対象:料理・クッキング
回答数: 2件
回答数: 1件
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3歳の1児の母です。
最近わが子は粘土遊びに夢中です。
モノを作り上げるということに達成感を感じられるようで、無心になってこねこねしています。
そこで、今度は料理を体験させてみたいと考えてます。
自分の食べるもの・ひとに食べさせてあげるものを作るというのはとてもいい経験になるのではないでしょうか。
普段何気なく口にしているものが、どういう過程を経てできあがっているのか知ることによりモノを大切にする心や感謝の気持ちを育めたらいいな、と思っています。自宅でも教えますが、習い事としてお友達と一緒にするのもいい体験になるんじゃないかと思っています。
今わが子は3歳なのですが、一般的にお料理教室は何歳くらいから通うことができるでしょうか。
また、どういったことを学べるかを、年齢ごとに教えていただけるとうれしいです。
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。
All About ProFileさん
回答:3件
年少さんくらいから、専門のお教室があると思います
クッキングサロンM&Yの高窪です。
お子さんにお料理をさせたい、何歳くらいからお教室に通えるのか、ということですが、年少さん=3歳児さん程度からお子さんご専門にお教室を開かれている先生がいらっしゃるはずです。
大人のお料理教室と、小さなお子さん対象のお料理教室は、椅子やテーブルの大きさや包丁に至るまで設備が違ってきます。
私のお教室の場合、娘のお友達関係からお願いされて、小さな2歳児さん以上のお子さん向けに型抜きクッキーのお教室を開いたことがありますが、2歳児さんではまだお母様の補助は必須です。
また夏休みには、ご希望があり小学生3年生のお子さんとお母様対象のお教室を開きますが、こちらもいつものお教室の内容とは変えて、お子さんに作りやすい内容を考えています。
ご自宅でご自身でお教えになるのにプラスして小さい頃からお料理教室へ、ということでしたら、お住まいのお近くにお子さんを対象としたお教室があるかどうか、まずは調べてみることをお勧めします。
お子さんの年齢により、どんなことができるかですが、2歳児さんくらいになると、お母様に補助してもらいながら型抜きなどごく単純な作業はできますので、お母様とご一緒のお教室など、探してみてください。
3歳児さんくらいになると、お子さんだけで洗った野菜をちぎったり、子供用の包丁できゅうりなどを切ることができるようになるので、最初に簡単な野菜サラダなどを作ることが出発点になります。
その時の“楽しい!”という経験から、興味が広がっていきます。
包丁で細かく切る作業は未就学児にはまだ難しいものの、少しずつ難易度を上げて肉団子を丸めたり、パン生地をこねたり、巻いたりということが積み重ねでできるようになります。
また、簡単なゼリーやクッキーなどのお菓子づくりも、レッスンの中に織り交ぜられるはずです。
よいお教室との出会いがあるように、心から願っています。
回答専門家
- 高窪 美穂子
- (東京都 / 料理講師)
- 株式会社アッサンブラージュ 100%天然素材家庭料理実践家
海や大地と家族をつなぐシンプル調理で美味しい家庭料理
「また作ってね」と褒められる!化学調味料・食品添加物フリー・素材にこだわるワンランク上のおうちごはん、高窪美穂子の料理教室・クッキングサロンM&Y主宰。著作に2016グルマン世界料理本大賞Fish部門世界第3位受賞「ラクチン!お魚クッキング」など。
やりたい!気持ちがあれば、いつでもはじめられます。
はじめまして。
東京都西東京市で料理教室「おいしい楽しい食時間」を主催しております、
中村美穂と申します。
「お子様によい体験を・・」と考えていらっしゃるお母様はとても素敵だと思います。
きっとお子様もお料理大好きになるでしょうね。
私も保育園栄養士として料理保育に携わってきた経験から、料理の楽しさや食べることの大切さを伝えたいという思いでキッズクッキングを開催しておりますが、
現在2歳から小学生まで、幅広い年齢のお子様が参加してくださっています。
1歳代でもお母様と一緒にお手伝いしてくれるお子様もいらっしゃいますので、
「やりたい!」気持ちを大切に、出来ることから初めていただければよいと思いますが、
目安としては、3歳頃から始められるのが一般的だと思います。
混ぜたりこねたり、ちぎったりする手作業や、
ホットケーキや白玉団子等の火を使ったおやつ作りを大人と一緒に楽しめます。
4,5歳になると、かなりしっかりしてくるので、包丁で野菜を切って、
豚汁やカレーを作るといった「料理作り」が出来ます。
小学生にもなれば、大人の手をかりずに自ら考えて料理をすることが出来るようになります。
ご家庭でお料理されるのも素敵なことですが、料理教室でお友達と一緒に作って
食べるという経験も子ども中にぐっと入ってくるものがあり、知識や技術だけでなく集中力やコミュニケーション力も養うことが出来るという魅力があります。
「家に帰って習った料理をつくってくれました」とか、「子どもの意外な一面を見ることができました~」というご感想をよくいただきます。
ぜひお近くの料理教室をさがして参加してみてください。
教室内容や先生もいろいろですので、合ったところを見つけていただくとよいと思います。
そして何度か通われると、お子様も慣れて、どんどん伸びてくれると思います!
回答専門家
- 中村 美穂
- (東京都 / 料理講師)
子どもも大人も楽しめる、おいしく楽しい食の時間を提供します。
料理好きから管理栄養士となり、おいしく楽しく体にやさしい料理やお菓子を探求してきました。商品開発や、保育園栄養士としての給食作り・食育活動・食事相談等の経験を活かし、「作ること・食べることの楽しさ」を多くの人に伝えたいと思い活動しています!
安齋 花子
料理講師
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会話が出来るようになればいつからでも始められます!
こんにちは。杉並の自宅で大人向けの料理教室とキッズクッキング、親子クッキングを主宰しています安齋と申します。私のお教室ではキッズ、親子ともに、年少さん〜(平成18年4月以降生まれ)を対象にしています。
言葉のキャッチボールが出来るようになったら、簡単なことから始めてみましょう。
まず2歳くらいからは潰す、こねるを中心に。これは粘土遊びの感覚で、スイートポテト作りなどがあてはまり、料理って楽しいんだと思ってもらえることを目標に。
3歳くらいからは、そこに粉を加えてこね上げ、型で抜いて焼く、クッキーなどが出来るようになります。
こねるのは意外と力がいり、型で抜くのは危険もついてきます。料理って少し大変な事もあるけど、出来上がって食べたらなんて美味しいんだろうと思ってもらえることが目標です。
そして4歳(年少さん)からは包丁も登場させて、切る、ことも練習しましょう。4歳からは、お菓子だけでなく、普段のご飯作りを体験します。料理作りはハレの日だけの特別な事ではなく、元気に過ごすために毎日するべく大切な技術なんだということを分かってもらえると思います。
4歳以降は、火やオーブン、ピーラーやすりおろしき、フードプロセッサーなどを使う料理にも挑戦できます。
これはあくまでも目安ですので、お子様の発達具合によって、見極める事が大事です。
特に3歳のお子さんは、私の経験上、会話、手先の器用さについて成長が著しい時期で、その伸び方はお子様によって様々です。年少になる前の3歳のお子さんでも、こちらの言った事が全て理解でき、それに指先もついてきて、器用に何でもこなせる場合もありますし、まだこちらの言っていることが伝わらない場合もあります。そのため、私のお教室では、3歳という区切りではなく、年少さんからという風に設定しています。
(現在のポイント:2pt)
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