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対象:住宅資金・住宅ローン

住宅ローンの借り換えについて

マネー 住宅資金・住宅ローン 2010/07/14 22:26

はじめまして、29歳の主婦です。
今月、住宅ローンの借り換えをする予定です。

2007年7月に3300万円を10年固定 年3.3%で借りました。
(月返済額133,000円、ボーナス払いなし)
他行で、固定金利選択型の3年固定 年1.2%か10年固定 年1.8%に
のどちらかにしようと思っています。

最初は、10年固定にするつもりだったのですが、
3年固定だと期間終了後は変動金利にしたら得かな?と思い始めて、
どちらにしたら良いか分からなくなってきました。
アドバイスを頂けると、ありがたいです。

宜しくお願い致します。

chiri345さん ( 埼玉県 / 女性 / 29歳 )

回答:5件

上津原 章 専門家

上津原 章
ファイナンシャルプランナー

- good

ご家族の計画をもとにして住宅ローンを決める。

2010/07/15 09:38 詳細リンク
(5.0)

chiri345さんへ
おはようございます。ファイナンシャルプランナーの上津原と申します。

住宅ローンの借換のこと、いろいろと悩みますね。3年固定は目先の返済が楽ですが、それ以降のことが気になります。

お話から、住宅ローンの返済期間が35年間と推察いたします。
今の時点で残りの返済期間が32年です。3年後は29年、10年後は22年となります。

家族構成や家計の状況が分からないため一般論でお話しますが、

子どもさんのご予定があって教育費の準備が必要とお考えの場合、固定金利の期間が長いほうが教育費の準備の面でも安心のように思われます。

現在の状況でまとまった貯蓄ができるようであれば、固定金利の期間が短くても繰上返済で返済額が変わらないようにできます。ただ、貯蓄ができるかどうかが不安な場合、返済額が変わらない安心のほうがより大事なこともあるようです。

いずれにしても、10年先、もっと先を考えられて長期的な資金計画を立てられてはいかがでしょうか。
気になることなどございましたらお聞かせください。

家族
住宅ローン
教育費
返済
家計

評価・お礼

chiri345さん

ご回答ありがとうございます。
3年固定にすると毎月の返済額が今より3万位減るので、魅力的に感じたのですが、
子どもの教育費を考えると、やはり長期的な資金計画をした方がいいんですね。
10年後、子どもは17歳です。教育費が一番かかるころかもしれないです。
やはり10年固定にして、安定した資金計画をしたいと思います。

回答専門家

上津原 章
上津原 章
(山口県 / ファイナンシャルプランナー)
上津原マネークリニック お客様相談室長
0820-24-1240
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渡辺 行雄

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー

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住宅ローンの借り換えについて

2010/07/15 08:24 詳細リンク
(5.0)

chiri345さんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『他行で、固定金利選択型の3年固定年1.2%か10年固定年1.8%のどちらかなしようと思っています。』につきまして、住宅ローンの固定期間を選択する場合、ほぼ毎年のように繰り上げ返済を行うことが可能ということでしたら、早期完済を目指すことになりますので、ローン金利も低くて済む変動金利や短期固定金利で住宅ローンを組むことになります。

ただし、ローンの更新が頻繁に行われるため、返済の途中からローン金利が上がってしまい、毎月の返済額が増えてしまう可能性があります。

この場合とは逆に、繰り上げ返済は3年に一回程度などという場合は、早期完済という訳には行きませんので、多少ローン金利が高くなっても長期固定金利にすることで、完済するまでローン金利が上がりませんので、毎月の返済額が増える心配がありませんし、将来のマネープランもたてやすくなります。

尚、参考までに1,000万円につきまして30年返済とした場合、ローン金利1.2%の場合の毎月の返済額は33,100円ほどとなります。

同様の条件で1.8%の場合の毎月の返済額は36,000円ほどとなります。

よって、差額は2,900円ほどとなります。

借入金額を3,000万円とした場合、差額は8,700円ほどとなりますので、金利の上昇リスクを考慮して10年固定金利にするのか、あるいは、毎月の返済額を優先して3年固定金利にするのか、chihhiaugさんの優先順位で決定するようにしてください。

私自身の見解としては、10年固定金利で1.8%ならば、金利水準としては十分に低い水準だと考えます。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

金額
住宅
期間
長期
短期

評価・お礼

chiri345さん

ご回答ありがとうございます。
10年固定で金利1.8%は、十分低い金利なのですね。
3年固定は、金利が低くて毎月の返済額が減るのでいいなと思ったのですが、
やはり10年固定にしようと思います。

渡辺 行雄

渡辺 行雄

chiri345さんへ

お返事いただきありがとうございます。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。

これからも分からないことがありましたら、ご相談ください。

リアルビジョン 渡辺行雄

吉野 充巨

吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー

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長期間の固定金利をお勧めします

2010/07/14 23:34 詳細リンク
(5.0)

chiri345 様

初めまして、ライフ・プランと資産運用を支援するオフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。

変動金利は、短期金利に連動して変化いたします。
従いまして、3年後から5・6年の間の金利水準が現在と同様とお考えの場合に変動金利を採用することが有利に働きます。

ただ、現況の金利水準は極めて低い位置にあり、これ以上の金利低下はあっても若干で、むしろ金利変動リスクは上昇の可能性が高いものと推察されます。

また、金利が上昇に転じた際には、その時点での固定金利も上昇していますので、有利な借り換えができない可能性もあります。

従いまして、固定金利が極めて低い時期に固定金利で借り入れをされるよう、お勧めします。

この観点からの良い例は、企業の社債の発行が相次いでいることです。金利が安い時期に低い固定金利で借入を行うことを経営として判断しています。

なお、10年固定だけでなく、全期間固定金利の採用もご検討されけるようお勧めします。

宜しければ下記のコラムをご一読ください

住宅ローンの固定金利と変動金利は返済期間でお考えください

http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/c/c-42704/

長期
短期
住宅ローン
借り換え
返済

評価・お礼

chiri345さん

ご回答ありがとうございます。
現在の金利が低いので、3年固定後に変動金利もいいなぁと思ったのですが、
5~6年後の金利の上昇を考えると、やっぱり10年固定の方が安心ですね。
10年固定にしようと思います。

吉野 充巨

吉野 充巨

chiri345 様

高得点をいただきありがとうございました。

これからも、低金利の変動金利ローンの誘惑に惑わされぬよう、堅実に返済をお勧めください。

吉野 裕一

吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー

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現状が続くとは限りません。

2010/07/15 07:25 詳細リンク
(5.0)

はじめまして、chiri345さん。
FP事務所 マネースミスの吉野裕一です。
http://home1.catvmics.ne.jp/~you_y/


現在、住宅ローンの借り換えでメリットの出る方は非常に多いと思います。

しかし、目先の金利の安さに惑わされると将来、悪い結果が出る場合がありますので注意が必要です。

3年後に変動金利で固定より低い金利になっていたとしても、景気が回復して市場金利が上がると変動金利は上がります。

ただ金利が上がるのは変動金利だけではありません。

固定金利も同時に上がる可能性が高いです。

仮に変動金利を選択されておいて、変動金利が上昇したから固定金利のものに借り換えようとしても固定金利も上昇して、結局変動のままになり、そのご金利が上昇すれば、どんどん返済額は増えてしまいますね。

また変動金利は、5年間は返済額が変わらないものが多いので、返済額見直しの際に未納分があればその分が次回5年分の返済額に跳ね返ってきます。

現在のような低金利の時こそ、固定金利で安定した返済計画をされた方が良いですね。

計画
住宅ローン
借り換え
見直し
マネー

評価・お礼

chiri345さん

ご回答ありがとうございます。
変動金利が上がると、固定金利も上がる可能性が高いのですね。
10年固定にして、安定した返済計画をしたいと思います。

吉野 裕一

吉野 裕一

高評価を頂き、ありがとうございます。

住宅ローンや金利の先読みはとても難しいので、どれが当たりと言うのは無いと思います。

それより、長いローン期間を安心して計画的に生活される方が良い人生設計だと思います。

西垣戸  重成

西垣戸  重成
不動産コンサルタント

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シュミレーションにより安心感を確認されては!

2010/07/15 10:16 詳細リンク
(5.0)

chiri345さんはじめまして。住まいのコンシェルジュの西垣戸 重成と申します。


夫々に魅力があり、我が家にどの金利選択がシャストフィットするのか見つけ出すことは難しですね。


また、一部繰上げ返済の計画の有無や金額の大小により選択肢が複雑に絡み合うことになります。


現在の金利から考えると、どちらを選択されてもメリットがあるように思いますが、心の安心感を優先した場合は金利の固定期間は極力長い方が良いといえます。


そこで将来のライフプランを基に、将来の金利は上がるものとして夫々のパターンでシュミレーションをされてみてはいかがでしょうか。


このシュミレーションにより借換えのメリットがなくなるようなことがなければ、極力、固定期間は長期にされることをお勧めいたします。


ポイントとしては、極力負担額を減らすこも大切ですが、より重視しておきたいことは安心感だと思います。簡単ですが、考え方のご参考となれば幸いです。


※シュミレーションのひとつであるキャッシュフロー表を掲載したプロファイル内のコラムです。宜しければご参照ください。
http://profile.allabout.co.jp/pf/nishigaito/c/c-39836/

シミュレーション
期間
返済
ライフプラン
キャッシュフロー

評価・お礼

chiri345さん

ご回答ありがとうございます。
やはり固定期間は、なるべく長い方がいいのですね。
3年固定の低金利が魅力的に思えたのですが、10年固定にしようと思います。
西垣戸様のコラムを参考にさせて頂きます。

西垣戸  重成

西垣戸  重成

chiri345 様

ご返信有難うございます。ご納得のご計画の基に、人生をエンジョイいたしましょう。

EYE-PLUS 西垣戸 重成

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