対象:住宅資金・住宅ローン
回答数: 3件
回答数: 2件
回答数: 4件
注文住宅で家を建てるにあたって土地の売買契約を控えており、
住宅ローンの借入先を検討しはじめています。
土地と建物の総額:11,000万円
自己資金:4,000万円
借入額:7,000万円
返済期間:25年
返済総額(利息額)を減らすことを重視しているので、
繰り上げ返済を利用していくつもりですが、例えば元金均等にすべきなど、
ほかに何かアドバイスがあれば教えてください。
よろしくお願い致します。
andy3さん ( 東京都 / 男性 / 43歳 )
回答:6件
返済に余裕がある方の借り入れ方法
初めまして。公庫出身のCFP、沼田と申します。
質問文を拝見する限り、かなり余裕があるように
お見受けしますので、できるだけ利息が少なくなる
方法をご案内します。
まず繰上返済されるのであれば、変動金利でも問題ないと思います。
住信SBI銀行では変動金利の利率は年0.975%ですので
そちらを検討されてはいかがでしょうか。
繰上返済手数料も無料で保証料や団信保険料もいりません。
また元金均等返済を選択するほうが利息の減り方は早いです。
返済期間は余裕があるといっても、きつきつの期間にするよりは
多少余裕を持たせたほうが良いでしょう。
以上、簡単ですがご参考にしていただけますと幸いです。
沼田 順
評価・お礼

andy3さん
早速のご回答ありがとうございます。
ネット銀行は審査に時間がかかるとか。大手都市銀行では元金均等返済が無いところが多いとか聞きますが、
実際はどうなのでしょうか?
住宅ローンについて
andy3さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『住宅ローンの借入先を検討しています。』につきまして、住宅ローンを組む場合、ほぼ毎年のように繰り上げ返済を行うことが可能ということでしたら、早期完済を目指すことになりますので、ローン金利も低くて済む変動金利や短期固定金利で住宅ローンを組むことになります。
ただし、ローンの更新が頻繁に行われますので、返済の途中からローン金利が上がってしまい、毎月の返済額が増えてしまう心配があります。
この場合とは逆に、繰り上げ返済は3年に一回程度ということでしたら、早期完済というわけには行きませんので、多少ローン金利が高くなっても長期固定金利にすることで、返済の途中からローン金利が上がってしまい、毎月の返済額が増えてしまう心配がありませんので、将来のマネープランが立てやすくなります。
尚、andy3さんの場合、繰り上げ返済を利用していくつもりということですから、ローン金利も低くて済む変動金利や短期固定金利で住宅ローンを組んでもよろしいかも知れません。
また、変動金利の場合、ローン金利そのものが低いのでどれほどの差が出てくるのかは判断できかねますが、元利均等返済よりも元金均等返済の方が、繰り上げ返済による効果は大きくなります。
住宅購入後も老後資金をはじめ、様々なライフイベント資金が将来必要になりますので、少しでも早く住宅ローンを完済できるように頑張ってください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼

andy3さん
ありがとうございました。
回答専門家

- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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住宅ローンの新規借入について
andy3 さま
はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、
利息軽減負担を重視するのであれば、
・返済期間を短くする。
・元金均等返済にする。
・一部繰上返済を積極的に行う。
この3点をが基本となります。
返済期間を短くすればするほど、総返済額は少なくなりますが、当然のことながら毎月の返済額は増えます。もし、毎月のローンの支払いなんとかやっていけるという返済計画を立ててしまうと、お子様の教育費や急な出費に対応ができなくなってしまうという事態に陥ってしまう危険性がございます。
ある程度返済期間には余裕をもたせ、一部繰上返済で利息軽減を図ってみてはいかがでしょうか?
また、元金均等返済で変動金利を利用する場合、変動金利は、5年毎ごとに返済額の見直しを行うのですが、その際に「返済額の見直し時に増額となる場合、増額幅を見直し前の返済額の25%以内に抑える」というルールが撤廃されてしまいます。
金利上昇した場合は住宅ローンの負担が重くなる可能性も考えられるのでご注意ください。
その他注意点して、土地の決済時期と建物の決済時期が異なる場合は、融資金を分割する必要があります。(例:土地決済時5000万円、建物決済時2000万円)ネット銀行等では融資金の分割を行っていないところがほとんどなので、利用される際は事前に分割融資が可能なのか、ご確認していただくことをお勧めいたします。
以上、ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト:http://ad-cast.co.jp/ 藤森哲也
FPによる住宅ローン初回無料相談 http://www.ad-cast.co.jp/money/loan/
住んでから気になることを事前に説明 物件調査報告 http://www.ad-cast.co.jp/purchase/object-report/
回答専門家

- 藤森 哲也
- (不動産コンサルタント)
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。

山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
-
返済総額(含む利息)を抑えるのであれば!
andy3様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回、andy3様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.住宅ローン申込みに当たり、返済総額(含む利息)を抑えるのであれば「元金均等返済方式」「全期間固定金利型」を基本として検討されることをお勧めいたします。
2.例えば、住宅ローン7,000万円・期間25年・金利3%(全期間固定金利型)を元利均等返済方式と元金均等返済方式の利息総額を比較いたしますと、
・元利均等返済方式:毎月331,947円、利息総額29,584,100円
・元金均等返済方式:当初408,333円(逓減して行きます)、利息総額26,337,500円
*元金均等返済方式⇒3,246,600円の支払を押さえられると考えます。
2.そして、繰上げ返済(期間短縮型)実行することでさらにメリットが大きくなると思います。
3.但し、元金均等返済方式には元利均等返済方式より毎月(当初)の返済負担額大きいため、年収に対する年間の返済額(返済負担率)に注意しなければなりません。この辺は取扱銀行等でよく相談してください。
4.又、注文住宅建築であれば、通常の住宅ローン以外にフラット35Sの検討されてはいかがでしょうか。
以上
評価・お礼

andy3さん
ご回答ありがとうございます。
具体的で参考になりました。

山中 三佐夫
andy3様へ
高評価を頂き有難うございました。
FP事務所アクト
山中 三佐夫

岡崎 謙二
ファイナンシャルプランナー
-
住宅ローン利息を減らすには
こんにちわ。FPコンサルティングです。
住宅ローンの利息はできるだけ少なくしたいものですね。買入額が多いで野
(年収が多いからでしょう)元金均等ができるならそちらを使いましょう。
また返済は25年都の事ですがやはり20年の方が利息は少なくなるのでそちらも
検討されていかがでしょうか。
人生で一番大きい買物です。ライフプランなども作成してじっくりと
検討されることをお勧めします。
評価・お礼

andy3さん
ありがとうございました。

西垣戸 重成
不動産コンサルタント
-
返済計画に余裕があることが条件
andy3 様
はじめまして、住まいのコンシェルジュの西垣戸 重成と申します。
これはあくまでも返済計画に余裕がある場合の意見です。
利息軽減及び返済リスクをできる限り小さくすることを考えた場合、返済期間を短くする事を優先される方が安心感があるように思います。
例えば、元金均等返済、金利2.5%、25年返済の場合、月々返済額約37.9万円で支払総利息額約2194万円。一方、元利均等返済、20年返済の場合、月々返済額約37万円で支払総利息額約1902万円です。
一方、金利変動による返済額の変動は別として、徐々に返済額が減少する元金均等返済方式と、返済額が変動しない元利均等返済の長期的なリスクを見極めておく必要があります。
以上、簡単ですがご参考となれば幸いです。
参考コラム
安心はキャッシュフロー表の中にあり!
⇒http://profile.allabout.co.jp/w/c-45077/
評価・お礼

andy3さん
ありがとうございました。

西垣戸 重成
andy3 様
ご返信有難うございます。
また、ご質問等があればプロファイルをご活用ください。
EYE-PLUS 西垣戸 重成
(現在のポイント:-pt)
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