対象:老後・セカンドライフ
あと数年で定年を迎えます。
5年前に癌になり、大手術と長期にわたる治療を行い、奇跡的に生還する事ができました。
命をもう一度もらったつもりで定年後は妻とセカンドライフを楽しみたいと思っているのですが、
老後の健康を手に入れるため、今から準備できる事はあるでしょうか。
病気以来、日頃の適度な運動と、減塩を意識した規則正しい食生活は続けています。
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。
All About ProFileさん
回答:3件
人間、基本は歩くことに付きます!
おはようございます。パウダーイエローの稲垣史朗です。
私も還暦を迎える3年前に、糖尿病の検査入院を2週間ばかり入院した経験があります。
その時は、体の隅々まで綿密に検査をする2週間でしたが、1日の検査が終われば後は暇な時間を持て余していた経験があります。
その時に主治医の先生から食後の散歩を進められて以来、既に習慣化して3年以上に亘り毎日10キロ程度を散歩することが習慣化しました。
お陰さまで糖尿病も完治する状態の数値までになり、良い事ずくめの日常生活を送っています。
その時の経験が無ければ、現在の健康は手に入れる事が出来なかったと思っています。
要するに歳を重ねてからの最もシンプルに出来る運動は散歩に限ると思っています。
最初は1日朝晩、30分程度の軽い感じで試してみると良いと思います。
決して無理をすること無く、自分の最適なスピードでのんびりと歩くことへの習慣を作ることがポイントとなりますので、あくまでも自分のペースで行って下さい。
お陰さまで75キロあった体重が12キロ程度減量でき、内臓脂肪や体脂肪率までも真の健康体を手に入れる事が出来ました。
All About ProFileさんも、これからは是非散歩をされることをお奨め致します。
私は湘南に住んでいますので、毎日~潮騒を感じながら海の海岸線を散歩しています。
回答専門家
- 稲垣 史朗
- (神奈川県 / 店舗インテリアデザイナー)
- パウダーイエロー 代表取締役 兼 チーフデザイナー
物販(アパレル系)と美容クリニックのデザインが得意。
店舗のデザインに特化したお悩みを相談してください。デザインから現場施工まで1000件以上の経験がございます。誰に、何を、どの様に、お店を開店したらよいのか?不安な点は全てご相談に承ります。
稲垣 史朗が提供する商品・サービス
どんなスタイルも好みの形でオーダー家具作成のご相談に乗ります
壁面収納等など自分だけのスタイルでお気に入りの家具を素材選びからご相談させて頂きます。
リフォームとは、ちょっとしたアイディアから生まれて来るものです。
田中 宏典
建築家
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住まいとハーブから見たセカンドライフ
はじめまして、
建築士でハーバルセラピストの有限会社コトリの田中です。
癌からの奇跡的な生還ができたとあり、私の親戚も同じような状況で治療をしている中、
勇気づけらます。本当よかったですね。
健康を考えたセカンドライフについて、
住まいとハーブから見たセカンドライフの考え方をコメントいたします。
■住まいから見たセカンドライフの為の準備ですが、
定年後、自宅にいる時間が増えたり、自宅で食事をする回数が増えたり、
夫婦で一緒にいる時間が増えたり、やりたかった趣味をはじめたりと、
生活サイクルが大きく変化します。
この生活変化に対応して増築や減築、生活しやすいように
住まいをリフォームをすることも、セカンドライフを健康に過ごすのに
良い考えだと思います。
あと、現時点では関係ないかもしれませんが、70、80歳を見越して
バリアフリーの工事がすぐに出来るかどうか、定年前に建物をチェックを
しておくといざと言う時に安心です。
(いざ工事をしようと思ったら、簡単な工事だと思っていても、
いろいろな理由で工事ができないと言うことも多々ありますし、
将来に工事をするにしても、いくら必要かわかっていると何かと安心です。)
■ハーブのある生活
病院や薬局で処方されるものに多い、化学合成した医薬品を「白い薬」と
言われる一方で、ハーブは「緑の薬」と言われています。
体調がひどい場合は「白い薬」を飲んで早く治療した方が良いですが、
日々の生活に「緑の薬」のハーブを取り入れ、「植物療法(フィトセラピー)」で
体の恒常性をアップさせ、体調を崩しにくい体にして行くのも良いと思います。
ハーブを育てたものをハーブティーや料理に使うのも楽しいですし、
夫婦でハーブの勉強をするのも楽しいと思います。
参考になれば幸いです。
有限会社コトリ 田中
渡邉 征男
歯科医師
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健康の基本は口腔から
はじめまして。千葉県で歯科医院を開業している渡邉と申します。
歯科医師として意見を記載させて頂きます。
口腔は直接的ではありませんが命に関わっています。歯周病と全身疾患との関わりや、咬む事の生理的な意義など挙げればきりがないです。
また口腔は生きていくにあたり非常に重要な多くの役割を担っています。ぜひ口腔のケアをきちんとされることをお勧め致します。日本の口腔への意識の低さは世界一かもしれません。
QOL(生活の質)を維持して楽しい人生をおくるためには定期的な口腔の管理が重要だと思います。不快症状がなくとも健康を維持するため、歯が欠損している方はきちんと入れ歯やインプラントなどの補綴治療をすることなど人により色々な対応があります。かかりつけ歯科医院にて定期的なメンテナンスを全身と同様に受けるべきだと思います。
ぜひ全体的なバランスを考えて頂ければと思います。
失礼致します。
(現在のポイント:-pt)
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