対象:住宅資金・住宅ローン
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西垣戸 重成
不動産コンサルタント
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安心感は元金均等より元利均等
minnchiさんこんにちは。2度目でしょうか?
住まいのコンシェルジュの西垣戸 重成と申します。
今回は、minnchiさんが掲げた毎月返済可能な金額を超えないことを優先的に考え
アドバイスさせていただきます。
言うまでもありませんが、今後の金利上昇幅とスピードをどのように予想するかが、
返済方式を選択するポイントとなります。
元金均等返済を利用する場合は、現在低金利の変動金利を採用することになります。
ただし、10年内に金利が1.5%以上上昇するとみる場合は、元金均等返済は
minnchiさんの考える返済可能額を超える可能性がありお勧めできない感じです。
そこでminnchiさんの希望月々返済額を優先的に考慮した場合、元利均等返済の方が
金利上昇リスクを分散し易く安心感があります。
一方、返済期間の選択に関しては、返済期間が5年間短くなるだけで支払利息はか
なり圧縮されるためお勧めなのですが、急激な金利上昇があった場合はminnchiさん
が理想とされる月々返済額が守れない可能性があります。
上記の要素を考え、今回ご提示の月々返済12万円から13万円を優先的に考えた
場合には、変動金利を利用した30年返済が適当ではないかという結論に至りました。
また、金利上昇リスクについては、一部繰り上げ返済により期間短縮型と月々返済額
軽減型を上手く使い分けできればより安心感が大きくなると思います。ご参考になれば
幸いです。
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よろしければご活用下さい。
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この回答の相談
住宅ローンの組み方を悩んでいます。
現在の我が家の状況は次のような感じです。
○主人の年齢:37歳
主人の年収は約800万
毎月返済可能な金額:12~13万円
ボーナス時の返済は考えていま… [続きを読む]
minnchiさん (兵庫県/40歳/女性)
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