対象:矯正・審美歯科
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井川 征博
歯科医師
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過蓋咬合と矯正治療
過蓋咬合について
思い返せば、食事中によく口の中を噛んだり、時には寝ている間に普通は噛むことの出来ないような場所を噛んでしまっていました。
直接関係がないかと思われます。 通常下の歯より上の歯が全体的に少しひさしのように出ているのが一般的です。このりょうが少なかったりすると口の中を噛んだりします。また、前歯では、上の歯と下の歯がつき合わせる状態ではなく、上の歯が2~3mm前へ出ていて、上下の重なりも2~3mmが理想です。過蓋咬合は、上下の重なりが大きい状態といえます。上の歯が出ていて、下の歯が上の歯茎に咬んでいる場合が多く見受けれます。
他にも口を大きく開けようとすると顎がガクッと鳴り、最近はそれが怖くて大口を開けることが出来なくなりました。
顎関節に関しては、あまり影響がないと考えるのが現状では一般的です。ただ大きく開けたり、固いものを食べたりとかは、避けた方が良いかと思います。
また、過蓋咬合の人は頬骨が横に出ていて、エラが張っていることが多いと聞きました。私もそうです。もし、過蓋咬合と関係があって、過蓋咬合を直すことで少しでも改善出来れば良いのですが…
過蓋咬合を矯正治療単独で改善することで、頬骨は変化しません。またエラも矯正治療で改善するのは難しいかと思います。
また矯正をするとすればいくら位かかるのでしょうか?保険は効くのでしょうか?
矯正治療は、手術を行うほど顎がずれている場合を除き、保険は適用できなく自費診療になります。自費の場合、装置にもよりますが表側の場合、総額85~100万円
手術併用の保険の場合、矯正約40万円前後 手術23万円前後かかります。入院は10~14日程度必要です。
美容整形に関しては、専門ではありませんのでわかりません。
回答者 日本橋ジェム矯正歯科 http://gem70.jp/
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