対象:家計・ライフプラン
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我が家は夫と私の二人家族です。
三年前にマンションを買い換えましたが、その頃から私が体調を崩し退職しました。
主人の収入だけでも暮らしていけるように決めたローン返済金額で生活していますが、夫も体調を崩してしまい年収が200万ほど下がりました。
毎月赤になってしまう家計に、どう生活して行けばよいのかわかりません。
今まで赤になったところはボーナスでカバーしてきましたが限界です。
夫婦ふたりとも通院している現状に疲れ果て、先行きに不安を感じております。
夫は40代、私は30代。貯金はありません。
なにかよいアドバイスをいただきたく質問させていただきました。
夫の収入
月38万(手取)
食費6万5千
(内2万は親戚の農家から野菜を買う分です。親戚内で決めた金額なので削れません、でも結局野菜は足りずスーパーでも買うことになります)
外食1万5千
ローン返済10万
マンション管理費2万5千
私の生命保険2万4千(年金保険1万3千と生命保険1万1千)
夫の生命保険は給料から天引きされています。
衣類・雑貨3万
医療費6万9千(私と主人の通院・処方薬代と歯医者も含みます。月によって金額が変動します)
公共料金3万3千(電気1万6千、ケータイ2台で1万、電話3千、水道4千)
小遣い4万(主人3万、私1万)
散髪1万(毎月ではありません)
クリーニング3千
書籍3千
頭がまっしろさん ( 東京都 / 女性 / 37歳 )
回答:2件
解決策のヒントです
頭がまっしろ様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
ご相談内容、拝見しました。
家計データを拝見する限り、車はお持ちではないようなので、住宅ローン返済10万は、ぎりぎり何とかなる水準と思います。
ただ、月6万9千の医療費が上乗せされると、厳しいですね。
貯金も底をついてしまっているようなので、マンションの売却で逃げるということもなかなか難しいですし、仮に、売りに出しても、債務が残ってしまう可能性もありますよね。
ですが、このままずるずると、消費者ローンなどでしのいでも状況は、ますます悪化するばかりなので、仮に売却したらどうなるのか、というシナリオも考えてみてはいかがでしょうか。
頭金を多めに用意して買った物件であれば、現状の問題を解決できる可能性もあるのではないでしょうか。
一番の解決策は、もちろんお二人が健康を回復することですが、お金の心配を抱えたままでは、安心して治療に専念することもできません。
あとは、もし住宅ローン返済が厳しくなってしまっているようであれば、延滞する前に必ず金融機関に相談しましょう。
状況により、返済期間の延長などの対応をしてもらえるケースがあるようです。
以上、あまりお役に立てませんが、多少でもヒントになれば幸いです。
評価・お礼
頭がまっしろさん
2010/10/23 18:06回答ありがとうございます。
できれば今のマンションに住み続けることを希望しているのですが…。
そうですね。生活のためにマンションを売却することも考えてみたいと思います。
私たちでは考えつかないお答えでした。ありがとうございました。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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家計管理と住宅ローンの返済について
頭がまっしろさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『毎月赤になってしまう家計に、どう生活していけば良いのか分かりません。』につきまして、ご主人様の手取り月収金額に占めるマンション管理費を含めた住居費用の負担割合は、32.8%ほどとなりますので、住居費用が家計を圧迫する水準となりますが、他の家計の支出項目をある程度削減していただければ、家計の赤字は回避することができる水準です。
他の家計支出項目のうち、まず、外食を含めた食費につきまして、8万円となっていますが、ご夫婦ふたりということですから、4万円~5万円の範囲内に収まるようにしてください。
現在の収入状態のことを親戚の農家の方に説明していただければ、きっと事情を理解してもらえると思われます。
また、小遣いにつきましても、1万円ほど削減できないかご検討していただくことをお勧めします。
そのうえで、毎月の赤字が解消できないようでしたら、毎月の支払いが滞るようになってしまう前に融資先の金融機関にご相談してください。
毎月の返済額を軽減する替わりに、返済期間の延長をしてくれるなど、融資先の金融機関も対応してもらえると思われます。
尚、毎月の返済が滞った後からでは、手遅れになってしまいますので、もし、金融機関あてに相談するのでしたら、毎月の返済が滞っていない今のうちに行うようにしてください。
収入が減ってしまい、家計を維持していくことが大変だと思いますが、ご夫婦で力を合わせて頑張ってください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
頭がまっしろさん
2010/10/23 18:20回答ありがとうございます。
野菜代の2万をどうにか削りたいと主人にも相談したのですが、親戚の農家さんもまだ生活が安定せず、家族で支え合っている状況なので、納得させるのは難しいようです。
我が家の外食や買い物を減らし、少しずつでも改善していきたいと思います。
金融機関への相談時期など、詳しく教えて頂き助かりました。ありがとうございました。
渡辺 行雄
2010/10/23 19:26頭がまっしろさんへ
お返事いただきありがとうございます。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。
これからもお金に関することで、分からないことがありましたらご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄
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