対象:体の不調・各部の痛み
こんな見方もありますよ
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michiruさま
他の先生方による情報で対処法等は、お分かりでしょうから、ちょっと違った見方をご紹介します。
それは、心理学的な視点。
症状の部位から、それを作り出している深層心理を研究している心理学があります。
それによると、足への症状は、前に進むことへの無意識に「恐れ」や「抵抗」があると、足への症状を作り出すと考えるのです。
実は、私の臨床でもこのような症例を遭遇することがしばしばあります。
最近ですと、当院のスタッフが年末年始とスキーへ行ったときに、膝を痛めてかえってきたので、心身条件反射療法*(ココロとカラダを合わせる療法)で検査していくと、新年を迎えるにあたり、無意識に不安や恐れがあったようです。
その反応を施術で取っていくと、その場で症状はかなり改善し、継続的な施術でほぼ完治まできました。
1年前の痛めた膝がなぜ今?とか、いつもならスポーツクラブでの負担も大丈夫なのでなぜ今回は?と、思うところがあるようでしたら、そのような見方をしてみると、症状の意味が見えてくるかもしれませんよ。
ご参考までに。
山中英司
*心身条件反射療法のホームページ:http://www.mindbody.jp/
補足
コメントありがとうございます。
お困りの際は、いつでもご質問ください。
山中英司
評価・お礼
michiru さん
山中先生、ご回答ありがとうございました。
なるほど膝の痛み一つとっても、色々な見方があるのですね。勉強になります。
たしかに、仕事上でも色々と問題を抱えており、精神的に弱っているところがあるかもしれません。
色々とリフレッシュする必要があるのかもしれませんね。貴重なアドバイスありがとうございました。
回答専門家
- 山中 英司
- ( カイロプラクター )
- 陽開カイロプラクティック
「体は心の鏡」 体の解放は、心の解放からはじまります
臨床を通して痛感することは、体は心の鏡のような存在だということ。様々な症状の裏には、もう一人の自分からのメッセージが隠されています。カラダを診るプロフェッショナルとして、クライアントの心とも真剣に向き合うことを信条にしています。
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