対象:ビジネススキル
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社長の言葉を書いてみて
佐助さん、こんにちは。
会議コミュニケーションを扱っている古賀といいます。
まずは心中お察し申し上げます。
これは会議の場面で上長がよくやってしまうことが日常の場面でも行われているということですね。
よくあること、では済まされないのが現実。
会議の場合だとファシリテーターという役割を立てて、その人には例え上長であろうとルールを破るものには厳しく指導できるという役割を持たせたりもします。
が、佐助さんの場合は日常ですからそうはいきません。
まずは社長の気持ちを考えてみましょう。
なぜそんなに長々と話したくなるのか。
ほとんどの場合は「ただ聞いて欲しい」だけなんですよね。
おそらく何度も同じ事を言ったり、話が脱線したりということが多いのではないでしょうか。
そしてそのときに部下である佐助さんたちは、ただそれを聞いているだけという場合が多くないですか?
会議の場合、こういったマシンガントーカーを抑えるために「ホワイトボードに書く」という技があります。
人は聴覚よりも視覚の方が刺激が大きいですから。
「社長のおっしゃっていることはこういうことですね」
と確認しながら、その要約をホワイトボードに書くのです。
すると
「そうそう、その通り」
と、話しをした社長自身が納得してくれます。
と同時に、
「私の話をわかってくれたか」
と満足してくれます。
人がしゃべり続けるときは、自分のいいたいことを相手が本当に理解してくれているか不安な場合も多いです。
その不安を解消するためにも、書いて見せることで相手の言葉を受け取ったという意思表示をすることを薦めています。
まずは社長の言葉を受け取っているという意思表示をすること。
そのためにはホワイトボードなどに書くこと。
ちょっと試してみて下さい。
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この回答の相談
はじめまして。こちらが適切かわかりませんが、質問させていただきます。
当社は100人程度の風通しの良い中小企業です。
業績も良く、活気のあるいい社風なのですが、
唯一、社長が時間… [続きを読む]
佐助さん (埼玉県/33歳/男性)
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