対象:家計・ライフプラン
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住宅ローンも家計管理も長い目で見て。
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こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの上津原です。
住宅ローンの繰り上げ返済のこと、非常に気になりますよね。現状では家計の大きな部分を住宅ローンが占めていると思いますのでなおのことだと思われます。
繰り上げ返済をするべきかどうかを考える判断材料についてお話します。
・住宅ローンで支払っている金利-住宅ローン減税金額=実際に払っている金利 はいくらか
現在は、実際に支払っている金利もかなり少ないと思われます。
小魚さんが資産運用の知恵を身につけることで、実際に支払っている住宅ローンの金利程度の資産運用もできるかもしれません。とはいえ、資産運用で無茶をする必要はありません。
cf:5年満期(固定金利)の個人向け国債の年率1.22%(税引後0.976%) 6月募集分
・これから、どんなことでお金を使うか
実はこちらのほうが重要です。子どもさんのご計画もあるようですね。過度に住宅ローンの繰り上げ返済を行うと、ご家族の思い出作りのお金もなくなってしまいます。それと、予備資金は準備しておきたいところです。小魚さんが心配と思えば、生活費の1年分を用意していてもよいかもしれません。とはいえ、普通預金に560万円入れる必要はないと思われます。
金利はできるだけ支払いたくないというお気持ちもよくわかります。かといって、住宅ローンによってマイホームの夢を近くに引き寄せたこともできたともいえますので、その点も大事にしたいですね。
ただ、あと6年後には固定金利期間が終わります。その時に金利が上がっており、しかもご主人や小魚さんに資金的なゆとりがあれば、繰り上げ返済が有効かもしれません。
評価・お礼

小魚 さん
早速のご回答ありがとうございます。
色々と情報を見て、繰り上げ返済は早めにしないといけないと思っていました。
今後どうしていきたいかの計画を、夫とじっくり話し合ってどうするかを考えたいと思います。
回答専門家

- 上津原 章
- ( 山口県 / ファイナンシャルプランナー )
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
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「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
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この回答の相談
はじめまして。
現在サラリーマンの夫(35歳)と二人暮らしの主婦(34歳 半年程度の臨時職勤務予定)です。
平成16年に2,100万のマンションを購入し、借り入れは1,200万の35年ローンで、10年固… [続きを読む]
小魚さん (宮崎県/34歳/女性)
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