対象:老後・セカンドライフ
昨年父が亡くなり、実家で一人寂しく暮らしをしている母のことをおもって、老後のペットなど良いのではないかと考えています。亡くなった父も母も動物好きで、私たち子供がまだ家を出る前は、3匹ほど犬を飼っていた事もありました。
先日母に犬をプレゼントしたいと伝えたところ、「自分が先に死んだら残された犬がかわいそうだから」とやめたほうがいいといわれ、確かにそこも加味して考えなくてはと思うものの、母の余生を明るく楽しく過ごしてもらうためにもいたほうがいいと思うのですが…
老後の一人暮らしにペットが存在するメリットやデメリットを教えてください。
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。
All About ProFileさん
回答:2件

渡邉 一弘
建築プロデューサー
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メリット、デメリット プラスαも
メリット
無限大でしょうか。
ちなみに義理の両親の場合、喧嘩がなくなりました。
デメリット
散歩や餌の準備、ウンチ・おしっこの後始末など面倒を見てやらないと
いけない。でも面倒見るって現実大変だけれど、その分張り合いという
目に見えない反面も存在すると、自分の母を見ててそう思います。
メリット、デメリットもそうですが、それよりも重要なのは書かれているように
「母の余生を明るく楽しく過ごしてもらうために」という事。
プレゼントを例にしても、最近では「何がほしい?」って聞いてからしか買わない
ように、こちらの思いとは裏腹といいますか、こちらはいいと思っても
相手にとってはそうでない場合も多々あるともいます。
ですからもう少し話をしてみて「お母様のご意思」を尊重されたらどうでしょうか。
例えば「万が一時は私が引き取るか、引き取ってくれる里親決めてあるから」
と付け足したならば、ひょっとしたらお母様が
「じゃー」って事になるかもしれません。
あくまで、「お母様のご意思」を尊重されつつもお母様の不安な部分をなんとか
取り除けないかをお考えあわせていくといいと思います。
わたしも同じシチュエーションで同じように思い、その時は「うさぎ」なんて考えましたが、
やはり飼うのは母ですから、結局ウサギはやめになりワンコになりました!!。
犬でもネコでも、鳥でも金魚でも、いればそれはそれでかわいいものです。
補足
ある学者が論文で
言葉をしゃべらない、
言葉が通じない相手の気持ちを
理解しようと勤めて努力すると
ボケ予防になり生活にはりがでる。
と。

新谷 義雄
行政書士
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老後のペットで悩んでいます
初めまして。実は私も認知症の祖母にペット(猫)と共生できるような家庭環境を創りました。もちろん世話等はできませんので家族が面倒をみている訳ですが、生活は劇的に変わりました。もともと「猫嫌い」な祖母でしたが、認知症になり、一日中部屋にいる生活ですので、小さな生命の存在がどれほど大切かは図りきれないでしょう。
ペットによって性格や、世話など違いますが、あまり世話が大変だから飼えないのでは・・・と悩む必要はないのではないでしょうか。
ただし、ペット中心の生活になってしまう事はご了承下さい。餌の時間、散歩、トイレの世話など日常の世話や、ワクチン接種などの毎年一定時期のペットの検診など。ペットの為に自分も何らかの義務を負担できない場合はペットを飼うのは難しいでしょう。出来るだけご家族もペットと共生できる環境創りに協力してあげて下さい。
ファイナンシャルプランナーらしいアドバイスとしましては、猫の場合
月間の餌代、トイレ、ケア用品などで3000円、毎年の予防接種で5000円の年間4万円強の出費が約15年発生します。任意でペット保険の加入等もあり、万が一のペットを引き取るご家族の取り決めも必要です。
(現在のポイント:-pt)
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