対象:企業法務
谷口 浩一
Webプロデューサー
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以下2つが満たされれば大丈夫だと思います
補足の説明をいただいても、やっぱり、わかりにくいなぁ(笑)。
何でこうも、支払い、解約、途中成果に関する取り決めもせずに、安易に請け負うケースが多いんだろうなぁ。
機能に加えて、意匠がからむサイト構築って業務はもめ事が発生しやすいんですよね、元来が。
こんにちは。
チームデルタの谷口です。
僕は、クライアントに恵まれたおかげで、検収、支払いでトラブルに見舞われてたことは1度もないんですが、小さい組織であればあるほど、自社の権利を守る手続きを手抜きしちゃダメなんだけどなぁ。。。
約束事がきちんとしていれば、安心して全力で仕事に取り組めるじゃないですか。
契約書、仕様書の作成は決して難しいものではないし、こうした雛形はネットでいくらでも入手できるんで、ぜひぜひ、一度作成されて、今後の仕事に活用してほしいですね。
さて、話を戻しますが、現状において、納品は完了していて、かつ、未回収金はないんですよね。
返金に応じるべきか否かの判断は、法律の専門家に委ねるべきですが、少なくとも、以下2つが満たされるなら、あなたの正当性は認められると思います。
1.成果の提示と確認ができている
サイト構築業務は通常、都度、客先の了承を得ながら進めるものなので、最終納品まで客が見てないということはないはずですよね?
ならば、成果の確認、了承は、都度、メールに記録されているでしょうから、あなたの正当性はある程度客観性を持ちます。
2.瑕疵がない
『完成後のサポートはできません。と説明した』とのことですが、瑕疵に関しては、請求後、検収後に関わらず対応すべきです。
瑕疵かどうかは、あなた自身で判断できますよね。
瑕疵でなければ業務外ということになりますが、このあたりの切り分けに客観性をもたせるためにも、仕様の取り決めが必要なんです。
ご参考になれば幸いです。
成功するWeb戦略とホームページ制作のチームデルタ
谷口浩一
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