収入保障保険という選択肢もあります。
下記リンク先でもいくつか必要保障額をシュミレーションできるサイトがありますので、参考までに見てみてください。
http://hoken-erabi.net/seihoshohin/goods/9629.htm
終身保険は保障が終身まであるうえ、払い込み満了すれば、解約した場合に払い込んだ保険料がほとんど戻ってくる積立タイプの保険で、保障と貯蓄を兼ねたいい保険です。払い込み満了までは保障として、払い込み後は老後の生活資金として備えられます。
現状、終身保険に1000万円ご加入ですが、例えば2000万円程度の終身保険を追加で契約する形だと理想的なのですが、それですとかなりの毎月の保険料負担になり、慎重なライフプランを立てなければ家計を圧迫する可能性があります。
払える保険料と必要な保障のバランスを今後のライフプラン踏まえ、検討されることをお勧めします。
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