対象:保険設計・保険見直し
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こんにちは。
36歳の独身女性です。
昨年体調を崩して退職し、現在無職で実家で暮らしております。
昨年、5年前に入っていた保険の担当者より「メディコムプラスというのに入ればガンになったとき自己負担が全くいらない。」と勧められ、それを付加しました(保険料1580円、5年更新)。現在、新積立型介護保険と医療保険とメディコムプラスで総額10997円の保険料を払っています。
新積立型介護保険(主契約)が終身で50万円(保険料943円)、介護収入保障特約が要介護2の場合年額145万円を10年間もらえます(保険料4408円)、定期保険特約が300万(保険料843円)です。
医療保険は日額8000円(保険料3504円)、がん特約が日額5000円(320円)、それに先進医療と移植医療をつけています。
保険会社は変えたくないので、定期解約、介護収入保障の減額を考えていますが、介護収入保障は本当に介護が必要になるような年代になったとき(50歳で更新)増額するとなるとやっかいになりそうだなぁと思い、迷っています。
介護収入保障を減額してよいものか、また、メディコムプラスは本当に必要だったのか(出産経験もないので女性特有のがんのリスクが高いかと思いますが、近親者にガンにかかった者はおりません。)、また、他に保険料を下げるいい方法があれば教えて下さい。
文章がまとまらず分かりづらいかと思いますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
naturallyさん ( 埼玉県 / 女性 / 36歳 )
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保険の見直しについて
こんにちは。
保険の見直しについてですが、保険は万が一のときにお金に困るから加入するのです。お金に困らなければ加入する必要はありません。まずは万が一のときを考えいくらぐらい保険でカバーしたらいいのか計算しましょう。
その上で現状の保険をどうすべきなのか検討です。
たとえば介護収入保障保険は、、更新型であるようなので更新のたびに保険料がUPしてしまいます。それに対して保険料を支払い続けられるかどうか考えましょう。支払い続けられなければ、現預金での積み立てをしていき介護状態になったときに預金などでカバーするのもひとつの方法です。
定期保険についても300万円の死亡保険金額は何のために加入しているのか。たとえば葬儀費用の準備のためなのか。そうであれば選ぶ保険種類が違います。人間いつか亡くなりますが、いつなくなるかわかりません。よって保障期間が一生涯の保険が適しています。
あとは詳細をお聞きしないと詳しくお答えするのは難しいです。
お近くの独立系のファイナンシャルプラナー(上級資格CFP保持者)にご相談されるといいでしょう。NPO法人日本FP協会でもご紹介してくれます。
回答専門家

- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
生保見直しの件
naturallyさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
naturallyさんが加入している生命保険につきまして、毎月の支払い保険料が10,997円というのはちょっと高すぎです。
naturallyさんのお考えの通り、定期保険特約部分の解約はしてもよろしいと考えますし、介護収入保障特約につきましても、今のうちから加入しておく必要があるのか、また、給付条件につきましてもnaturallyさんの希望にかなったものなのかを改めて確認していただくことをお勧め致します。
主契約部分も50万円となりますので、新積立型介護保険につきましては、今から加入しておく必要があるかどうかをご検討ください。
今のうちは支払い保険料相当額を貯蓄に充当しておいて、万が一のときにはそのお金を当ててもある程度は対処できるかも知れません。
尚、医療保険につきましては、告知内容によっては加入できない場合もありますので、残しておいてよろしい保険として、医療保険があれば今のところは大丈夫だと考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家

- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
ご相談をされたお客様が安心して生活できるマネープランをご提供
マイホームの購入資金対策、お子様の教育資金対策、ご夫婦で安心して老後を過ごすための老後資金対策など、人生には幾つものライフイベントというお金に関するハードルがあります。そんなハードルをクリアしていただくためのマネープランをご提供します。
渡辺 行雄が提供する商品・サービス

吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
保険に加入する際の要件と専門家への相談のお勧め
naturally 様
初めまして、ライフプランの実現と資産運用をサポートするオフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
今回の保険の見直しを機会に、ゼロベース(保険に加入しない)をベースにご検討されるようお勧めします。
独身の由、生命保険の保険金は、どなた残されるのでしょうか。若しもの際に、育てていただいたご両親に遺すとのご希望であれば、必要が有りますが、それ以外には必要性がない様に思われます。
医療についても公的制度でカバーされるものとご自身の貯蓄で賄えないとお考えの部分を保障すれば足ります。医療費は高額療養費制度で一定額が賄えます。例えば、ご自身の負担は、現在1ヶ月に100万円の医療費が掛かったとしても87,430円の負担で済みます。
宜しければ下記をご一読ください。
http://www.officemyfp.com/kougakuryouyou.html
当然がんの医療費も対象です。
また、入院給付は8,000円×入院日数ですから、平均日数の20日としても、16万円です。
先進医療は当該制度の対象では有りませんが、治療例が増え一般に普及すると保険の対象になります。
もし、ご心配であれば、低廉で一定の保障が得られる、共済保険やネット生命保険の医療保険をネットでご確認の上、今回の保険とご比較をお勧めします。
介護収入保険は、ご家族が無くお一人でそのような状態に陥った際に必要となるもので現時点では、その状態になる・ならないの予測が出来ません(正にリスクになります)
此方も公的な介護保険からの給付以外の費用を補償するため、老後資金の積み上げを計画的されれば宜しいかと考えます。
ご自身のライフプランの中で、リスクに備える為の貯蓄と不足するものを、再度測られては如何でしょう。
保険を販売していないファイナンシャルプランナーにご相談するのも一つの選択肢になります。

菊池 洋光
保険アドバイザー
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整理整頓の判断情報
naturally 様
こんにちは!ほけん工房の菊池です。
早速ですが…
メディコムプラスをプラスされたことに賛成です。この特約は残しておいた方がよいと思います。※メディコムプラスは、がん保険だけをある損害保険会社の商品を特約として付帯しています。
その他の部分については、ハッキリとどうするという答えを出すには、もう少し一緒に考えたいくらいですが…、参考までに判断材料のひとつとしてご案内させていただきます。
●がんでの入院日数は少ない…費用は高い
その代わりにがん特約日額5,000円部分を解約してみてはいかがでしょうか?この日額というのは通院ではなく入院された場合の保障と思われます。がんになられた場合には、長期入院する可能性は低いと思います。メディコムプラスには入院日数にあわせて給付金を支払うという概念が無く、治療費を基準に支払われます。入院後の5年、10年と続く通院に関して補償できます。参考までに、この商品(少し内容が異なりますが)は他社で単独で契約することができます。
●介護保険をかけるよりも…
介護保険に関しては、商品としてはまだまだ発展途上中という認識をしています。だからといって不要とは言い切れませんが、知っておきたいのは、主にこの商品が役立つだろう年齢になられた時にご満足いただけるものなのかどうかです。「こんなことなら貯蓄でもしておけばよかった」と思われないだろうかということです。介護制度の改定、インフレ(物価上昇)、その他環境の変化に介護保険がどうなっているのかを心配します。
●先進医療と移植特約
先進医療は一般的になってきましたが、移植特約はほんのわずかの保険会社にしかございません。移植についても、ケースによっては高額な費用がかかることもあるようです。
●定期保険
死亡保障だけではなく、高度障害保障がセットされているはずです。たとえば両目が永久に見えなくなった時、いくら入院保険をたくさんかけていても、入院している期間に少し保障されるだけ…。こんな時に後悔されないかどうかです。
保険会社を変えたくないという気持ちを優先させた上でご回答させていただきました。
http://196816.co.jp

築地 聡
保険アドバイザー
-
独身女性の保障の持ち方について
naturallyさん、はじめまして。
やさしいお金の教室(合)エムズアイ広島の築地と申します。
昨年体調を崩されたという事ですが、もしかすると新たには保険に入れない可能性がありますのでご注意下さい。
その上でアドバイスをしますと現在の医療保険を残されて介護保険は解約されると良いのではないかと思います。
なぜならばnaturallyさんがおしゃる様に現在ご加入の介護収入特約はいずれ保険料が上がり払えなくなってしまうからです。また介護保険の主契約部分で943円を貯蓄してもあまり意味はないと思います。
ガン保険メディコムに関しては、賛否両論あるとは思いますが、個人的には更新による保険料のアップのない終身保険タイプのガン保険の方が良いと思っています。
死亡保障に関しては独身の女性がもしもお亡くなりになられた場合、だれか経済的損失を受ける人がいらしゃいますか?ご親族の方々も精神的ダメージは受けられますが経済的はダメージはないはずです。
保険は経済的な損失をカバーするものですので、独身の女性が生きて行かれる上でのリスクからすると医療保険やガン保険などに目的別に入られることが好ましいと思います。
naturallyさんのご参考になれば幸いです。
補足
>(出産経験もないので女性特有のがんのリスクが高いかと思いますが、近親者にガンにかかった者はおりません。)
っとありますが、ガンは家系や遺伝によってなるものではなく、現代社会ストレスが原因だと言われています。

釜口 博
ファイナンシャルプランナー
-
生の現金ほど強い保険はありません!
naturally 様
この度はご質問をいただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャルプランナーの釜口です。
よろしくお願いいたします。
現在のnaturally様のご状況で月11,000円程度の保険料負担はどうなのでしょうか?
naturally様にとって必要なことは、ほとんど掛け捨ての保険に毎月11,000円を
つぎ込むよりも、お金を積み上げていくことではないでしょうか?
お金ほど強い保険はありません。
富国生命さんの既契約保険は更新型だと思いますので、どんどん保険料が上がって
いきます。介護が一番必要な時期には、保障が終了していたり、とんでもない保険料に
なっている可能性があります。
(実際は保険証券を診断させていただければ、より具体的な内容をお伝えできますが・・・)
メディコムは保険料アップというデメリット以外で考えれば、とてもよい保険です。
この保障を確保されるならば、富国のがん特約は不必要です。
ただがんリスクの可能性が低いのであれば、メディコムもいらないという選択肢もありだと思いますね。
入院・手術のリスクをご心配でしたら、終身の医療保険の先進医療特約を付加したものを
確保する方が今の医療保険を継続されるよりも賢い選択です!
ご不明な点などがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com

小中 順子
ファイナンシャルプランナー
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見直しについて
naturallyさん、はじめまして!
保険の見直しを専門としているライフナビの小中順子と申します。
体調を崩されて無職となり保険料を毎月約1万円払っていくのは正直言ってしんどいことだと思います。かといって保険が無くなるのも考えものです。
何に保障がいるのかをまず考えてみてください!
保険会社は変えずに保険料だけを下げたいのであれば、介護収入保障特約を削るべきです。要介護2で良い内容なのですが、少し割高です。
あとはメディコムも考える点です。自己負担が全くいらないということはないです。
差額ベッド代などは給付されません。5年ごとに保険料が上がるのもマイナスな要因ですね。
医療保険にがん特約が付加されていますので、メディコムが特に必要かと言われれば必要ないかもしれません。(がん特約の型にもよりますが)
最後に、現在元気なのであれば、他社を検討してみてもいいかと思います。
何か個別で聞きたいことなどあれば、ご連絡いただけたらと思います!
http://www.lifenavi2003.com/
(現在のポイント:3pt)
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