対象:子供の教育・受験
山中 昇
英語講師
2
人は自分が期待するほど、自分を見ていてはくれないものです
人は自分が期待するほど、自分を見ていてはくれないが、がっかりするほど見ていなくはない
幻冬社の見城社長が講談社から出している本のタイトルです
実は、私も16歳~18歳のころ、あなたと同じような経験がありました
でも、今から思うと、それは単に「自意識過剰」だったのです
「脇見恐怖症」というような立派な病気ではありませんでした
世間が私を見ていたというのは私の錯覚にすぎなかったのです
世間は、自分のことでいっぱいで、人のことをかまっている余裕などないのです
それがわかったのは、自分の殻を破って世間の人と直接交わり、自尊心を傷つけられながら、世間というものを知った時でした
自分のかっこわるさ、ひ弱さを知ったときに、私は世間の目を気にしなくなり、自分のことに集中できるようになりました
心理カウンセラーでも医者でもない私が投稿すべきかどうかずいぶん悩みましたが、若いころに似たような経験をして苦しんだ者として看過できず、投稿することに決めました
参考になれば幸いです
補足
電車で真向かいに座った人と目と目が合ってバツが悪くなって目をそらしたり、貧乏ゆすりしたり、寝たふりすることは私自身にもあります
それは、自分のバツの悪さを隠したり、てれ隠しであって、視線が合った相手をバカにしたりする行為ではまったくありません
集中して読み、頭に入りようにするためのアドバイスです
・物差しを当て、マーカーでしるしをつけながら読む
・タイマーセットして制限時間内に読むような感じにする
・段落ごとに要約を書いていく
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A