対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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主人46歳、私44歳、子供2人、持家です。
現在加入している保険…会社の団体定期保険の死亡保障5000万…掛金月9010円、ボーナス時25696円 1年更新で65歳まで更新可ですが、会社を途中退社すると保障されないでしょうし、保険料は5年ごとに上がっていきます。
全労災の死亡保障1500万 掛金月8250円と総合医療共済(定期介護・三大疾病付き)に主人が日額5000円支給タイプで掛金5390円、私が3000円支給タイプで掛金2715円に入っていますが、これは10年ごとに更新なので保険料が後々上がるのと(次は2017年)私の医療保障の日額が少ない、入院が5日目からなどに不安を感じています。
その他に5年ほど前にアリコの終身医療保険(終身払い)夫婦型 夫日額5000円で月3010円の掛け金、 妻4000円で2400円の掛金 60日型通算730日 1泊〜保障で主人が死亡すると後々の妻の保険料が免除されるものに入っていますが、私が8年ほど前に網膜剥離で右目の手術をしているので、眼球の不担保法が適用されていて、私としてはそこと終身払いがネックとなっています。
主人は運送関係なので、今のご時世ずっと会社に勤められるかの不安もあり、給料も下がってますし、退職金も見込めず、私も丈夫ではないので(病院通いの状態ではありませんが…)勤めに出るのは難しいです。
私としては将来の収入にも健康にも不安を感じるので、まだ保険の告知に支障がないうちに終身型の医療保険で、60歳や65歳で払い済み出来る、オリックスのCUREの5000円タイプなどに変えようかと思っているのですが、何を残して何を解約したらいいのか…(一つに絞らない方がいいかとは思っているのですが)また死亡保障はこれでいいのか不安です。
何卒アドバイスお願いいたします。
annmamaさん ( 三重県 / 女性 / 44歳 )
回答:4件
保険について
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
保険についてですが、まずはどのくらい必要なのか計算しましょう。万が一のときの支出と収入の計算です。そして、次に保険種類の検討と保険会社選びになります。
医療保険については、オリックスを検討されているようですが、現状の保険と比較しましょう。
60歳払いと終身払いにどちらがいいのかについてはなんともいえません。
60歳払いは先払いになります(保険料が高くなる)。そうするとインフレリスク(物価上昇リスク)を伴います。お金を先に払ってしまい、物価が上昇したら入院給付日額の価値が下がるのです。
保険は長期です。どうしてもインフレリスクを伴います。死亡保険についてはインフレヘッジした保険があるのですが、医療保険にはありません。インフレリスクをある程度ヘッジするのであれば終身払いのほうがいいです。
奥様についてですが、網膜はく離の手術をされているので状況によっては条件がつきます。
詳細については、お会いしてお話しないと難しいところがあります。
保険の考え方についてだけですが、私のコラムに書いてありますのでご参照ください。
死亡保険の考え方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/25920
死亡保険金額の計算の仕方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22163
遺族年金について(サラリーマンの場合)
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22181
医療保険を選ぶポイント1
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/2050
医療保険を選ぶポイント2
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/2155
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
岡崎 謙二
ファイナンシャルプランナー
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保険について
こんにちわ、FPコンサルティング岡崎です。
まずはお子さんの年齢など詳しいことが把握できないと正確な回答は難しいですが、もしお子さんが高校や大学なら、団体生命の5000万も不要と思います。グループ保険は会社退職に離脱というデメリットがありますから、全労済も継続でよろしかと思います。
出るのは難しいです。
医療保険は不安もあられるかと思いますが、現状維持で、将来に向けてお金で貯めておくのも一つの方法ですよ。
参考にしてください!
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
解約の前に申し込みを・・・・
はじめまして、annmamaさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
いろいろ不安をお感じになっておられますが、まず万が一の時にどれだけ資金不足になるかを把握されると分り易いと思いますよ。
必要保障額は、ご家族の状況によって様々ですので、一度FP事務所などで、シミュレーションや試算をしてもらった方が良いですね。
死亡保障額についてですが、契約をして健康で一年過ごす度に1年分の保障は必要なくなりますね。
そのように考えると更新の時に死亡保障を減額する事も考えられます。
医療保険についても、不安に思われている事を表面化させていくと必要な保障も分かってくると思いますよ。
またひとつに絞らない方が良いとお考えですが、いろんな組み合わせで対応できるというメリットもありますが、ご自身が分りつらくなるというデメリットもあります。
シンプルにしておくというのも良いのではないでしょうか。
しかし保険に加入する場合は、断られる場合も考えて申し込みを先にして、契約が成立してから既契約の解約をしましょう。
私も以前は、運送業に居ましたからannmamaさんの不安は良く分ります。
保険ばかりに頼るのではなく、使い方もいろいろ出来るように貯蓄などで資産を保有しておくのも良いでしょう。
すぐに使えるお金と長期で保有できるお金を分けて、長期で保有できるお金は運用を考えられると良いですね。
宮里 恵
ファイナンシャルプランナー
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必要保障額をだしてみましょう。
annmamaさん。はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里と申します。
まず、ご主人が万が一の時の、必要保障額をだしてみましょう。
お子さんが18歳未満ですと、遺族基礎年金や遺族厚生年金(私のコラムをご覧ください)が支給されます。それらを考慮に入れて、どれぐらい不足するか、考えてみましょう。
1年更新なので、減額などもできますので、今現在の段階で調整をされればいいと思います。
退職時には、脱退しますが、そのときには、お子さんも独立されているのでは?
入院したときの医療保険については、60歳、65歳払い済みタイプをご検討されているということですね。
確かに、60歳以降保険料払いたくない方にはいいかもしれませんが、見直しがしやすいという点では、終身払いもいいと思います。
奥様は、部位不担保になっている状態のようですが、他の保険会社なら、もっといい条件なのでは?
というお考えでしょうか?
ご検討されている保険会社も、告知は厳しいと思いますよ。
ご主人の保険は、保険料的にも、保証も重なっている部分もありますし、一度、必要保障額を出して、保険を整理したほうがいいように思います。無駄な部分は、貯蓄にまわしましょう。
お近くのファイナンシャルプランナーか、私も保険の見直し相談しておりますので、よろしければ、お気軽にお問い合わせくださいませ。
(現在のポイント:-pt)
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