対象:住宅資金・住宅ローン
回答数: 3件
回答数: 2件
回答数: 4件
マンションの購入(3300万)を考えています。
貯蓄は銀行へ定期で1000万
夫の簡保養老保険(10年満期で満期はH23年)で300万を払い込み済み
と、簡保養老保険(2年前に手続きをしたのは覚えていますが、満期時期など分かりません・証書を実家に預けています)で700万円を払い込み済みです。
この3つを解約してマンションの購入費に充てたいと思っています。
簡易保険は、今解約するとかなり損をするようなことを聞き、
戸惑っています。
私は仕事をしており郵便局の空いている時間に訪問できず、
分かる範囲でよいので教えて頂きたいと思っております。
頭金を減らしてでも、満期まで置いておいたほうがよいのでしょうか?
頭金を減らすと、ローンが増え結局支払が増えてしまいますよね?
こういった場合どう対応すればよいのかを、教えて下さい。
宜しくお願いします。
補足
2010/08/20 18:31保険詳細 普通養老保険(40歳満期・H28.1月)700万 特約なし
普通養老保険(10年・満期H23.12月)300万 災害特約・疾病傷害入院特約)
共働きでしたが、私は退職をしたので、
夫年収 600万 公務員 私と同じ歳です。
来週、マンション販売会社からの紹介で、FPの方を紹介していただくことになって
おります。
販売会社からの紹介だし、本当にこのFPの方を信用していいものか?
自分で探した方がよいのか、分からないままでいます。
もともと、マンションは40歳になったら購入を考えていたのですが、
状況が変わり(夫の仕事の都合)、購入する流れになってしまいました。
とりあえず、賃貸という考えもなかったわけではないのですが…
AmyAkiさん ( 兵庫県 / 女性 / 33歳 )
回答:5件
簡保の解約について
こんばんは。
簡保の加入目的は、保険ではなく貯蓄ですか。もしそうであれば、2年前に加入した養老保険は利回りが低いためインフレリスクもありよくありません。ただ、詳細がわからないので、
一度簡保に解約時の返戻金を確認し、お近くの独立系のファインナンシャルプランナー(上級資格CFP保持者)にご相談され、いくつかシミュレーションを作成してもらうと判断がすぐにできます。NPO法人日本FP協会でもご紹介してくれます。
株式会社FPソリューション:http://www.fp-s.jp/
ファイナンシャルプランナー(CFP)
辻畑 憲男
評価・お礼
AmyAkiさん
簡保の加入目的は、貯蓄でした。40歳までは絶対使わないと思っていたので。
でも、急遽使わなくてはいけない事態になってしまいました。
来週ですが、不動産会社の方にFPさんを紹介していただくことになっています。
その方が上級資格者かどうかは分からないのですが、相談をしてみます。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
住宅ローンの借り入れ額
仕事上日本人のみならず外国人(欧米人、中国人等)の方とも取引がありますが、欧米の先進国の方の方がローンのレバレッジを上手く調整しながら利用しているのが見受けられます。
一方、日本人の方の半数程度と中国人の方の大多数は借入≒悪という意識が強くあります。経済観念がしっかりしているという半面、堅過ぎて効率的な資金の運用が出来ていないと見受けるケースも多々あります。
AmyAki様も借入を少なく抑える所を見ると堅実派だと思いますが、3000万の住宅購入において2000万の自己資金を投入され、契約済みの金融資産を解約するのは「もったいない」と思います。(詳細はご本人も分からないのでこちらも分からないのですが、金融商品の途中解約は契約者に極端に不利になるのが殆どです。)
また、少なくとも住宅ローン減税がある10年間は借入残高の10%分が税額控除されます。借入残高が1000万の場合には100万円、3000万の場合には300万円がトータルで減税されます。(注:年収や家族構成によって減税額が変化します。)
確かにローン残高が多いと金利がその分にも付きますが、その金利も現在は低いので保険商品は解約せずに金利動向を見ながら期限前返済をされたらいかがでしょうか?(金利が急上昇する等した際に期限前返済をするという事です。)
ちなみに3000万を35年ローンで2%借りた場合の35年のトータル返済額は約4170万となります。これを1000万当たりで割ると1390万になります。つまり、35年で1000万あたりの金利負担が390万となります。ここで単純に35年あたりで按分すると10年で約110万となります。減税分と「ほぼ行って来い」の状態になると言えます。
(注:上記の説明は簡略化の為複利効果や金利の変化を織り込んでおりません。)
まとめると、やや多めにローンを借りて保険商品を解約せず対応して、満期が到来したら期限前返済で対応される事で十分過ぎる程堅実であると思います。(年収が分からなかったですが、貯蓄額から推測しての見解です。)
補足
不動産投資や不動産ローンに関して色々書いております。
http://blog.minato-am.com/
評価・お礼
AmyAkiさん
回答ありがとうございます。
保険を解約せずに、済む方法も前向きに考えたいと思っております。
ただ、気になることが…
借入が多くなると、毎月の支払金も増えてしまいます。それに対応できないのでは?
と不安に思います。毎月の支払は5万円まで(ローンのみ・管理費修繕費駐車場含まず)で
対応したい、私たちにとって、非常に苦しい選択です。
回答専門家
- 向井 啓和
- (東京都 / 不動産業)
- みなとアセットマネジメント株式会社
みなとアセットマネジメントの向井啓和 不動産投資のプロ
東京圏の資産価値が下がりにくい高収益物件の一棟買いなら弊社にお任せください。資金計画から損害保険まで一貫した不動産投資アドバイスを行います。また、金融機関出身の向井啓和の経験を活かし銀行からの投資用ローン融資提供します。フルローン相談
マンション購入
アネシスプランニングの寺岡と申します。宜しくお願いします。
ご質問の件ですが、今回の簡保をどうされるかは、住宅購入に際してのローン及び自己資金の割合と将来のための貯金をどう割り振りしていくかによると思います。
とりあえずは、簡保の解約返戻金の確認をしてから判断されてはと思います。
もともと、将来設計をある程度されていた感じがしますので、その計画を崩して問題がないかはご夫婦のご判断になるでしょう。
マンションデべは、よく専属のFPの方から資金提案をしてもらい、数値的に購入の不安材料を取り除きますが、生活実態や将来に対する考え方は皆さまそれぞれですので、数名の専門家の方からのアドバイスを聞かれ判断されることをお勧めいたします。
以上、ご参考になれば幸いです。
詳しい説明や個別のご相談をご希望でしたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
宜しくお願い致します。
アネシスプランニング
http://navi.nikkori-house.jp/anesisplan/
住宅ローンの審査基準 小冊子プレゼント!
詳しくはこちら ⇒ http://profile.allabout.co.jp/pf/t-teraoka/c/c-38346/
不動産購入&住宅建築サポート 受付中!!
詳しくはこちら ⇒ http://navi.nikkori-house.jp/anesisplan/tab6/tabid/60/Default.aspx
回答専門家
- 寺岡 孝
- (東京都 / お金と住まいの専門家)
- アネシスプランニング株式会社 代表取締役
「納得」と「安心」の住まいづくりを中立的立場でサポートします
生涯に一度とも言える住宅建築や不動産購入の場では「失敗したらどうしよう」と不安に思う方が多いものです。お客様が「夢」を安心して実現できるよう、業界での30年以上の経験を活かし、「納得」と「安心」の住まいづくりを中立的立場でサポートいたします。
寺岡 孝が提供する商品・サービス
注文住宅やハウスメーカーとの契約が解約できないお悩みを個別に解決します!
ワンルームマンションなどの不動産投資物件の購入・売却などのお悩みを個別に解決します!
山田 聡
ファイナンシャルプランナー
1
マンション購入にあたっての簡保の解約について
AmyAki様
はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの山田と申します。
住宅は人生で最高額の買物です。取得にあたってはいろいろと試行錯誤されていらっしゃることと思います。
また、普段は住宅ローンの計算とは縁のない状況にいらっしゃると思いますので、その仕組や計算にも苦労されているのではないでしょうか。
今回のご相談に関しての基本的な考え方ですが、養老保険を満期までそのまま持っていた場合の利回りと、住宅ローンの金利を比較されたらいかがでしょうか。この際、養老保険の利回りは、現時点の解約返戻金を元金とした利回りです。
現在の解約返戻金を元金。最終金額は満期保険金額。期間は満期までの年数として計算します。
解約返戻金はかんぽに電話等で問い合わせれば教えてくれるはずです。その際には、保険証書を手元に置いて問合せした方がよろしいでしょう。
満期保険金額は、保険証書に記載されている満期保険金プラス契約者配当金になると思いますが、満期時点での契約者配当金はまだ確定していないので、とりあえず直近までの契約者配当金を使用してください。
(契約者配当金は郵便で通知がきているのではないでしょうか。もしわからなければやはりかんぽに問合せてみてください。)
以上の計算をして、住宅ローンの金利と比較します。
住宅ローン金利が変動金利の場合や、保険の契約者配当金が不確定であるなど、正確な計算はできませんが一応の目安にはなるのではないでしょうか。
ただし、金額的に有利・不利だけではなく、ローンに対する考え方や、家族のライフプランなどを考慮して総合的に判断することをお勧めします。
将来大きな支出が必要となる時に、手元資金が不足となることがないように十分検証しておくことも重要です。
以上、ご参考となれば幸いです。
山田FP事務所:http://www.yamadafp.com/
山田 聡
評価・お礼
AmyAkiさん
回答ありがとうございます。確かにローンを組むということが恐ろしくて、
毎日、不安にかられています。
保険配当金、確認してみます。
ローンも金利固定にしようと思っていたのですが、
あまりにも、変動が安く優遇されていて。何をどうしたらよいのか。
結局、変動はこのまま安いままかどうかは分からないですよね。
死亡保障の保険にも夫は入っております。死亡時1000万のものです。
これも払込済みですが、持っておこうと思っています。
前野 稔
ファイナンシャルプランナー
5
住宅購入と保険について
こんにちは AmyAkiさん
ファイナンシャルプランナーの前野です。
住宅ローンと保険は私の専門分野ですので、少しでもお役に立てばと思い、
コメントさせていただきます。
まず、保険についてですが、現時点で解約した場合の解約返戻金を
正確に把握する必要があります。
これは、保険契約者が郵便局に電話することで確認することができます。
正確な解約返戻金を確認した後、満期まで保有した場合との差額を確認するようにしてください。
次に、住宅ローンについてですが、損得勘定とAmyAkiさんのお気持ちの両面を考慮しながら検討をすすめることになります。
損得勘定については、保険の解約返戻金を頭金にした場合としない場合で住宅ローンの借入額を決定します。変動型か固定型か、またそれぞれの場合の支払利息、住宅ローン減税、諸費用等の比較をすることになります。
また、住宅ローンの返済については、月5万円までにしたいとのご希望ですが、それを超えた場合に返済が可能かどうか、家計診断をする必要もあります。
ご主人様の年収からは、月5万円以上の返済額でも借入は可能と推測されますが、個々の家計に適した返済計画を建てるようにしてください。
いろいろと面倒だなと感じるかもしれませんが、こういった検討を具体的にすることで、
AmyAkiさんのお気持ちが整理できてきます。
FPなら誰でもAmyAkiさんの悩みや不安を解消できるとは限りません。
私でお役に立つようであれば、お気軽にお声をかけてください。
早くAmyAkiさんの悩みや不安を解消できることをお祈りいたします。
評価・お礼
AmyAkiさん
回答ありがとうございました。
保険については、夫が自ら確認をしないといけないようですね。
電話でも大丈夫のようなので、夫にしてもらおうと思っています。
損得勘定については、確かに
何が良くて何がいいのかは、私たちがどう感じるかにもよりますよね。
いろいろプランを見せて頂いて、検討をしたいと思います。
月々の返済については、どうしても単身赴任になるかも?という不安があり、
どうしても、もう少し返済に回そうという気分になれません。
両親などももっと払えるとは言っていますが。。。
もう少し考えてみようと思います。
前野 稔
このたびは高評価いただきありがとうございます。
住宅ローンの返済額は、回りの意見も大切ですが、ご自分の家計と今後のライフプランをよく見つめなおして、自分に合った返済方法を検討するようにして下さい。
またご質問等ありましたらお気軽にご連絡ください。
(現在のポイント:6pt)
このQ&Aに類似したQ&A