対象:老後・セカンドライフ
まだ30代半ばなので大分先の話ですが、備えあれば憂い無し。老後の仕事について考えておきたいと思っています。
今公務員をしており定年まで働きたいと思っているのですが、年金等将来不安もありますし、60歳になったからといってゴロゴロ過ごすのもナンセンスに思えるので、経済的な備えても含めて老後も働きたいと思っています。
とはいえ実際のところ、60歳過ぎて、どのくらい稼げる、どんな仕事が残されているのでしょうか。
大分先の話なので状況も変わってしまうかと思いますが・・・。
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。
All About ProFileさん
回答:5件
仕事よりも健康が一番重要になります!
おはようございます。パウダーイエローの稲垣史朗です。
ご心配されることに、最近の若い方に少しばかり脅威に思うところもあります。
私は昨年に還暦を迎えましたが、
30代の時期にはまるで老後の心配等はまるで考えたことはありませんでしたから。
なぜなのでしょうね? 最近の世の中の風潮がその様な考え方を生みだすのでしょうかね?
人生は計画することは出来ますが、その通り行かないのも人生です。
将来の計画よりも、今の自分を大事に精一杯生きて行くことが、
自然に人生を切り開いてくれることを知らない人が多くいるのですね・・・
将来が分らないからこそ、楽しいのではないでしょうかね?
将来に不安を考えてしまうことは、きっと今の生活に満足されていない様に思えてなりません・・・
人生設計も、決して無駄ではありませんが、
それよりも今を楽しんで生きる事の方が大事ではないかと思います。
30年後の人生より今を大事に生きて行けば、その年にさしかかる頃には、
おのずと何をどの様にすればよいのかが分って来ますから、
今から30年後のことをお考えにはならない方が良いと思いますよ。
それから、もし人生設計を全うしたいのであれば、
今から出来る事は、自分の健康管理をして今後50年以上健康で病気をしない肉体作りに励まれることです
日常の食事習慣を正しく、運動を毎日1時間から2時間! 暴飲暴食をすること無く、正しい生活習慣を作ることが先決です!
そんなこと言われても~仕事が忙しいから・・・
この様な言い訳で出来ないのであれば、老後の生活が不安視されていても、
老後を迎えられない事もあると思わなければならないかもしれませんよ?
健康はお金では決して買うことが出来ません!
手に入れるには、自分の強い意志だけです!
回答専門家
- 稲垣 史朗
- (神奈川県 / 店舗インテリアデザイナー)
- パウダーイエロー 代表取締役 兼 チーフデザイナー
物販(アパレル系)と美容クリニックのデザインが得意。
店舗のデザインに特化したお悩みを相談してください。デザインから現場施工まで1000件以上の経験がございます。誰に、何を、どの様に、お店を開店したらよいのか?不安な点は全てご相談に承ります。
稲垣 史朗が提供する商品・サービス
どんなスタイルも好みの形でオーダー家具作成のご相談に乗ります
壁面収納等など自分だけのスタイルでお気に入りの家具を素材選びからご相談させて頂きます。
リフォームとは、ちょっとしたアイディアから生まれて来るものです。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
現在のお仕事でスキルを向上されることと将来ビジョンの作成をお勧めします
All About ProFile 様
ご質問の意図と外れるかもしれませんが、高齢社会フォーラムへの参加や市民活動に身を置く観点からお答えいたします。
定年までお働きになられるとのこと、
30年後の日本では少なくとも65歳までは働ける社会になっているものと思われます。また、それが70歳まで伸びる可能性もありますので、現在のお勤め先でのお仕事についても、専門的なスキル・能力に磨きをかけられるようお勧めします。これが将来のお仕事にも有効です。
その上で、お仕事を考える場合、収入の点からの判断は
1.生活費をどのレベルにお考えなのか
例えば、家計調査から高齢者の収入と支出はわかります。それにどれだけプラスするかで支出の予測がわかります。
2.退職までに現在の収入から貯蓄にどの程度回されるのかが重要になります。
現在30歳で公務員であれば、退職金+年金と自己年金(貯蓄等)である程度の生活が可能かと思われます。
必要な収入は2-1ですから、稼ぐことよりも社会での自己実現としてのお仕事をお考えください。必要な要件は、どこに住むか、どのような生活スタイルを望むか、どのような喜びを得たいか、が重要なポイントです。
1.生涯現役で過ごすことを望まれるのでしたら、資格を得てのコンサルタント業が考えられます。通常の仕業のほかに、生活に密着したコンサルタントがあります。資格を得るための勉強は今からでもお始め下さい。その中でご自分に適した職が得られると思います
2.また、地方での生活を望まれる場合には、農業という職業があります。農業はまさにプロ中のプロでないと仕事として成り立ちませんので、50代に入られたらすぐに、休日だけでも専門家が教えるスクールに通われるようお勧めします。
同じように、趣味の世界での専門性を高めて、教える側に回られてはいかがでしょう。これらは、現在からお好きなものの専門家になる努力を開始されるようお勧めします。教えながら収入が得られます。
補足
3.ボランティア活動への参加をお勧めします。
様々なNPOやサークルがあります。これらへの参加を50代からお考えください。NPO検索サイトなどでご自分に合ったものをお探しください。
例えば地域では小学校の通学路などの見守りなどもあり、若干の収入が得られます。これらは収入よりも「ありがとう」を得られるお仕事とお考えください。
もっと高度なものであれば、海外への技術指導などの職もあり高額な収入からボランティアベースまで様々な職種がございます。
宜しければ、ライフプランを作成し、その中で将来のお仕事等を検討されるようお勧めします。その際にはサポートさせていただきます。
収入に関しては、下記のため現時点ではお答えができません。
1.どのようなお仕事でも、トップの方からそれほどでもない型のばらつきが出ます。様々な資格の本にも紹介されているように、平均は役に立ちません。
2.超高齢社会(高齢者が21%以上)の中で職業開発、職種の拡大が進んでいます。また行政ゆ企業でも様々な支援を行っています。従いまして、予測は現在の収入トレンドでは引けません。
以上です。
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
-
そのための基本として、健康な心と体を大切に!
All About ProFile様へ
FP事務所アクトの山中と申します。
私自身を例として、現実にFP事務所を立上げて行動(仕事)をして、コンサルティングィ以上にクライアントが要望する活動成果を上げることに努力しております。前職(銀行)に比べ収入面に波(不安定)がありますが、クライントからの仕事完了で感謝されることを、人生の糧として歩き続けるつもりです。
そのために、今準備すべきことをご参考としてさせていただきます。
(ご参考)
1.今の職場(第二の人生へのスタートするための学校と考えて)でのノウハウ・経験等を充分に習得することが必要と思います。
2.そして、職務の中でご自分が最も興味ある部門について、より詳細に勉強したり或いは資格を取得して第二の人生へのスタートラインに立つ準備をされてはいかがでしょうか。
3.そのための基本として、健康な心と体を大切にされることが重要と考えます。
以上
新谷 義雄
行政書士
-
老後の仕事にはどんなものが?
All About ProFileさん。抽象的な回答になりますが、定年制が60→65歳に段階的に引き上げられたり、高齢者雇用継続給付金の活用等、経済的な面での60歳以降の働き方を考えておかれるのは良いですね。
どの位働けるか?につきましては現在、また将来の環境で変化すると思います。
ご勤務の企業にもよりますが昇給のピークが年々低年齢化していってるようです。60代以降はピーク時の給料よりずいぶん下がっている場合もあり、自己責任での老後生活がますます必要です。今現在お勤めの企業で60代以降も雇用継続してくれるのなら「雇用継続給付金」の利用で75%以下に低下した給料を一定額は雇用保険で補ってくれますので、その時の自身の就業意欲や、年金など環境に合わせた弾力的な選択も可能でしょう。
年金制度では「在職老齢年金」など、やはり60代以降も働く事を前提に社会保障は進んでいる気がします。
仕事の内容は現在のお仕事に関連した業務のスキルを向上する事が最も安定的に思います。
須貝 光一郎
ビジネスコーチ、経営者コーチ
-
(現在のポイント:1pt)
このQ&Aに類似したQ&A
表示中のコンテンツに関連する専門家サービスランキング