対象:教育資金・教育ローン
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息子が今週2歳の誕生日を迎えます。
今まで、学資保険に入ろうと思いながら、ここまできてしまいましたが
年齢がかわる前に入ったほうが得だろうと、昨日急いで近所のショッピングセンターの中の保険屋にて、アフラックの学資保険の契約をしてきました。
まだお金は振り込んでいませんが、誕生日の前日までに終了させれば1歳での契約となります。
今回契約したのが
夢みるこどもの学資保険 240万コース 10歳払い済み・年払い
一緒に薦められたのが、東京海上長割り終身でしたが、
なんとなくアフラックかな?と思い、安易に決定してきました。
店員さんも新人なのか、はっきりせず、どうも帰ってきてからこれでよかったのかと
思い、振込み前にと思い、色々調べているところです。
こちらの質問等を拝見すると、学資保険は必要ないというアドバイスも多く
そもそも学資保険が必要かどうかもわからなくなりました。
私達の希望としては
・子供の医療は必要ない
・元本割れしない
・なるべく切り崩しずらい形にして貯蓄したい。
・増えて欲しいが、運用等の知識はなく、また勉強できないと思っているので
勉強して運用とは思っていない
以上の希望を踏まえたうえで、今回の契約は妥当であるか、相談させていただきたく
思っています。
まりん32さん ( 埼玉県 / 男性 / 38歳 )
回答:3件
保険以外のことも考えてみませんか。
まりん32さんへ
おはようございます。ファイナンシャルプランナーの上津原と申します。
子どもさんの教育費、どのように準備をすればよいかいろいろと悩みます。
お話の中のご希望で考えてみると、ご希望には沿っている商品といえます。保障機能(まりん32さんにもしものことがあったとき学費が確保できるか)がついているかどうかもまだであればご確認ください。加えて、お金が必要になった時のことも考えて、解約返戻金の額もご確認されることをお勧めします。
別の視点からお話すれば、
保険のことだけでなく、家計の状況、今後予定されているライフイベント、住宅ローンなど借入金の有無といったことも、子どもさんの教育費の準備にあたってお考えになると、よりお気持ちに合ったものになると思われます。
気になることなどございましたらお聞かせください。
回答専門家

- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。

吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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勉強をしなくても運用はできます。
はじめまして、まりん32さん。
FP事務所 マネースミスの吉野裕一です。
http://home1.catvmics.ne.jp/~you_y/
今まで学資保険は重宝されていたのは、日本が高度成長期で金利が高い時期の事です。またその頃には金融商品に対する法整備も整っていなかった事もあり、安全に運用をする事が難しかった事も学資保険や保険商品が選ばれていたと思います。
学資保険は、名前だけを聞けば特定の商品のように感じますが、一般的に知られているもので養老保険の一種です。
またこの時期に、学資保険を勧めないFPが多いかというと低金利時代に約18年もの長期で固定金利に預けるのが勿体無いからです。
ただ今後金利が良くなったときには、銀行の金利や保険商品の予定利回りだけではなく、運用による収益も増える事が考えられますね。
金利が良くなるという事は、景気が良くなっているという事ですからね。
ですので、保険を売っているところでは、学資保険より保険料払いこみ期間は解約返戻金が少なく保険料払いこみ終了後に解約返戻金が多くなる保険商品を勧める方も多くなっています。
ただ、保険というと保障がある事や保険会社の利益や費用を保険料から賄っている事から手数料は高くなっています。
そこで私たちFPの中でも、間接運用より直接運用を勧めるFPが多いのです。
またFPに相談すると相談料がかかると敬遠される方も多いですが、保険会社に払うコストや間違った運用をしてしまって、利益が減ってしまう事を考えると、相談料を払っても、それ以上の収益をあげる事も可能になる事もあります。
またFPでもIFA(インデペンデント・ファイナンシャル・アドバイザー)と言う、訳して独立系ファイナンシャル・アドバイザーを兼業しているFPも多いです。
証券仲介で商品の提供をする場合には、相談料などは徴収する事が禁止されていますので、運用を考える場合に公平なFPの立場から勧められた商品を購入するのも良いのではないでしょうか。
この場合には、ご自身で運用について勉強する事は少なく、リスクや分散投資に対する理解が出来れば良いです。
補足
ある程度、一時金があるのであれば、現在の金融商品の中でも安全な商品で利回りの良いもので運用しておくだけでも、学資保険と同じくらいの収益は十分確保できる可能性はありますし、今後金利が上昇すれば、その恩恵を受け学資保険より多くなる事も考えられます。

菊池 洋光
保険アドバイザー
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これから15年先の大学費用はいくらくらいでしょうか?高額になっていないかな?
まりん32様
こんばんは!ほけん工房の菊池です。
私は、長年、学資の準備をしたいというお客様のご希望に対して、保険に限らず、投資信託や国債等の金融商品をご案内し比較検討していただくことにしていますが、お客様によって選択が異なります。
まりん32様のご希望に対して、アフラックの学資保険をご選択された事を理解できます。この商品は貯蓄性を重視した学資保険であり契約後数年間は解約返戻金が元本割れするものの、その後は少しだけではありますが元本にプラスされます。元本割れしている期間が短いので預貯金程では無いですが御希望に近いと考えられます。保険証券にお子様の名前が書かれている事により途中解約をしない自信になると考える方もいらっしゃいます。
しかし思うのです。まりん32様のご希望通りに案内することが正義なのかどうかを…。
そこで、私からの気づきの声をかけさせていただきます。
◇15年以上も積み立てをして10%ちょっと程度のプラスで目標を達成できますか?
◇「元本割れしない」以上に「購買力を維持したい」が大事だとは思われませんか?
◇これから15年先の大学費用はいくらくらいでしょうか?高額になっていないかな?
◇今から数年後に今よりも金利が高くなっていないだろうか?
それでも、これから長い将来に何が変わるか不透明である中でこの約束をしてもよいと思われたら、今回の契約は妥当なのだ思います。
http://196816.co.jp
(現在のポイント:-pt)
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