対象:住宅・不動産トラブル
回答数: 3件
回答数: 2件
回答数: 4件

渡邉 一弘
建築プロデューサー
-
法律は曲げられない、家裁まで?
私も4年前父を亡くし、勉強の為にと手続き(会社の閉鎖、相続、役所との折衝)全てやってみました。
そこで感じたのは、「役所は以外に融通が利きますが、法務局、裁判所はとてもじゃないけれど融通がきかない」
というのも、私事ですが、亡き父の代の相続がずーと物別れに終わっていて、家裁まで行っていました。
話がつかなくとも相続税はかかりますから、その点を市役所で折衝したら以外にも交渉成立。
市役所は内々で結論が出せますが、法務局はそれが無理と言いますか、あくまで法律ありきなので。
「よい方法」は無いのが現状だと思います。専門家ではないので抜け道があるかも知れませんが
丁寧に一つずつ辿って行くしか、多分それが近道だと思います。
お相手の方に辿りつけたならば、丁寧に説明されて(逆の立場だったら、突然こられて大柄な態度とられたら
いやですよね)、理解・印鑑を頂くしかないと思います。
戸籍を辿るのは、市役所ですからいまどきの市役所は懇切丁寧に教えてくれます。法務局も説明は懇切丁寧
なのですが、いざ内容の整合性等になると。
知り合いの弁護士さんの場合は「裏道はないです」とのご回答でした。
補足
家裁という所に初めて行き、驚いた事が。
例えば私の場合、調停にて結論が下りている内容が間違っていたんです。
具体的には土地の上屋に関すること。法務局はすぐ隣。
行くまでは、「提出されたものを裏を取って判決を出す」ものだとばかり
思っていましたが、そうではなく、裏なんてまったく取らず
争っている者同士が内容に不服があるか否か、無ければ「これでいいですね」
という具合で判決が出てしまうんです。そう考えると遠山のきんさんは偉い!!
冗談はさておき、その時思ったのは「それぐらいオレでも出来るじゃん」でした。
そう考えると始まった裁判員制度もある意味内容的には納得が行きます。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A